トヨタ系アイシン機工 障害→解雇の社員が地位保全と損害賠償求め提訴、作業可能強度の6.3倍で手首手術
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地位保全と損害賠償を求める裁判を起こした吉田祐二氏。アイシン機工前で。 |
- Digest
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- 年末年始の労働と派遣社員脱走事件
- 1日3000回超えるネジ締め作業
- 作業中に転落して手首を突く
- 「保険金詐欺」と罵倒される
- 継続作業可能な負荷の6・3倍の負担
- 深夜の無言電話—精神的な負担も
年末年始の労働と派遣社員脱走事件
アイシン機工はトヨタのグループ企業アイシングループの一員で、オートマティック・トランスミッションなどの製造を手掛ける。
手術や治療のために休職し、その復職をめぐって、吉田氏が所属するATU(全トヨタ労働組合)と会社が団交を重ねてきたが、昨年11月5日に解雇通告を受け、今年5月24日、名古屋地裁に地位保全と損害賠償(安全配慮義務違反、治療費、休業損害、慰謝料など)を求めて提訴。10月30日には第3回目の期日を迎える、というのが現在の状況だ。
解雇された吉田氏の両手首には、10センチ以上の深い切り傷が残る。ボルト締めや部品の検品作業で障害を受けて手術した傷跡で、数年たっても生々しい。
まずは、社内の実態がどうであったのか。吉田氏本人が語った印象的なエピソードから振り返りたい。
「年末年始の休みのときのことです。表向きは工場が休業しているので電源が切られ、ディーゼルエンジンを利用して発電していました。仕事をするために会社に入ろうとしたら、守衛の人が駆けつけてきて、不法侵入者と間違われて捕まってしまったことがあります」
本来なら家族と一緒に年末年始を過ごすところ、出勤して不審者と間違われるなど、笑えない冗談だ。さらに吉田氏によれば、こんなこともあったという。
「私が32歳頃(04年ごろ)に二直三班制という、少しでも休みがとれる勤務体制に変わったのですが、そのころから会社は派遣労働者を大量に入れ始め、求人をみて集まった人を名古屋駅で拾い、ハイエース(トヨタのワンボックスカー)に乗せて山の上の吉良工場に運びました。
その派遣労働者の脱走事件もありました。その人は『ちょっとタバコを買いに』というと、『タバコなら工場内に販売機があるじゃないか』と言われましたが、『でも違う銘柄を吸いたいので』と言って正門を乗り越えてそのまま走って逃げて行ったんです。ああ~また一人逃げたな、と」
吉田氏が話した数多いエピソードのなかでも、同社の労働実態をうかがえる印象的な話である。
1日3000回超えるネジ締め作業
吉田氏は、高校卒業後の1990年に前身のアイシン豊容に入社。その後合併再編でアイシン機工となった同社の吉良工場や刈谷工場勤務など何度かの異動を経てきた。
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吉田氏は、エンジンカバーの加工と検査作業をしていた。写真に写っているカバーは、手首への負担を調べる実験のため、アイシン機工で製造されていた現物を取り寄せた。(主治医による実験報告書)![]() |
身体に異変が現れ始めたのは、2000年に吉良工場に戻り、自動車のエンジンのフタ(エンジンカバー)の加工と品質検査に従事するようになってからである。
2人一組で、相手方が加工したエンジンカバーを左手に持ち右手でエアーをかけて水分と油と切子(屑)を吹き飛ばす。そして両手で回転させながら19カ所の点検項目を検査する作業だ。
点検したエンジンカバーを作業台に乗せて、スタットボルト(自動車のホイルなどを固定したりするときに使う頭部のないボルト)を2カ所に3回転させて仮締め、その後本締めする。さらにもう一度検査・・という内容で、以後7年間続いた。一連の作業のなかの「ボルト締め」が手首に負担をかけていることが、後の実験でわかった。
この作業を始めてから肩や背中に痛みを感じるようになったものの、最初はマッサージに通ってなんとか過ごすことができたという。
「02年頃から急激に仕事量が増えだしました。二人一組の作業なのですが、長時間の作業のため相手がフラフラになって居眠りしてしまったこともあります。
意識が飛んでる状態で仕事しているので、部品が未加工になったり、ガチャーンと機械が落ちてしまったこともあります。刃物が突き刺さったまま部品がラインを流れてくることもありましたし、セットミスもありました。
こんな状態なので身体に障害を追う社員が何人もいます。たとえば同僚が手首と肘を傷めたのですが、医者に行こうとしません。どうしたのかと問うと、『そんなことしたら会社に目を付けられる』と言っていました」
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ボルト締め作業などで手首を傷め3回も手術した。![]() |
