毎日新聞と伊藤一郎、偽装部数追究のジャーナリストを「自称フリーライター」呼ばわり
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7月9日付け毎日新聞の記事。個人攻撃の手口が某宗教団体に似ている。 |
署名記事とは何かという問題は、新聞記者やフリーライターであれば、だれでも1度や2度は対峙したことがあるに違いない。執筆内容の責任が、版元だけではなくて、執筆者である自分にも及ぶからだ。
7月9日付け毎日新聞の朝刊に、わたしを指して「自称フリーライター」と記述した、ある署名記事が掲載された。執筆者は司法記者クラブに所属する伊藤一郎記者である。読売新聞社が『週刊新潮』とわたしに対して5500万円を請求する名誉毀損訴訟を起こした事を伝える記事の中でのことである。
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毎日新聞の「押し紙」(ビニール包装)と折込チラシ(新聞で包装)。![]() |
読売が訴訟の対象にしたのは、『週刊新潮』(6月11日号)に掲載された「『新聞業界』最大のタブー『押し紙』を斬る!」と題するわたしの署名記事である。(この記事については、ここではふれない)
この読売が提訴した件の報道は、日経新聞と東京新聞を含め中央紙全紙が行った。しかし、あえてわたしを名指しにした上で、肩書を「自称フリーライター」としたのは、毎日新聞だけだった。
伊藤記者が執筆したこの記事は、その後、インターネットを通じて方々に配信された。 従って現在もネット上にある。
当然、わたしはこの記事を執筆した伊藤記者と版元の毎日に抗議した。黙っていると、新聞社を批判する他のフリーライターに対しても同じ事を、延々と繰り返す可能性があるからだ。企業に所属していない出版関係者にとっては、不愉快このうえないことである
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記事の訂正などを拒否した毎日新聞社長室の回答書。
毎日新聞の公表部数と発証部数(販売店が読者に発行した領収書の枚数)を示す内部資料。これら2つの差異がほぼ偽装部数と考え得る。
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読者コメント
伊藤一郎の記事は、不正確、嘘、不誠実で、毎日の記事の中でも、最低ランクです。
毎日の経営難のなかで、指名解雇が必要となると、真っ先に伊藤一郎などは対象者です。
毎日新聞社は三菱東京ufjへの負債に対しては金利しか返済出来ていません。
押し紙などの経営情報も不明ですので、銀行は毎日への融資について多大なリスクを負っているのです。
下記
「売却と」は「売却の」
です。訂正してお詫び致します。
毎日がトヨタ(名古屋の田舎自動車会社)と組んで名古屋駅前に作ったのがミッドスクエア。
ただ毎日新聞社は三菱東京ufj銀行から、名古屋撤退を打診されています。
毎日の名古屋撤退と
、ミッドスクエアの毎日保有分の売却と可能性が大きいです。
毎日の朝比奈社長は現実・当事者能力はないでしょう。
偽装部数の問題は誰が当事者でしょう。
当事者・責任者は毎日新聞社ではなく、毎日新聞社の経営者なのです。
偽装・破綻企業の経営者の行動のパターンです。
毎日は関西では部数が本当にないですよ。
毎日の記事は某宗教団体のような負け惜しみ臭が立ちこめているので、嫌いです。
かつて毎日に入社した人も某宗教団体の人でした。
石橋店主の事件は、
マイニュースジャパンのマスコミの2009年4月の記事に出ています。
また新聞販売黒書にも載っています。
読売の凶悪性犯罪は
私のブログで、
ココログ、で田代裕治と検索すると出て来ます。
女性の人権を蹂躙する新聞社の悪行。
とんでもないです。
撲滅を。
読売新聞拡張団の凶悪性犯罪といい、毎日新聞の西山事件といい、こいつらのやっている事で、読売も毎日も崩壊の原因になるのです。
毎日新聞の衰退は、
西山事件以後(外務省の女性事務官を、毎日新聞記者西山が肉体関係を持ってそそのかし政府の密約文書を入手した事で大きな非難を浴び、毎日新聞の部数減少・衰退に繋がり毎日新聞は一度倒産した)、ずっとです。
石橋、練馬関町毎日新聞不法改廃事件。
石橋店主は、販売店主会会長の不正を追及していたりしていました。すると突然毎日新聞販売局の担当が高橋に替わったとたん、石橋さんの販売店は潰される方向に
。
毎日新聞販売局員高橋の恣意と不正。
とんでもないです。
関東じゃ永きに渡ってそういわれていますね。多少お金を取れるのは関西だけですか。
毎日新聞は聖教新聞よりも部数が少ないんですね。
田代さんや黒薮さんのように新聞権力に立ち向かう人が出てこられて非常にうれしいです。ネットがなかったら拡張員の悪質性など表沙汰にならなかったと思います。
新聞社のドロドロした裏側や犯罪行為はもっと世間が知るべき事だと思います。彼らに正義を自称する資格はありません。
下記の裁判の日時・
法廷は、黒藪さんの
新聞販売黒書にも載っています。
読売敗訴!の
判決!!!となります。
みなさん楽しく傍聴に行きましょう!!!
