トヨタで死んだ 30歳過労死社員の妻は語る(1) 生体リズム壊す変則勤務体制
内野さん一家。苛酷残業で疲れきった健一さんだったが、よく子どもの面倒を見て家事も手伝っていたという |
一従業員の死の根底には、世界のトップ企業・トヨタ自動車の構造的問題が隠されている。亡くなった内野健一さんの身に、何が起きたのか。
◇ある朝突然に夫は逝った2002年2月9日、まだ辺りは真っ暗な早朝。自宅で寝ていた内野博子さんは、インターフォンとドアを叩く音で目が覚めた。トヨタ自動車の堤工場で働く夫が仕事中に倒れたと、彼女の母親が告げにやってきたのだ。
内野さんはそのときのことを振り返る。
「あまりにも突然の知らせでした。夫は子どもの頃から車が好きで、工場では『カムリ』『ウィンダム』の車体品質検査をしていました。ひどい仕事疲れだったとはいえ、病気もしなかった夫がなぜ・・・。内野家には当時、3才と1才の子どももいた。夫の死後、内野さんは、豊田労働基準監督署に労災申請したが、却下された。それでは納得できず、愛知労働者災害補償保険審査官に対し、原処分の取り消しを求めて審査請求した。ところがこれも却下。
もちろん、会社の人は、自宅に電話を入れました。でも、夜勤のある夫のため、電話の音が寝室で聞こえないようにしていたのです。ですから、夫が工場で倒れたことをすぐに知ることはできませんでした。
享年、30歳でした。亡くなる半年くらい前から夫の残業がどんどん増え、年が明けてからは異様な働きぶりでした。私は不安にかられていたのですが、その不安は的中し、過労による致死性不整脈で死んでしまったのです。
夫はいつもニコニコした優しい人で、疲れているのに家事もよく手伝ってくれ、子どもの面倒もよく見ていました」
そのため2005年7月22日、遺族保障年金などの不支給処分(320万円)の取り消しを請求し、内野さんは国を相手取って裁判を起こした。
トヨタ自動車の過労死に関係する過去の裁判では、同社の係長だった夫(当時35歳)が過労で自殺したのに、豊田労働基準監督署の署長が労災と認めず遺族補償年金を支給しなかったのは違法とする妻が不支給処分取り消しを求めた訴訟があった。これは内野さんの訴訟と同種のもの。 この裁判では2003年7月、名古屋高裁で原告の主張が認められた。この訴訟の担当弁護士によると、過労自殺をめぐる労災認定訴訟で高裁が労災を認めたのは初めてだという。
内野さんは、訴訟に踏み切るにあたってこう述べている。
「夫が亡くなる最後の1ヶ月間は、残業時間が144時間にもなる過酷な状況でした。これでどうして労災ではないのですか。
夫は家族のために一生懸命働いたんだ、こんなに頑張ったんだ、その頑張りを認めてもらうために私は闘うことにしたのです」
2006年4月5日付「毎日新聞」。過労死問題に切り込んではいるが、「自動車工場」と表現し、トヨタという企業名は伏せられている。 |
亡くなった2002年当時はもちろんのこと、2005年7月22日の提訴の際にも、この事実は、ほとんど報じられなかった。世界のトヨタの労働現場で起きた過労死が労災認定されないという重大な事件だ。新車の発売や新規投資など、景気のよい話については一挙手一投足にいたるまで全国版で報じるマスコミだが、負の側面は示し合わせたように隠す。
各紙のデータベースで調べてみると、朝日、毎日、読売、日経は、いずれも23日付の「中部朝刊」または「名古屋朝刊」で、アリバイ程度に短く伝えたのみ。それ以外の地域に住む全国の読者は、その存在をほとんど知らない。続報についても、「しんぶん赤旗」が取り上げたのみだ。今年夏から地元の中日新聞が少し取り扱い始めたものの、事件を全面的に取り扱っているわけではない。
背景に、マスコミに投じられている年間1千億円を超える広告宣伝費の影響があるのは間違いない。広告を一切とらないMyNewsJapanで、被害者の立場から、じっくり事実をお伝えしたい。
◇夫の弟、義父、実の父もトヨタ関係
博子さんは、大学時代にトヨタ自動車のディーラーでアルバイトをしていて夫の健一さんと知り合った。一学年下の夫は、1971年生まれ。高校を出てすぐの1989年4月1日にトヨタ自動車に入社し、豊田市内の堤工場で亡くなるまで働いている。
「少年の頃から車が大好きで、機械いじりが好きだったそうです。好きな車を作る会社で働くことができ、しかも世界でもトップのトヨタ自動車本社で、正社員として働くことに非常な誇りを持っていたのです」内野さんと残された2人の子どもが住む愛知県安城市や、会社のある豊田市では、トヨタ関連に勤めている人が圧倒的に多い。