このような過重労働を重ねていき、一日の労働時間が11時間だった04年~06年ころ、ノルマの個数を考えて計算すると1日3375回~3713回(実験結果・後述)のボルト締め作業をしていたことになるという。
「ボルト締め作業のほか、1・85キログラムから3キログラムくらいの部品をクルクル回して四方八方から見て確認するのです。このような仕事を11時間やり、工場にいる時間が1日13時間くらいになり疲労がたまっていきました。
朝6時50分に家を出て帰宅は夜の10時半すぎ。服を脱ぐまもなく風呂にも入れず倒れ込むように寝てしまったり、休日も出勤で家の中もめちゃくちゃで、離婚せざるを得なくなりました」
作業中に転落して手首を突く
2004年10月頃、吉田氏は足場から滑り落ちて手首を突いたケガをし、それ以降、ずっと手首の状態が悪くなった。
「ラインは15メートルくらいの長さで、機械が両側に二列に並び、真ん中に細長い網状の鋼板のようなものが置かれ、そこを行き来して私たちは作業していました。コンクリート床からだいたい70センチメートルくらいの高さです。
鋼板を組んである部分のネジが緩んでいるところもあり、直してくれと言っても直してくれなかったのです。ラインですから機械や送られてくる製品をずっと見ていなければならず、足元に注意する余裕がありません。
そこで足をすべらせて転落し、手を強く床についてしまったのです。その後も同じ作業でどんどん両手首がおかしくなってしまいました」
その後、治療や休業、会社との対応など目まぐるしく過ぎて行った。
【時系列】
○1990年4月 アイシン機工の前身アイシン豊容に入社
○2002年6月 何度目かの吉良工場勤務。この頃から手首に異常発生。
○2004年7月 治療開始。
○2007年8月 コーヒーカップ持てず激痛。左ド・ケルバン腱鞘炎と診断。
○2007年10月 第一回手術
○2008年3月 休職に入る
○2008年9月 復職。配慮なく手首に負担がかかる作業に従事。3日で激しい痛み再開、再び休職
○2010月7月 会社は、同年9月で休職期間が満了で退職になると通告。吉田氏は主治医の「デスクワークは可能」との診断書を添えて復職願い提出。
○2010年8月 吉田氏はATU全トヨタ労働組合に加入。会社と交渉を続ける。
○2010年10月 会社は2011年6月30日で休業期間満了との通知。段階的復職の要求を拒否。
(ここまで前回記事『トヨタ系のアイシン機工、“労災社員”の段階的復職を拒否』参照)
○2011年6月10日 地位保全を求めて名古屋地裁に仮処分申立て。
○2011年10月31日 仮処分取り下げ(主治医の診断で、復職後に予定されていた作業を行うと手首を傷める恐れがあったため)
○2011年11月5日 解雇通知。
○2012年5月24日 地位保全と損害賠償を求めて名古屋地裁に提訴
○2012年10月30日 第3回裁判(予定)
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昨年11月5日に出された解雇通知。![]() |
「保険金詐欺」と罵倒される
07年8月のお盆のころ、喫茶店でコーヒーカップを持てなくなって驚いた吉田氏は、腱鞘炎を患ったことのある後輩の紹介で受診した。複数の診療機関で診てもらったのち「両側尺骨突き上げ症候群、三角線維軟骨損傷、左ド・ケルバン腱鞘炎」と診断され、同年10月に第1回の手術をした(合計3回の手術)。ところが吉田氏によれば、その治療や手術に対して会社側は信じられない対応をしてきた。
「S課長は『わざとやったろ!? 保険金詐欺だろ!』と言うのです
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労災不支給のハガキ。一番最初の決定。
最大筋力の8パーセント以下なら継続して疲れることなく数時間の作業ができるボルト締め。主治医による実験では、平均50・2パーセントの筋力を使うことがわかった。また、ネジ部分に接着剤が塗布されている方向に閉める作業を行うと手首への負荷が増す。(主治医による実験報告書)
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読者コメント
この会社ヤバい。どんな会社か検索すると、不祥事、ブラック裁判って本当に出てくる。社風って簡単には変わらないだろうから、ここはないな。
アイシン機工と検索すると、以前はブラック裁判がトップだったが、今は不祥事がトップになってるな。また何かやったのか?
ヤフー検索ランキング、ブラックを必死で下げようとしてるね。
ブラック企業が定着したな
ATUブログにて、アイシン機工労災でまたも訴えられる。今回は最高裁まで行った模様。現在ATUブログアクセス集中のせいか、見れない状況
本当ですね。検索するとブラックが先に出ました。
アイシン機工検索ワード上位ランキング。やっぱりブラックでした!
