「もったいない」キャンペーンの毎日新聞、部数偽装で紙資源浪費
毎日新聞・関町販売所(練馬区)が起こした「押し紙」裁判の訴状。 |
提訴直後の記者会見で、原告の元店主が語った。
「怒りというものは、普通、時間が経過すれば薄らいでいくものですが、わたしの場合は逆に、日増しに膨らんでいきました。販売店を一方的につぶされて許せない、という思いで提訴に踏み切ったのです」
毎日新聞の「押し紙」(偽装部数)。紙資源の破棄を続ける一方で、「もったいないキャンペーン」を展開してきた。 |
裁判を起こしたのは、毎日新聞・関町販売所(東京都練馬区)の元店主・石橋護さんだ。
売れる見込みがないのに一方的に買い取らされる「押し紙」などの負担で、新聞社に支払う卸代金が支払えなくなり、2009年8月に強制的に販売店をつぶされた後、9ヶ月を経て裁判に踏み切ったのである。
損害賠償額は2331万円。しかし、差別的な補助金の支給で生じた損害額など、販売政策で生じた損害の総計を推定すると約1億1400万円にもなる。石橋さんはこのうちの一部支払いを請求したのである。
参考までに関町販売所における2008年の9月と10月の部数内訳を紹介しよう。「押し紙」を断る直前の2カ月のデータである。月/部数 | 搬入部数 | 実配部数 | 押し紙 | 「押し紙」率 |
---|---|---|---|---|
9月 | 1200部 | 668部 | 532部 | 44% |
10月 | 1200部 | 662部 | 538部 | 45% |
搬入されていた新聞の約半分が「押し紙」だった。他の月についても、圧倒的に「押し紙」が多い傾向は変わらない。石橋さんは、「押し紙」の買い取りを断ったが、それが引き金となり、結局、廃業へ追い込まれることになる。
他人の心情に配慮しない新聞人の横柄さはかねてから指摘されることがままあった。「押し紙」を強制していながら、「押し紙」は存在しないと開き直る姿勢そのものが、「身勝手体質」を象徴しているが、石橋さんが提訴に至るプロセスにおいても、新聞人の体質が改めて浮き彫りになった。
石橋さんを裁判へ駆り立てたものは、単に金銭の損得だけではなかった。
◇全印総連を怒らせた
「押し紙」裁判はもはや真新しい話題ではないが、今回、起こされた裁判には、ある著しい特徴がある。全印総連(全国印刷出版産業労働組合総連合会)が石橋さんを全面的に支援している点である。
住民運動や人権擁護団体が販売店訴訟を支援した例はこれまでにもあるが、労働組合が店主をサポートするのは異例だ。いわば「押し紙」問題をめぐり、労働組合と新聞社が正面から対決することになったのである。
一般論からすれば、全印総連の方針は矛盾を孕んでいる。と、言うのも新聞社が「押し紙」を排除すれば、新聞の印刷工場は事業規模の縮小を強いられ、ひいては印刷労働者の生活を圧迫することになりかねないからだ。「押し紙」問題は全印総連にとってはいわくつきのテーマと言えよう。
それにもかかわらず石橋さんを個人加盟の組合員として受け入れ、「押し紙」裁判の支援に乗り出したのである。その背景には、労働運動の良心だけではなくて、毎日の体質が全印総連の怒りに火を付けた事情があるようだ。
石橋さんと毎日の係争が始まったは、2008年の秋である。それ以来、わたしは石橋さんの動きに密着してきた。石橋さんと全印総連に同行して毎日新聞・東京本社へも行った。しかし、
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毎日が石橋さんに送った関町販売所の改廃通知。
「自称フリーライター」問題で、黒薮が毎日新聞「開かれた新聞委員会」に送った質問状に対する回答。まったく誠意のないものだった。
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読者コメント
読売の押し紙裁判の件は、読売の項目の場所に書いてよ!