「関連会社を全部含めると6~7割の人が豊田関係に従事しているというのが実感です。トヨタ関連以外だったら、公務員か自営業しかないのではと子どもの頃は思っていたほどです」内野さんの父親も車の木材部分を作る仕事に従事していたし、夫の父親もトヨタ自動車本体で働いており、夫が亡くなったときはまだ現役だったという。また夫の祖父と母もトヨタ自動車の従業員でした。
「周り中がトヨタに関わる人ばかりですから、私がこうして裁判に訴えるのはつらいものがあります。◇勤務時間は6:25~15:15と16:10~1:00
労災を認めてほしいという署名を社員の奥さんたちにお願いしても、断られます。署名をしたからといってクビになるはずがないのに。
それでも夫が亡くなったときは、まだ社員だった義父が、不憫に思ったので『労災に訴えます』と会社にはっきり言ってくれました。大きな決断だったと思いますね。そのあと私がいろいろ活動することに対し『労災申請したんだから、後は上に任せて何もするな』と言われて、一時期は葛藤がありました。それでも退職が決まって最後の何日かのときに、義父は社長に手紙を書いてくれました」
内野さん夫妻は、1995(平成7)年7月7日に結婚届を出した。結婚前は、健一さんが夜勤の週はデートできなかったが、それはしかたがないと納得はしていた。
ところが、結婚する直前のゴールデンウィーク明けから、会社の勤務体制が変ったのである。いま思えば、このときから、死へむかう“準備”のようなものが始まっていたのかもしれない。
「それ以前は完全な二交代制で、昼が朝8時から午後5時、夜勤が夜8時から朝5時。それが、連続二交代制に変ったのです。連二(れんに)と言います。◇なぜ深夜に自動車をつくらなければならないのか
早番(一直=いっちょく)は朝の6時25分就業で昼の3時15分終業。遅番(二直=にちょく)が、午後4時10分から夜中の1時まで。この勤務体制が一週間交代で続きます。これは、今も変っていないと思います。
すごく中途半端な時間なんです。以前の二交代制であれば、どちらの直でも家族と顔を合わせたり食事ができます。なのに、連二ではこれが簡単にできない。新婚当初は頑張ろうと思って、早番のときは朝4時に一緒に起き、朝ご飯食べて4時40分過ぎに夫を見送る生活をしてみました。
私も当時、仕事をしていましたから、夫を見送ってから寝るにしても中途半端だし寝られませんでした。そのため本当は9時始業のところを8時にしてもらい、夕方は4時半に終わって帰っていました。
私が仕事をして帰ると、主人が一直のときは、(3時15分終業)とっくに帰っています。それから私がご飯つくる。でも、朝が4時前起きなので8時には寝なくてはならないんです。二人でゆっくり話す時間はほとんどありません。ですから彼が一直のときは、私は残業がまったくできず急いで帰らなければなりませんでした。
逆に二直のときは、彼が寝ているときにそっと起きて私が出かけますよね。私が仕事場から昼の1時過ぎに自宅にモーニングコールをして彼を起こして・・。昼の2時までには出かけなければなりませんでしたから。そして、真夜中に帰ってくるんです」
「夫が二直のときは帰宅してもひとりでぼーっと過ごすだけです。ですから私は残業して遅く帰宅しようとしたのですが、どんなに残業しても、彼が帰ってくる夜中の2時、3時まではできません。せいぜい残業をして帰宅しても夜の9時、10時です。◇夫が深夜にベランダから“浸入”帰宅
だから新婚なのに毎日、一人でずっと過ごす生活が続いていたのです。
私は帰宅して何時間も夫の帰りを待っていました。新婚当時は、定時(深夜1時)に終業できることが多く、深夜の2時ごろには夫は帰宅できていました。まあ、2時が早い帰宅であるというのもへんなのですが・・。そもそも、どうして深夜も自動車を作らなければならないのかという根本的な疑問もあります。
それでも、新婚当初は夫の帰宅を待って深夜の2時すぎくらいに一緒に食事することもできたのです。とはいうものの私も仕事があるので早く起きなければなりませんから、私自身の体がきつくなりました。
新婚なのに、淋しかったですね。ですから少しでも一緒に顔を合わせようと食事の用意をして、テーブルにうつ伏せになって転寝していたものです。そういう毎日が続くと、家庭というものを感じられなくなってくるのですね。
あまりにもの淋しさに、自分の味方が欲しくなり、子どもが欲しくなってきて・・。普通の生活がしたいなあ、と毎日思いながら、次第にすれ違いの生活になっていきました」
「その頃の失敗談があるのです。二直のときでした。深夜に女ひとりでいることを心配した夫は『ドアをきちんと閉めとけよ。鍵だけじゃなくてチェーンも閉めとけよ』と言っていたんですね。それで私も、しっかりと戸締りして寝ていました。◇変則勤務で夜間手当てを会社は節約