この人のその後の情報がありません。どうなったのでしょうか?アイシン機工は、労災隠しをやったのですか?
アイシン・エィ・ダブリュ(愛知県安城市)の製造本部副本部長だった豊田理彰氏が、就職活動中の女子大生に対して、内定との交換条件に肉体関係を迫るなどの、不適切なインターネットでのメッセージを送ったなどとして、社内処分されていたことがわかった。
ヤフーニュースにも出てた。どんな内容かと検索したらこの記事にたどり着く。ヤフーニュースはざっくりとした内容だか、実際はこんな酷い会社だったんだね
時事通信6月19日付け記事に、アイシン機工元社員に3000万円解決金を支払う。詳細は時事通信でアイシン機工を検索!
嘘だろ?会社が折れるとは思えんけど?株主総会で、この問題が出たと聞いたが、和解と関係あるんだろか?
高裁が和解を提案とATUのブログにて掲載されています。この場に乗じて和解へ機工が進むのか?判決不服で更に最高裁へ泥沼化するのか、注目したいところです。稀に見るトヨタグループのブラック企業裁判。この行方は?
ATU関係者が西尾市役所前で、ビラを配布しており関心があります。アイシン機工を検索しますと、ブラックと表示されてブラックからこちらへ来た次第です。国の労災裁判では勝訴、確定直前にアイシン機工が代わりに控訴し、28日に高等裁判所で第一回の裁判が始まるそうです。ちなみにアイシン機工側の言い分は、労災保険料が上がるから。他の労災でも、同じように控訴しているのでしょうか?引き続き続編に期待をしています。
本人尋問と言うので傍聴に参加しました。本人の自信に満ちた大きな声での宣誓。その後の弁護士による尋問に対して、会社提出のビデオはヤラセである、証拠に対しては嘘です!とはっきり答え、その根拠を答えていました。総合的に判断すると、吉田さんの方が良かったですね。終わった後に会社側にエンジンカバーを見せており、これが会社から盗んだ品物ではないと説明し彼等も納得していました。
今日その話を聞いた。安管が聞き取りやってるってさ。馬鹿な奴等だよ。この問題が起きた時に聞き取りやってないから、こんなことになる。調査の結果、実際に怪我人が出てたり、病院に治療行ってたら、これこそ労災隠しをやってる様なもん。安管の責任者はどう責任取るのか見ものだ。
今頃になって安全衛生部が調査を始めましたよ。今まで聞き取りすらしなかったのに。私はありのまま正直に言いました。吉田さんが病気をしてから7年経ちます。調査をするなら7年前にするべきだったと思います。何を今さら、遅すぎました。身体を痛めた人はいます。しかし会社は事実を出すとは思えません。
その通り。本当だよ。片道切符さ。
これ本当ですか?信じられない。それじゃいつまでたっても、まともな会社になる訳がない!嘘だろ?
ここは何かしでかすと、Mに出されるが、ほとぼりが冷めた頃に戻す。以前出されたシラガもそうだった。会社の悪しき慣習。こんな奴等が会社を悪くする。
部長は子会社に出されました。肩書きは取締役です。本社から出されたので、実質降格ですね。
ビデオの提出は一歩進展ですが、深夜の公衆電話を使った脅迫は、収まったのでしょうか?全トヨタのブログには、この問題以外にも働く従業員からの健康問題もあります。色々と問題のある会社である事には間違いありません。数年後には別の問題で訴える人がいるかも知れませんね。何も解決出来ない、社内組合の無力さを、まざまざと見せつけられた事件です。
実態を反映しないビデオに、何の意味があるのだろうか?とりあえず撮影しとけばいいや。的な発想か?その安易な考えが、自分達に不利な状況へと追い込んでいるのに、気がつかないらしい。
ATUのブログが更新されていて、裁判の経過が書いてあった。会社が撮影したビデオが証拠として出された様だが、実態とは異なる内容だったらしい。証拠として出すのなら、一般的には、当時の生産速度、ノルマ、本人の作業をしっかり撮影する。更に作業する人はこの作業に従事している人をモデルにするべきだ。このビデオはどういう人がモデルで、実態を反映していなかったのだろうか?次回の裁判はビデオに対する反論みたい。
デンソー期間工の記事も酷いが、この会社は更にクズだな。
大体どこから掛かってくるかは、予想はつくけど、深夜の脅迫電話は未だに掛かってきているのでしょうか?それとも、記事が出た後はピタリと止まりましたか?止まっているなら記事を読んでいるんだと思いますね。誰が掛けているのか、実に分かりやすい。
どこの会社にも、クズ管理職は1人位はいるが、どういう根拠で保険金詐欺って言うのか、聞きたいもんだ。まぁ、こういう事を言うクズに限って、そんな事は言っていないと言う。こんなクズを管理職にした上も、似たり寄ったりの仲だろうな。
この会社には、管理職いないのか?管理職と言っても、世間に認められる中身のある管理職!この会社で管理職と呼ばれる輩は、世間には通用しない。読んで呆れるばかり。どんな基準で管理職になるのか知りたいもんだ。
俺の会社はここまで酷くない。トヨタ系もピンからキリまであるって事か。泣き寝入りしてる従業員も多そう。
ATUブログ更新。ブログにはアイシン機工事件裁判経過が書いてあった。現場の作業状況を撮影したビデオの提出を求めていると書いてあるが、そのビデオは本当に正確なのか?会社の不誠実な対応を見ていると、非常に疑問に感じてしまう。
死んでないだけマシだよ。死んだら終わり。生きていれば、物は言えるのだから。トヨタグループでは、自殺や過労死、労災死で、どれだけの人が、犠牲になっているんだろうか?