関係無い項目の所で質問したり、返答をしたりしてるから本文との整合性が無くなってます。
↓
今夜も「新聞黒書」のサイトが妨害の為に見ることができない。 読売よ、なんと器が小さい会社なんだ!言論を封殺するなんて今では世界でもほんの一握りの一党独裁のレベルが低い国だけがやることだ。「押し紙裁判云々」以前の問題であり、判決がどうあれ圧倒的大多数の人は「読売の完敗」と見る。
昨日から「新聞販売黒書」の黒薮氏のサイトがぺ―ジを開く事が出来なくなった。一夜明けた今も同じ。「押し紙」問題を糾弾し続けている氏のサイトを非常に恐れていることを明白に証明している。調べても、犯人が読売だと分からない方法で誰かにやらせているのだが、今に必ず「天の裁き」が下るだろう。
「押し紙裁判」で、元公取委員の2人が読売側に有利な証言をしたとのこと。 例によって読売の毒まんじゅうを食らったことは容易に想像できるが、そんなものを何十倍もくつがえすに足りる証言がまもなく現れる。
「滋賀クロスメデイアの部数調査」への見解を裁判資料で急に変更したことに対する公式な釈明をして下さい。東大名誉教授という立場は公務員としても最高②名誉とともに責任もある地位です。当然、説明
責任があります。
(この人達のほとんどは同時に購読者)
にこのような事実と現実を知らさなくてもいいというのですか?
大企業には「情報開示」の責任と義務があります。
苦し紛れに問題をすりかえています。新聞購読者の約7割の「固定読者」にたいして知らしむべきことは、「販売店の補助」などではなく、①誰の目にも触れられずに日々捨てられている膨大な数の新聞の問題②誇大部数報告をし続けているほとんど全ての新聞社によって巨額の損害を被っている広告主
問題点を闇に葬るのは感心しませんが、問われているのは補助金の問題ですよね?補助の仕組みなど内部の問題なので一般の人達には全く関係無いと思います。
問題にもなっていません。
「明かせない」のは事情があるのでしょう。それはともかく、日々何千万人もが読んでいる新聞。その業界の問題点(メデイアが絶対に報道しない)を一般の人は知らなくていいと言うのは間違っています。
本社からの補助金っていくらぐらい貰えるんですか。どういった仕組みなんでしょうか。できれば具体的にお願いします。
洗剤やサービス品をもらって喜んでいる読者よりも親の代から同じ新聞を購読しいるいわゆる「固定読者」のほうがずっと多いことは調べればすぐに解ります。
情報として知った所でTV欄しか読まない主婦には馬の耳に念仏
です。彼女らは、業界が正常化して拡材が無くなり、サーブスや洗剤が貰えない事の方が深刻な悩みでしょうね。
部数を誇大に公表したり、チラシ詐欺を長年犯している新聞業界の実態を主婦や一般の人が知らなくてもいいというのはかなりズレていますヨ。
たまには、各新聞社のトップが堂々と自社のあるいは自説を力説してみれば。
コメントするのはほとんど「元関係者」。「現役社員」は見て見ぬふり。新聞が衰退して行く大きな理由である。自分たちにとっての重大問題にたいして自由に物が言えない複雑怪奇な社風、業界。ああ・・
広告収入の激減?
媒体としての地位の低下?
今言わなくていつ言うの?