でも寝る前にチェーンだけはずします。そうしないと私が寝ているときに夫は部屋に入れませんから。
一度、うっかりチェーンを外さないで寝てしまったのです。そこに夫が帰ってきました。私に携帯電話をかけたそうですが、深夜の2時ごろでしたから、熟睡していて気が付かなかったのです。
彼はどうしたかというと、玄関の右側の塀に乗って、ベランダに入り込み寝室の窓を叩いて私を起こしたのです。私たちのマンションは7階です。下には何もありません。これで落下して死んでたかもしれない。夫はいずれにせよ、死ぬ運命だったのでしょうか。不思議な気持ちです。
これは私の失敗ですけど、変則勤務体制ゆえの失敗なんですよね。これが日勤や、完全な夜勤で朝帰りであれば、起きてドアのチェーンも鍵も開けられたと思います」
何度も労働基準監督署から労災申請を却下された内野さんは、ついに国を相手取る訴訟に踏み切った。 |
「一直は朝4時半過ぎには出ますので、前の日は夜8時ごろに寝なければなりません。ですから、仮に前日は休みでも実質的に休みとはいえないかもしれません。若いときは無理ができるけれど、子どもができ、年を重ねていくと難しいです。現場のラインで働く人は定年までそれが続くわけですから、きついと思います。このような変則勤務体制は、労働組合と会社が合意してできた。会社のメリットとしては、夜間手当てを減額できること。朝の5時まで就業するより、二直で深夜1時に終わると、これだけでも4時間分の深夜手当てが減ることになる。
他のトヨタ系のお母さんたちも言っています。お父さんは当てにしない、お父さんはいないんだ、という生活です」
一方、労働組合は、一直で仕事が終わってからでも銀行に行けるとか、地域活動に参加できるとか、家族との時間が増えるなどと主張しているという。
「しかし、これでは、家族が顔を合わせて話したり食事ができるのは、唯一、一直(6:25~15:15)の夜だけになってしまいます。夫に7時まで待ってもらって家族と食べる。彼にとっては、お昼ご飯は朝10時くらいですから、家族と食べようとすると夜の7時まで待ってもらわなければなりません。食事が終わったら、もう寝る時間です」◇夫はトヨタ社員であることを誇りにしていた
このような勤務体制に社員からの疑問はないのだろうか。
「もっとみんな意見を言ったらいいと思うんです。いまも勤務体制は変っていないと思います。これでは生体リズムがおかしくなってしまいます。◇月給は20万円台、2回の出産時は海外出張
夫は、『みんながやってるし、そういうものだし』という考えでした。ほかの社員の人も、『しかたがない』『若いから何とかやれる』という全体の雰囲気なのです。みんながそうだと一人だけ勤務時間を変えるわけにはいかないし・・。
『しかたがない』
『もうちょっと頑張れば変わるから』
夫は何度も何度もそう言っていました。もうちょっと、という意味は、もう少し経つと手伝ってくれる人が入ってくるからということです。定年間際の方が多い組(職場グループ)だったので、どうしてもライン外の多種の業務や雑用が夫に回ってきていたんですね。
あまりに大変なので夫にいろいろ話し掛けたのですが、トヨタを辞めるという話にはなりませんでした。関連企業でなくて、トヨタの本体に勤めていることを夫はとても誇りに思っていましたから。だから、職場を変わりたいと言ってはいましたが、辞めるという話にはなりませんでした」
生体リズムを崩すような勤務体系。それでは健一さんは、そこそこいい給料をもらっていたのだろうか。
「基本給は6万、7万円のレベルですが、生産性給や職能個人給、年齢給がついて
この先は会員限定です。
会員の方は下記よりログインいただくとお読みいただけます。
ログインすると画像が拡大可能です。
- ・本文文字数:残り2,412字/全文7,799字
これがトヨタカレンダーと呼ばれるもの。社員をはじめ、関連会社、地元商店なども、これに合わせて仕事の予定を立てる。
公式SNSはこちら
Twitterコメント
はてなブックマークコメント
この人の代理人です。私に訴訟じゃなくて交渉しかしないと言った人。アパート半壊と鍵施錠で親と大家に内容証明だけ送りました。http://sky.geocities.jp/oooquree/fax.html米はできなかった。ここには米ありhttp://goo.gl/NdGkh
facebookコメント
読者コメント
トヨタ自動車って従業員にとっては会社というより「学校」という感じですね。
GWや年末年始などの長期休暇の際には休暇中のスケジュールと行き先(行き先の連絡先までも)を提出させられます。
そんな会社初めてです。そこまでする必要あるんですかね…?
