ベネッセコーポレーション(元社員)
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動機(モチベーション)チャート |
- Digest
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- 入社後5年で半分が辞める
- 挫折を知らないタイプが多い
- 体調不良の休職者が普通に周りにいる
- 持ち帰り仕事が当り前
- 機能しないフィードバックの仕組み
- 母親から感謝の手紙が届く
- 異動希望申告制度は機能せず
- 部下を潰す上司が淘汰されない
- 「Qタイム」は自然消滅
- 土日作業は当り前
- 一貫性のない上司の指示にストレス
- 子育てとの両立は難しい
- 優等生タイプが多い
- 残業100万以上含め20代後半で600万弱
- 4万円の家賃補助
- 3等級以上は年俸制
- 感謝欲が強い人向き
- マルチタスクをそつなく管理できる必要あり
- マスコミ受けする様々な制度は実態なし
- 「女性が働きやすい会社」というイメージの嘘
- 離職率ナンバーワン企業
- 多角化進めるも、「進研ゼミ」が圧倒的な収益源
- エントリーマネジメントの重要性
【Digest】(本文内へジャンプします)
◇通信講座が圧倒的中心
◇入社後5年で半分が辞める
◇挫折を知らないタイプが多い
◇体調不良の休職者が普通に周りにいる
◇持ち帰り仕事が当り前
◇機能しないフィードバックの仕組み
◇母親から感謝の手紙が届く
◇異動希望申告制度は機能せず
◇部下を潰す上司が淘汰されない
◇「Qタイム」は自然消滅
◇土日作業は当り前
◇一貫性のない上司の指示にストレス
◇子育てとの両立は難しい
◇優等生タイプが多い
◇残業100万以上含め20代後半で600万弱
◇4万円の家賃補助
◇3等級以上は年俸制
◇感謝欲が強い人向き
◇マルチタスクをそつなく管理できる必要あり
◇マスコミ受けする様々な制度は実態なし
◇「女性が働きやすい会社」というイメージの嘘
◇実は、離職率ナンバーワン企業
◇多角化進めるも、「進研ゼミ」が圧倒的な収益源


自分は90年代後半に入社し、同社の主力事業である中・高教育カンパニーに属していました。90年代の成長期は新卒を大量採用しており、同期入社組は150人弱。(会社四季報によると、2005年4月は100人の新卒が入社予定)
同期は全員が大卒以上で、院卒は1割未満と少なく、女性が7:3で多い。これは、教育事業は細やかさが求められ、お金を払う顧客が子を持つ女性(母親)であることとも関係あるでしょうし、実際、女性のほうが辞める率が高く、ローテーションが早いから
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読者コメント
とにかく、課長以上の管理職の能力が著しく低い会社。外を知っている中途としては、そんな極端に能力の低い管理職の命令を遂行しなくてはならないナンセンスな環境がストレスフルでならない
会えば転職の話ばかり。社員はマネージャーや役員が社長に見せるパワーポイントの資料を延々と必死で作成。彼らは、それを社長に運ぶのだけが仕事です。それで、評価、出世されてます。
能力が2ぐらいの社員に、平気で10の仕事をさせる会社。しかも、社員は優等生でプライドが高いから、だれにも相談できずにつぶれて休職。仕事量は決して多くない。あの程度の仕事量を多いと感じるのは,社員の能力に見合わない仕事をやっているから。
中途採用を増やしたものの、独特の体質についていけない人が多数。結局、また新卒を増やして、社風に合う人を1から育てようという方針に転換したようだ。
間違ったイメージで入ってくる人が多くて気の毒です。完全にブルーカラーの仕事なので、ホワイトカラーと思って入った人には合わないと思います。工夫やユニークさは、まったく求められないので、空気が読めず、気は利かないが、真面目だけがとりえ、受験問題を解くときが幸せというような方にはお薦めできると思います。
プロパー社員は頑張りすぎ。世間を知らない優等生ばかり。そんなきれいごとばかりでは、この会社以外生きていけないよ。もうちょっと経験豊富な中途社員に対して聞く耳を持ったら?
本来、他の企業であればリストラ対象であろう、ビジネスセンスを失った中年主婦女性、年配男性が中心。エレベーターでは、洗濯物の生乾きへの不満、肌の感想、子供の話が中心。職場の雰囲気をたとえるならば、お昼前後のイトーヨーカー堂店内の客層がそのまま大挙してきたようだ。
35歳以上の社員の能力が極端に低くモラルも低い 彼女彼らが力を失ってくれれば少しはかわるかもしれないですね オーバーワークというより、人間関係、スケジュールともにプレッシャーの多い職場なのが痛い _
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【企画趣旨】
会社員はしがらみだらけ。働く現場についての本当のことを教えてくれるのは、会社を辞めた人たちだけかもしれない。どういうスキルが身につくのか?中途採用者の扱いは?どういう人が向いている?…。「企業ミシュラン」のサブ企画として、離職率や本当の残業時間、社員の人柄から年収水準に至るまで、企業側からは言えないけれど重要なこと(= 白い嘘 )も、率直にお話しいただく。
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