全国紙が最も恐れる事ってなんですか?今さら恐れるものなどないでしょう?もったいぶらずに教えて下さいよ。
あえて、今は言わないでおきましょう。 今週号の週刊新潮の記事もほんの氷山の一角でしかありません。
ナべツネ様(立場上いちおう「敬語」)、1,200万部なんてどうか勘弁して下さい。家族と従業員が路頭に迷うだけです。結局あなたとオール読売の首を絞めることになるのです。(YC所長)
黒薮先生、昨年8月8日のことを先生のサイトに書いて下さり、誠に有難うございました。毎日社に対する「怒り」は募るばかりです! 今後ともなにとぞ宜しくご支援をお願い申し上げます。
今度の参議院選挙で「新聞族議員」(新聞業界から長年にわたって多額の献金を受けてきた議員)のうち約半分の議員が落選した。故に公取委員も少しは「押し紙情報」に対して反応を示すかも(期待)。だから今こそ多くの店主が「実態」を訴えよう。
近くの毎日新聞販売店が毎週火曜日に新聞を10tトラックに溢れるほど捨てていたので、公正取引委員会に電話したら当事者でないと信用できないので調査できないと言われました。店主のみなさん細かい証拠を持って公取に行ってください。でないとこの問題はなかなか前へ進みません。
年2回程行われる紙面企画においても、決定後しか販売局には知らされません。全て送り手発送の感覚が抜けない体質です。編集局には、読者、お店の生の声を聞く事に対しプライドが許さないのでしょう。読者、お店の声を聞く事は紙面のクオリティーを下げると考えているのでしょうね。嘆かわしい事です。
30年間程所長をやっていて常々不思議に思っていることの1つに、吾々以上に長い間所長を勤めた先輩たちの誰1人として編集局や広告局など販売局以外の人達と会合や意見交換などをする機会が無いままに引退や廃業をすることだ。最前線でのお客のl声、従業員の考えなどにこそ「いい新聞」を作り、「いい業界」にする巨大なヒントがあるのに!全国紙の経営者の猛省を望む。
西部本社担当社員氏のコメントを見て、このサイトに初めて投稿する気になりました。販売局と編集局が高い垣根を取り除いて、「読者が満足する新聞」を作る議論をするのが当たり前の体制にし、「社と店との契約書の改善を望んでいること」が店主の本心であることを理解して実行すれば、、まだ生き残れる業界になれると思う。
NIE活動など部数競争に結び付けるのでは無く、活字媒体の将来と文化を継承する上で各社が協力して行う事業だと考えます。しかし、部数と言う魔物に取り付かれた時代錯誤な経営陣がいる限りまだまだ難しいのかも知れません。まずは、自らの正常化が必要です。
折込に依存しすぎたツケがまわってきました。しかし、大部分の店主さんは真面目に頑張っています。この機会に不良店を淘汰し真面目なお店が希望を持てる業界に改革して欲しいと担当員として節に願っています。
関西地区にもようやく正常化の波が押し寄せ、今回は社も少しは重い腰を上げています。九州もそれに続いています。仕事をさせてあげたくてもできないんです。それだけ、本社、お店の体力が無くなっています。
コメント有難うございました。どの全国紙も百数十年の歴史があり、時にはヤクザまがいの不良店主がいて社が手を焼いた事もあったことと思います。でもほとんどの店主は妻とともに汗をながして勤勉に励んでいます。ともあれ、あなたのような販売局員と販売店所長とが真の信頼関係を築いて共に頑張っていけるよう切望します。それにはやはり社と店の「契約書」の中身を近代的なものに変える事しかないと思います。(YC所長)
部数至上主義は、現在東京讀賣のみの専売特許。既に、九州、関西では過去の話。それだけ販売店の経営が悪化してます。読売、朝日しかり。
石橋護さんの訴訟は、石橋さんに明らかな正義があり、石橋さんの勝訴は確実と言われています。
田代裕子???
かく乱させる事が目的の書き込みですね。
田代裕治とは関係ありません。
問題の源をたどって行けば、YC最高幹部の「1000万部死守」や、新聞業界の過度の「部数至上主義」をもうそろそろ改めなければなりません。担当員もやはり一人のサラリーマンですから社の方針や命令に従います。社と店との力関係はまさに「天と地」ですから店が束になっても(そうならないように社はシステムを構築している)、社の方針が変わらなければ解決は不可能なのです。
小生YCの所長です。あなたの意見はいわば傍観者のそれでしかありません。物を見て絵を描いたり写真を撮っているようなものです。A社等との熾烈な部数競争をしている者にとっては例えば一方の武器がピストルで、相手が近代兵器だとすれば「努力不足」云々はナンセンスです。問題は押し紙にしろ残紙にしろ、この「無用の代物」をいかにして無くすか、なのです。
販売店の努力不足で余った新聞まで押し紙と判断するのは如何なものか。店側の一方的な意見のみを鵜呑みにしても本質は分からず。
押し紙は以前の話。前年対比で新聞が増えているのは一部の地方紙くらいでしょう?