もし届けなくて、行った先で事故に巻き込まれたりでもしたら、解雇されてしまうんでしょうか……。
主人はトヨタ営業マンさんへ。私の会社に第2組合ができました。その組合は既存の組合と違ってトヨタで働く人達の為の組合です。彼が加入しなかったら知らなかった。彼は労災で戦っていますが、1人の組合員の為に力を貸してくれる組合です。精神的に参っているのでしたら、まずは奥様がATUもしくは全トヨタ労働組合を検索して、相談してみてはどうですか?私の知り合いでも相談に行った人がいますし、私も何かあれば行くつもりです。
主人はトヨタ営業マンさんへ ”精神的に参っています”と書かれていて、そのままの放置や、適当なこと書けません。病院にある労働組合が運営している”みるめ君の労働相談箱”というHPがあります。パワハラなどに関して詳しく書かれていますし、相談してみてはいかがでしょうか?
奥様たちへ
多くの事例を見ると分かるのですが、もしもの時は、会社は資料を出さなかったり、同僚は証言を曲げることすらあります。旦那さんが過労死した時、会社や労働行政が奥さんたち(家族)を助けるべく連絡してくるわけではありません。まずは旦那さんの健康維持(栄養や運動やストレス)に協力してあげてください。あとは、労働専門弁護士 川人博さんの書籍などを読んで勤務記録などなどを残しておくと良いと思います。
妻の立場からみれば、本当にうわべだけで、会社の過酷な現場状況が分かっていない大企業です。
子供とは週に数時間も一緒にいられません
まさに家庭崩壊する会社です。
旦那はよく俺、死ぬかも… なんて口にします。ほんとうに辛いみたいです。
人がいいので、なかなか車が売れず、上からも酷いことを言われるみたいですし、
精神的に参っています。
死んでしまったら元も子もないが、生きて闘うのも大変。トヨタが頂点なら下請けになればなるほど悲惨な状況にある。DENSOの期間工の記事、アイシン機工の記事を読めば酷いもんだ。人権なんてないぞ。
トヨタでは関節痛や腰痛持ちは当たり前。でも労災が認められない。『持病』扱い。よくトヨタの経営術とか社員の育て方みたいな本見かけるけど、社員からしてみればあんなの上っ面だけ。使えなくなったら知らん顔。まるで兵隊扱い。
妻さんへ 旦那さんにもしもの事があった場合、どうなるのか?さまざまなケースを知らないと理解できないと思います。トヨタ生産方式は”7つのムダ”というがあります。しかし、働く人の病気や怪我や過労をカウントしない(軽視)という欠陥システムではないでしょうか?この欠陥をカイゼンできたら悲劇は減るだろうと思いますが、役員でもない第三者にはどうすることもできません。こういう声は黙殺、無視されるのが大概です。
私の夫もトヨタの工場で勤務しています。
新婚で私は最近愛知県に引っ越してきて、夫は数年前から正社員として働いています。
トヨタの勤務体制や社内ルール等に疑問をもつことが多々あります。
他の方が言われるように従業員を一人の人間として扱っているとは到底思えないことが多いです。(従業員の家庭のことも…)
死んだら元も子もない。だけど生活の為に働くしかない。他人事ではないのは、確かだ。
トヨタ生産方式。ローンで自宅を買うと海外に飛ばされる可能性が高い。洗脳教育を徹底行う企業=トヨタ
死んだら終わり。死人に口無し。本当に無念だったと思います。
自分も派遣でトヨタにいました、昼休み返上はあたりまえ。不払い分に不服を感じると「権利だけ主張しても駄目よ」と時代錯誤な意見を上司でなく同僚同士で牽制しあう雰囲気。まるで北朝鮮みたいです。
内野さんは、記事からもお写真からも人柄が伝わってくるようで、法的には微妙な過労死でも、訴えた奥さんのお気持ちはよくわかります。何とも言えない気になります。ニュースはほとんど報道せずとありますが、私はニュースで見ました。
ラインのタクトタイムの短さは異常、アメリカではありえない速さ。人殺しラインだな。