組合定期大会パンフレットを読むと、組合は絆という言葉が好きなようだ。一人の組合員も救えない絆って何だろね?みんなの絆で明るい~って何?組合費で韓国に遊びに行った奴のコメントに、韓国の自動車会社には組合がない。自分たちには組合があると書いてあるが、組合があっても組合員を救えない組合なら、意味がないと思う。組合の集まりに参加した組合の人に金をやるのも、おかしくないか?その金額だけでも大きい。組合を通して会社を良くしたいのなら、参加するだけで金が貰えるのは止めるべきだ。金をやるのを止めたら参加しないなら、ハッタリの組合だと思う。ほとんど集まらんと思うけど。
先日、組合の定期大会が開かれた。組合員が知りたいのは、吉田の問題をやったか、やってないのかだよ。そこを隠したままでは、組合の信用はないな。真実を語れよ。
落ちた人間が失う物はない。逆に彼を陥れた連中は、今の立場を守るのに必死だろうね。陥れた連中は裁判が終わるまでは、夜も眠れないんじゃない?裁判で自分達に問題があったとなれば、どんな結果になるんだろう?この事件は、会社が悪いのではない。そして会社と言う名前の人物はいない。誰かが指示を出して彼を陥れたのだ。陥れた連中は、会社を盾に逃げるなよ。
アイシン機工労組は何をしてたの?組合費だけを搾取しただけですか?組合員の為に汗を出さない組合の意味って何?社外労組のATUだから出来た?
確かに、アイシン機工爆破、アイシン機工爆弾と検索すると、事件の記事が出ている。本当にあったんだな。アイシン機工とトヨタ自動車を脅迫していたようだ。逮捕されたのは見習い社員のKと出ていた。
AKKと言えば爆破事件を思い出す。この事件は見習い社員が、会社に爆弾を仕掛けたと脅迫し、ラインを止めようとしたもの。普通、脅迫する場合は、金を要求すると思うが、金を要求するのではなく、ラインを止める要求。この事件の背景には、慢性的な過労状態があったのではないか?何が彼を爆弾事件に追いやったのか?取材してみては?
公衆電話を使った嫌がらせ?脅しのつもり?この記事が出るという事は、吉田氏がこの問題に対して、何らかの動きをしているから、公表したのではないだろうか?記事が公表されれば、嫌がらせ?脅し?は無くなると思う?それでも掛けてくるなら、余程バレないと自信があるのか、ただのバカだろう。公衆電話の発信場所が特定されれば、新たな展開が始まる。この事件の続報を期待したい。
このS課長が言った暴言は、間違いなくパワハラです。同席していた、上司や総務課長も止めなければいけない。DENSOなら懲戒処分です。その後も何事もなく、のうのうと課長でいるのでしょうか?いるとするなら、この会社は犯罪行為を黙認しているのと同じです。有り得ません。企業倫理、コンプライアンスに欠けていると、判断出来ます。
同じアイシングループでも、こんな馬鹿な会社がある。従業員が安全に安心して働ける職場、こんな当たり前の事すら出来ないのか。リコール問題が出て当然。こんな環境でまともな品質は維持出来ないだろう。
コンプライアンス意識の欠如、企業倫理を全く感じさせない会社。この裁判は彼が勝つと思うね。トヨタ系で同じように苦しむ、働く人達の為戦い抜いて欲しい。
この電話ってタイミングよくないか?絶対おかしいって!どう考えても意図的にやってるとしか思えない。どこから掛けているのかは、おおむね想像は出来るが…
このS課長は、まだ課長をやっているのですか?こんな人物に課長をさせている、会社のレベルが分かります。まともな企業なら降格でしょう。他にも色々やってそうですね。
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