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もちろんこの記事は、「押し紙を断った事で店を潰された」石橋さんの訴訟と、その押し紙などがわかる、毎日新聞社の問題についての記事です。
石橋護・毎日新聞元店主が「押し紙を断った後、店を潰された」事での損害賠償請求訴訟が提起されました。
この石橋護さんの訴訟は産経新聞が取り上げています。
「石橋護」と「産経新聞」を両方入れて、ネットで検索すると、産経新聞の記事が出てきます。ただその記事では毎日新聞広報部の「虚のいいわけ」がそのまま掲載されていますので御注意ください。
下記のπ(パイ)ウォーター詐欺の会社は「acm」です。その経営者が木島という偽学位のやつで、その2次団体「両商」等が水道検査商法詐欺をやります。
下記のごとく毎日新聞がなぜ、こんな典型的で明らかな詐欺に加担しているのか、
とんでもないです。
「押し紙」なんかやっているから、このπ(パイ)ウォーター詐欺に利用されたり、変な詐欺商法の数珠などの、悪徳商法のチラシが多くなるのです。
下記の、詐欺商材πウォーターの宣伝は、毎日企業家新聞でもやっています。これも悪質で、箱根駅伝で優勝した亜細亜大学の陸上競技部を利用した記事まで書いています。
このπウォーターが詐欺であることは、国民生活センタでも認定されていますし、科学的にπウォーターが詐欺であることも証明済みです。
毎日新聞社のインチキは増加しています。私は毎日新聞を購読していますが、折込チラシに「これを買えば宝くじが当たったとかのインチキ数珠」など詐欺商品のチラシも入っています。また「超水の新世紀」なる本が毎日新聞社から刊行され、これはπウォーターなる、科学的に効能が無く、作っている木島はアメリカのインチキ学位で宣伝している、これは3000円の価値もないのですが水道検査商法詐欺で30万円で売りつけています。
部数とチラシと補助が減り続け、本社が巨額赤字に陥っているのに、その本社に一蓮托生を誓わせるとは。
優秀な店主も役に立たない店主もみんな1日も早く辞めたほうがいいですよ、と忠告しているんです。 本社の数年後の悲惨さが明白だからです。
(役に立たない店主)を全員首にし、(素晴らしい店主)のみの業界にしてみれば、購読者が激増し、新卒者の人気がベスト10になる業界にもどるでしょうか?
現在の「気鋭店主」の「本音」と「建前」の、「本音」を取材してみてちょーだい。 あなたの頭の中が「真っ白」になるでちょう。
元報道関係者へ
電子媒体への移行の起点は正確には1984年12月21日PM7:22。当時、旧態依然の販売店主達を尻目にわずか1.41%の気鋭店主のみが本社の打ち出す新ビジネスモデルに賛同。26年後の今日、web環境の進展が想定を上回る成果を挙げ、いまや店主の87.51%が本社との一蓮托生を確約。本社からの赤字配給、本社への黒字供給という革新的ビジネスモデルが四半世紀を経て今、その真価を発揮しつつある。
iPadが発売され、産経が収益を考えた価格設定をし、朝日がソニーの端末で協力関係を築き、日経のweb版もそこそこの出足。1985年に言われていた紙媒体から電子媒体へのビジネスモデルの移行がようやく動き始めた。で、今後も役に立たない店主の面倒を新聞社が見るべきだと主張するつもりなのだろうか?よそで稼ぎ出した利益をこっちによこせというのは狂ってるって・・・
この2~3日中に出る毎日新聞社の決算。 例年のことながら、2億円ぐらいの「黒字」とのごまかし発表。 簡単な予想。
「官房機密費」が大新聞や大メデイアの有力者にも行き届いていたのだろう。
日本の大メデイアや新聞は、大きな問題をただ「実況」するだけで、「わが社はこの問題をこのように解決するのが最もいい。次善策はこうだ」というような提案や努力をしない。あれだけの数の記者・スタッフやパイプ、人脈、そして歴史を持ちながら。 米軍基地問題はそも最たるものだ。
24日の読売によると、朝日の3月期の営業利益は、40億円の赤字。これは’00年に公表して以来初の赤字。「税引き後利益」も33億円の赤字。こちらは2期連続。泥船から逃げ出すなんとかのように、談判などする暇を惜しんで出来るだけ早く辞めるほうが賢いよ、所長の皆さん。