期間従業員が年休とろうとすると正社員が先だと言って取らせない。だから我らは友人の期間工と突然突発年休をとる。
それしか取る方法がないからだ。事前に相談しても無駄ならそうするしかないよね。取らせておけば困ることもないだろに。
金を稼ぐ為に働いている期間工にわけのわからん事をライン作業終了後に残業つけずに強制するような最悪会社です。QCやら交通安全とか正社員に強制してないわけないですよ。若い正社員が過酷勤務のおかげで交通事故を起して死んだ事もあった。車はホンダに買い替えました。クライスラーやGMみたいになっちまえ。
裁判でトヨタに実態が次次と表面化するでしょ
う!トヨタの本当の姿。
私、今日本通運と訴訟中、頑張ります!
私もトヨタの現場で働いています。女です。毎日苦悩な日々を過ごしています。私の組には女性が先輩を含め二人のみ。組の雰囲気は最悪。一向によくなる様子なしです。先輩はまじめな方で相談にのれる人がいません。もっと働きやすい職場にして欲しいのに。毎日睡眠薬を飲まないと寝れません。ほんとトヨタどうにかしてほしい。
内野さんの死を無駄にしてほしくない。
前回3000円台の株価といったが1000円代の株価に来年なるな工場閉鎖正社員削減トヨタ従業員大変だ為替レートも売り上げ予想も甘すぎ全然世界の情勢とお客様の状況が見えてないから従業員の状況も見えてない来年2度目のトヨタショックだよ
内野さんの死は今のトヨタ自動車には生かされていません。同じ堤工場ではサービス残業をしており能率を上げるため仕事を持ち帰り睡眠を削りながら会社の為に働いています。また、同じ堤工場内で残業を申請しながら喫煙所でタバコを吸うチームリーダーがいます。特安、さわやかなどの業務時間に一部の一般の人と一緒に隠れ煙草を吸い残業代請求しています。堤工場組立部1ラインエンジン準備のチームリーダーです。
旧トヨタへ
職場は全く改善されていません。また、TL制度の導入によりさらにサービス残業が増えたと思います。
トヨタ自動車社員のみなさま、良い事も悪いこともこの掲示板でいろいろ話しあってわどうでしょうか?
その後みなさまの職場は、改善されましたで、しょうか?
お聞かせ下さい。
トヨタは3年落ち目になります人員整理でしょう株価3000円台です他の連携同業社やられます外国人はこの会社の株は
買いませんブランド力も技術力もありませんただお金があるだけです
そうした相談は、新しくできた労働組合ATU(全トヨタ労組)に相談したらいいと思います。検索してみてください。
℡0566-82-6684
パワハラで「うつ病」を発症し、休職中です。労災申請しようとしました。しかし、組合が・・・・。
労災ぐらい良いじゃないですか・・・
人の命と引き換えになるものはないですが、
せめて子供たちの養育費を!
友人が田原工場で働いています。7,8人のグループで働いていて上司がロッカーの鍵の管理をしていて中を物色され携帯を見られ、車のシートも動かした形跡があるそうです。4月に入ってからは頭から油を掛けられたり、いじめはエスカレートするばかりだけど、相談をしようにも上司のその上司もいじめに加わっていて、相談をするといじめがエスカレートするので言えないそうです。大会社でパワハラの相談も出来ないなんて
私はトヨタの工場で働いていますが2交代はいいですよ。きつくても給料がいいために2交代を選んだ。ただそれだけです。サービス残業は去年から無くなりいい会社です。年休はとらなくては怒られます。いい会社になっていくとおもいます。いや そういった雰囲気にしていきますよ
内野さんの職場はTVで映されている組み付けライン等の忙しい所では有りません。トラブルに対応する部署です。検査はありますが。ラインに比べれば天と地です。現場の連2で残業が日当たり4時間以上ですね!評価を上げたい、出世、家族の為にと、私も同じ様に、サービス残業をおこなっています。おかしいでしょうか?30歳でも一般企業に比べればかなり高年収です。人の欲ですかねぇ?戦後の先輩達はもっと働いたと思いますが?
