三菱UFJ銀行〝マンハッタン計画〟の崩壊 アルムナイ出戻り推奨&『定年まで働ける』アピールへ
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| 取材は元行員がボランティアで経営支援する居酒屋にて実施 |
複数の支店や本部の部署も経験した後に転職に踏み切った元行員。転職先の外資コンサルではプロマネを務めつつ、プライベートでは居酒屋経営を支援したり、子供向けのボランティア活動など充実した日々を送る。「辞める時の面談では、『アルムナイ(卒業生)として戻ることもできるから』と言われました。これは原則として、転職する人たち皆に案内していると思います。出戻り採用を強化しているのは事実で、最近、銀行内で話題になったのは、東大法学部卒のエース級が、数年前にベンチャーに転職してしまって、半年ほど前に出戻った件があります」(元行員)
- Digest
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- 頭取候補が辞めてAIスタートアップへ
- 崩れる「銀行エリート」幻想
- 「なんとなく出世コース」が通用しなくなっている
- 広がる選択肢、官僚と似た不人気化の構造
- 出世レースのタイムスケジュール
- 職務給でポストにPGがつく
- 人気のない現場(支店)に給料を大きく張る傾向
- 〝たそがれ研修〟で知る「短い行員人生」
- 「不透明にして期待を抱かせる仕組み」の行き詰まり
- 早慶が「滑り止め」でウチの入社試験を受ける
- 商社・コンサルと比べた中途半端さ
- 退職者復帰、定年延長、50代以降の賃金引上げ…
頭取候補が辞めてAIスタートアップへ
出世レースの先頭を走るエースがやめてしまう事態は、組織にとって深刻なサインだ。それも、かつての興銀・三木谷氏のような、どうしても起業してやり遂げたいことがある、というわけでもなく、出戻っている。どのような人材流出パターンだったのか。
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2025年5月時点の経営陣一覧。ニューラルグループは、東大の松尾豊教授が技術顧問に名を連ねるAIベンチャー。

三菱UFJ銀の出世分布図『神奈川沖浪裏モデル』。52歳で役職定年だが、2027年から変わろうとしている。

三菱UFJ銀行の物理拠点数推移
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