「世論誘導報道」を長年にわたって当然のようにやってきたので、それに気がつかなくなっている。一方、それに気付いている(解っている)国民はほんの一握り。2流国家以下なのに1流と錯覚させられている。
M新聞J会幹部所長、会の金、青年会の金、婦人会の金、ブロック会の金を私的流用。明白なのに誰(会員)も何もいわない。どっちもどっち。
毎日の社員ですが、本音を言えば、節度ある会社とはいえません。詳しくは言えませんが、読売、日経と比べても明らかに「下」です。
M新聞青年部幹部所長 会の積立金 使い込み
行方不明
4~5年前までの利益が信じられない現在の惨状。
チラシ、新聞部数、本社の補助、救いようがない減少。世間の見る目も冷たくなった。他の販売店も同じ状況。どこの販売店も店の中が乱雑になり、汚くなってきた。
今は底なし不況だから転職を真剣に考えないが、景気が良くなれば辞める店主が一気に増えるのは確実。
われわれも販売店の減少は覚悟をしています。販売店の経営状況を考えればやむを得ないでしょう。販売局の社員も今後大幅に減らされるのは必至です。
現在の読売、朝日の販売店の数は約300店。本社は
読者減、紙面広告の収入の大幅減。赤字額が雪ダルマ式に膨れ上がる。100数十年続いた大新聞社の崩壊が確実に進行している。
東京23区に100店でいい、との方針。これから多くの所長が辞めるのは想定内。やめても新しい所長を置かず(希望者もいない)、近隣の販売店に新聞を分散して配らせる。そうして数年後には販売店の数は激減する。
もうこのへんで奥さんにも楽をさせてあげましょう。このまま続けていると
真綿で首をしめられて、寿命を短くするだけです。
経営がここまで苦しくなると、勇気を出して本社と談判するべきだと思います。遠慮する必要なんかありません。なにもしないと借金まみれになって、「ポイ捨て」されるはめになりますョ。
筆者の黒薮です。ぜひ、新聞販売黒書へ情報を提供してください。
このサイトを見ているのが全ての原因ではないが、「なるほど」と思うことが多い。今月の訪店で「辞める」と担当員に言うつもりだ。
引き留められてももう気持ちは変わらない。
千葉市のY紙系チェーン店でも異常
従業員にしわ寄せ
ボーナス30パーセントカットらしいこれじゃやる気なくなるよな
社長はオンナ好き
毎日新聞販売店 練馬区だけで 今年三店も 店主が やめている
異常
変態新聞i騒動以来、向こうさんはより一層サイフの紐を締めてきたような・・・
大新聞社には頭がいい人間がたくさんいるので、じつに巧みに販売店を「食い物」にするシステムを作り上げている。苦労の割には収入も休日も少ないのに、「所長、所長」と呼ばれているうちに、いっぱしの経営者になったかの錯覚で、あわれな業界から足を洗うことができなくなってしまうのだ。
毎日々々夜明けから夜9時ころ迄夫婦で働き、2人合わせても15万円ほどの月収。こんな割に合わない仕事をもう6年もやっている。借金がなければ今すぐ辞めるのだが。
俺もそろそろ(辞め時)だと考えている。辞めたら千数百万円入るので、介護の資格でも取って次の仕事にと思っている。
今日(5月6日)は休刊日。月に一度息抜きができる日だ。しかし身も心も疲れ果てている。毎月、納金と従業員の給料の金策の苦労でいつ倒れてもおかしくない。
もう「深刻に考える時」ですよ。読者離れ、チラシ減、補助削減etc.
今やめるのと2~3年後とでは代障金額は100万円以上も少なくなりますよ。先日一緒に飲んだ担当員が漏らした話ですから信憑性があります。
巨大な読売新聞を相手に5連勝!(4月27日東京高裁)
黒薮さん、心の底からおめでとうございます。胸のつかえが取れたことと存じます。ご苦労様でした。
黒藪さんの全面勝訴、おめでとうございます。
通れば道理が引っ込む。
押並べて今のメディアが嵌まっているドグマですな~。
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