トヨタのグループ企業も
労働者を大切にしない風潮だと考えます。このまま世界一の売り上げでいることはないと考えます。私は
絶対トヨタの車は買いません。
この会社で働くのは刑務所で懲役刑に服するよりもつらい。この手の話で表面に出ているのは、氷山の一角です。
どこの寮でしょうか。
数年前、私の勤務するビルでも飛び降りがありました。また、10年以上前、私の同僚も家で首つりました。2ケースとも原因を知ってますが、結局は会社の冷たい姿勢からです。
先日トヨタ自動車期間従業員の寮での自殺がありました。ですが従業員ですら口コミで話を聞いた程度です。マスコミが食いつきそうな話なのになぜ?どれだけ揉み消しが好きな会社だよ!
私は5年前に期間従業員から正社員になりました。先日上司が変わり更に厳しく辛い毎日です。人の上げ足ばかり取るネチネチタイプで・・・。きっと上司にもよるんでしょうね。早く転籍したいです。でもやはり生活の事を考えるとトヨタを辞める事は出来ません。定年までトヨタにしがみ付いて行きたいと思います。トヨタに入る前アイシンに行ってましたがアイシンの方が従業員への思いやりのある会社だったなと心から思います。
トヨタより給料も安くて環境も悪い会社なんて世の中幾らでもあります。給料だってトヨタはやっぱり一流企業ですよ。過酷な労働は認めます、
それを良しとはしませんが
下請け・孫請けの状況は
もっと酷いです。
宣伝や金で若い人間釣って死んだらもみ消すって
相当ヤバイだろ?
奥田とかやばそうな顔してるモンな。極悪党づら。
連二の勤務も慣れてきちゃえば、そんなにつらくは無いと思います。私は女性で1直は毎朝5時30分には会社に着いて2直は2時間位残業をし3時頃帰宅します。この勤務は通勤の渋滞をさける方法にもなっていてとてもよいのです。私の旦那は3交代でもっと複雑ですけどお互いが気持ちのいい程度で協力しあってやっていけてますからね。皆生き生きとして働いていますから余り変なイメージを抱いて欲しくないです。
長期連休はありますが、年間総労働時間(基準時間)は、一般的な大企業より多いです。別に残業もありますが、技術や電算は悲惨です。最近、うつ病やそれに伴う休職が目立っています。関係会社も連動してひどいです。何とかならない物でしょうか。
>トヨタに「祝日」という文字はない
その分、他社より長期連休がありますよ。
いつ死んでもオカシクない長時間労働をしている人が多いです。元気がなく幸せそうではないのです。今の学生は正社員として奴隷と化して働くのが怖い。囚人以下の暮らしが待っている。絶望的だと言います。こんな日本って幸せなんでしょうか?正社員になりたがらない人が増えています。今後社会に与える影響は計り知れないです。日本が崩壊へと向かっているのは確かです。もう誰にも止められない?