2009年
9月16日午後1時10分より
東京高裁421号法廷にて、黒藪哲哉氏への、読売不当訴訟控訴審判決!!!が下されます。
この裁判は、黒藪さんが書いた記事の中で、公然化した読売の発信文書を掲載した事を、著作権法違反と読売が珍妙な理屈を付けて、読売が訴訟を提起し、もちろん東京地裁でも読売が敗訴し、読売が控訴して、また今回も読売が敗訴するという裁判です。
その判決!!!です
。
毎日新聞のオピニオンで500億円もの公的資金=税金による補助を求めているとか知りました。この問題抜きでそんな事を許してはなりません。都合のよい現実・・・いや妄想の垂れ流し機関である毎日新聞には怒りしか覚えません。
私は、押し紙の問題は社の上層部と販売局の人間たちが引き起こしている問題で記者たちは良識ある者たちが多いと信じていたが彼らも腐れ果てていた・・・私は
言いたい「君たちにはジャーナリストとしての誇りはないの!現実を直視して真実を書こうという勇気はないのか!」と・・・
読売、朝日、毎日だけじゃない!押し紙発覚を恐れて都内某所の日経販売店では400部強押し紙されている産業新聞のビニールを解いて保管するという手の込みようであった。
私の地区では各系統を超え、10年の間に20人の店主さんたちが、何らかの形で販売店の権利を、新聞社より奪われました。
そんなに皆さんの販売店主の資質がないのでしょうか不思議でなりません、新聞社の担当社員以外の方で理由を知っている方が居りましたら教えて頂けたらと思っております。
新聞社は社会の正義と戦っているが。
こと自社の販売局に関しては、先日の週刊新潮の特集で言われている、売れてない新聞があるにもかかわらず、社内調査もせず毎月の納金をさせているがいかがなものか。
このホインとが裁判の最大の焦点になるでしょう。
y社の販売店主が、先日心筋梗塞でご逝去されました。
彼は、私の友人でした。
原因は、今後の増紙に耐え切れず心がパニックに陥ったのではないかと思われます。
嗚呼、又、犠牲者が一人お亡くなりになりました可哀そう。
ナベツネさんも毎日新聞でこうやって姑息に自称とかつけて、くだらないマネしてる連中も同じ穴のムジナだ。非難ばっかりしてるのは大手のメディアだ。ジャーナリズムってのはもっともっとタブーの領域に深く切り込むべきだと思う。ただまるごと報道するだけならばNHKで十分になってしまうと思う。
民主党政権になったら偽装部数の闇のカラクリが暴かれて新聞社のトップが逮捕もあるのでは傲慢のナベツネをなんとかしないと。
ひどいとはあきれるばかりです。とはいえ、給料の源泉を差し押さえられることが、いかにつらいか身に沁みてわかって欲しいものです。
毎日新聞もういいよ。友愛されてろよ。貴重な紙使ってくだらねー記事書いてんじゃないよ。2ちゃんねる以下だ。
フリーの末端(業界業種は勘弁)です。とはいえ客との間に(山本広報担当のように)契約先の会社が入るので、私自身が客の抗議に直接対峙することはあまりありません。ただ「山本」が私に愛想を尽かす、「山本」が異動する、「山本」ほどは熱意のない後任が抗議対応をめんどくさがるといった場合には焦りますが。まだ話せる奴なら記者個人、一事が万事の無能者なら「山本」(つまり毎日新聞社)。矛先は相手によりますね。
毎日新聞はもうフリーライター以下じゃないか。ニューヨークタイムズの猿まねにもなっていない。猿まねと比べる事自体がニューヨークタイムズに失礼な事だ。大事な問題に切りこまないジャーナリズムなんていらない。今後毎日新聞は解約する。
黒藪氏のことを、「自称・・」との表現をするこの記者は、しょせんエセジャーナリストの類なのだろう。毎日には、変態記事を連発したりする人もいたし、この記者も偏った主観を元に無責任な記事を書いて、上層部に対して自分をアピールしたかったのだろう。裏を返せば、不正を暴こうとする黒藪氏への嫉妬・恐れの表れであると感じた。
一郎が新聞記者であるのかどうか、そもそもそのような者が存在するのかどうかについては、社のさじ加減でどうにもなる。存在証明を社に託した記者! 今回の猿まね記事をきっかけに一郎の仕事とやらを検証していくと、新聞記者という情けない職業(通称:一郎)の実態も垣間見られると思う。あ、一郎ってニュース解説も書いているのね。押し紙の解説もしてくれないかな。
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