この会社はあまり好みません。
・姿勢が官僚的
・他の責任にする
・組織間の戦い(壁が厚い)
・言い訳っぽい姿勢
この会社の富は、まわりの会社のお陰、と言っても過言ではありません。
今回の件や他にも過労で病に悩んでいる人(自殺した人も)たくさん存在しますが、もっと、マスコミなどで世間の人々に広く事実を伝えて欲しい、と願っています。
トヨタ独自の変な2直体制は
深夜残業手当を少しでも減らす
策かと思います。
もしあの勤務体系を1週間サイクルで行ったら自分では勤まらないと思いました。
世界のトヨタと言われているが、労働者あっての企業ということを忘れている。人命を軽視するな。新聞も大企業の都合の悪いことは書かない。内野さん、お疲れ様でした。
近頃、トヨタの快進撃は派手にマスコミ報道されるが、不都合な事実は、報道できない様圧力をかけてるように見受ける。戦時中の言論統制のような危険な状態を思い起こさせる。
従業員の人たちを応援したいですね。せっかくいい車を作ってるのに報われないんじゃ。エールを送りたいです。
本当に自主的にカイゼン提案をしたくなるように、社員に余裕を与えるとか、環境を整える必要があるでしょうね。そして、いい提案をした人には上乗せの報酬で報いる、と言う形が良いかと思います。誤解の無い様に言っておくと、これはトヨタと同じシステムを採用してるホンダにも言えることですけどね。
《まあ、そんな事はどこの会社も同じでしょう。…嫌なら独立すれば良いんでは?》このような考え方をするトヨタ社員がいることも事実です。仕事に追われて他人を思いやることが出来ない集団になっています。最近ではトヨタも《コミュニケーション》をやたらと使っている。QC活動等も現代に合ったやり方を考えていかなくては同じ事を繰り返すでしょう。
トヨタの人に対しての扱いは最低です。上に立った者が感違いも甚だしいです。お金をちらつかせておいて実際には使わず、お金がほしければ休みなく働け・・・とばかりに決まって週末に月曜日までの要望をする。誰もトヨタの文句を言えないのは、おかしい。トヨタの印籠を見せれば、人々が頭を下げると思っているが、実際の中身は悪代官と同じです。絶対に許せない。必ず、罰せられると思います。
企業の世界での競争力を高めるために、コストダウンを徹底する、というトヨタの方法そのものは間違っていないと思います。問題は、その限界点を見極めることが大事だということでしょうね。社員の意見をもっとよく聞くことが大切でしょう。
頑張っている社員さんたちを応援したいですね!良い車を作るために日々努力されているのでしょうが、自分の身体にも気をつけてね。
内野さんのご冥福をお祈りします。ご存知の通り会社は定期健診があります。それでも不整脈で亡くなられたのはまぎれもない労災でしょう。今回の事件は残念でなりません。正社員が減り期間従業員が増えるといった現状の過労もあると思います。
方に報いるためにも、会社は製品だけでなく、職場環境もカイゼンしていく必要があるでしょうね。
トヨタが日本の企業にうえつけた事、儲けたもん勝ち主義、響きの良い言葉コストダウン、いかがなものでしょうか?
いつかの時期に車両の軽量化に成功したとの事、でも 鉄板を薄くしただけ・・・これ技術?三流?わけわからんわ・・・
富士通テンもありますね(人事や現場監督者が今ひとつですが)。以上、豊田講堂で卒業式を迎えた者からのメッセージでした。
気付かれているのだから、今後は非道な手口で握り潰すのではなく従業員を労わってあげて下さい。言われるように、愛知では人が集まらなくなってきた為に、北海道や九州などに工場を建設されていますが、国内で人が集まらなくならないよう、ご注意を。兵庫などの関西圏は如何でしょうか?ダイハツもあることですし。
はユーモラスですね。場を考えれば、お互いに不謹慎だと批難されることでしょう。でも、本音トークは良いことだとも思います。今回の事件は、会社、現場、組合、労基署、家庭のチェック機能が働かなかった点(家庭を含めるのは酷かもしれませんが)に問題があったように思います。会社内部や労基署が癒着して意図的に過労を黙認していたことが原因でしょう。
内野さんのご冥福を心よりお祈りいたします。この問題は、企業自身の問題も去ることながら、私達労働者がなぜ残業をしなければいけないのかと言う本質的な事についても考えて行かなければならない問題だと思いますね。
下の人たちが一生懸命やっているのに大変残念です。でも自動車関連の企業では何処にでもある問題でしょうね
ある程度年齢のいった社員で腰や首や腕に異常が無い人はいないと思います。上司は自分も我慢してきてここまで偉くなれたのだからお前も言うな、と言います。言うと俺にまで迷惑が掛かると、嫌なら辞めるしかないと言います。どこの会社も同じです。
本当に人事の人だったら、こういうことは言わないでしょう。品格を疑われますよ。過労死の問題を真剣に論じるのはいいですが、サイトのレベルが下がるので削除してください。
二年前にトヨタの工場で腰を痛めました。上司に報告すると更に偉い人が来て辞めろ、と言われ自主的に辞めた格好にされました。機械が壊れたら直しますが人間は捨てるようです。人が集まらないのは当然です。
ほぼ毎日のように求人情報を新聞に載せていますが全く人が集まりません。みんな労働環境が酷いのを知っているのですね。私も工場では働きたくありません、本当に体を壊しますから。
の佐々木議員や、しんぶん赤旗が積極的に取り上げたことで、一応の決着へと持っていくことができましたね。MNJや赤旗の活動を賞賛しましょう。ハレルヤ~~
を応援したいですね!毎日一生懸命働いているんだから。今回の事件で経営側も改めて考え直すでしょうね。その上で、あらゆる意味で世界一の企業になってください!
このままダラダラと長引いたらどうなるのかと思って、心配でした…ご遺族にとりあえずの安息がおとずれて本当に良かったです。ホンダや日産もトヨタと良く似たシステムをとっていると聞きますが、そういうところも考えなければいけませんね。
過労死がトヨタだけの問題であるように誤解している人がいるけれど、日産の子会社でもありましたし、日本中の問題なんだろうと思います。トヨタの闇の巻末にも書いてあった通り、「トヨタが変われば日本が変わる」というのが本質なんでしょうね。トヨタもそこを自覚して!
内野さんの奥さん、本当にご苦労様でした。これからはゆっくり休んでください。陰ながらこれからも応援していきます。私も従業員です。
苫小牧の工場は今日も休日出勤です。だれか助けて!お金要らない。休みはゆっくり休みたい。
会社・組合・上司の三位一体となる最悪の結果
トヨタ組合が本来もっと誠意をもって対応すべき。組合はなにをしている。・・・・もとOBより。
素晴らしい提案です。あなたが経営者ならどんなに素晴らしい企業でしょう。
『QCサークル活動廃止による業務効率化』と題して精神的苦痛が軽減、年間活動時間ゼロ化によって業務効率向上、残業時間低減…と結ぶ。最後にそんなQCサークル活動をやってみたいものだ!
フィクションです。一部事実も含まれますが効果や数値はウソの塊です。少なくとも私は真実をありのまま表現したことがありません。それに今までみたことのあるQC事例は成功事例のみ。失敗した内容の事例は皆無に等しいと思われます。これもすべては数字しか見ない成果主義評価制度のせいなのです。失敗なんてしたら給料が下がりますから。。
当然のことながら社内では何の話もありません。きっと何も変りません。それがトヨタです。
過労死があるのに環境にやさしい会社って、おかしくない?たぶん、まだまだ過去に有ったんでしょうね。もうトヨタ車は買いません。
今までのトヨタだったら必ず控訴するようにしていたでしょう。争いを長引かせなかった、という点については少し変わったのかな、と善解したいです。この判決で、他のメーカーや日本社会全体が変わってくれると良いのですが。
なぜトヨタ自動車だけ優遇されるのですかね?都合の悪い話はもみ消すのかなあ!?トヨタはもっと人にやさしくしないと。環境より命ですよ。改善よりやさしさですよ。
会社、組合、国、メディア、これで少しでも変ってくれたらいいのですけど。人の命の上に積み重ねてきた世界一の自動車会社って日本の恥だと思います。
クレーム潰し、リコール隠し、確かにあります。
以前、北海道のトヨタ自動車に2年間いました。ヒドイ、ヒドイとは聞いていましたが本当にヒドイ会社でした。従業員はまるでロボットみたいで言われた事しかできません。人材育成能力に欠けてます。カイゼンすべきは企業自身です。
愛知県は無法地帯? 公正な場所東京もしくは海外に行くべし!!内藤さんの正義は世界一です。
私も組合には納得いきません。選挙の為の組合でほとんど会社の下請け状態です。もっと組合がちゃんとしないとまた過労死が出ますよ。
苫小牧市のトヨタの工場は待遇や扱いがもっとヒドイ。準社員はゴミ扱い。
利益は一流、企業は二流、従業員は三流
クラウンのエンジンブロツクをコンロツトが突き破り客相にTELし、その対応のムカツク事。保証期間過ぎてるからクレームにならない。数週間後エンジン組み付けグリースの不良のリコール。フザケンナ
トヨタの組合ってなに?会社の下請けか?いらないんじゃない?
QCサークル活動は死の活動。犯罪です。これを行うトヨタは悪の企業です。
何人の方がお亡くなりになれば(カイゼン)されますか?まだまだ足りませんか?人殺し企業ですか?、、、トヨタ自動車さん。
<QCサークル>の残業ではないか・・・と言う話は昔からタブーとされています。自主活動で本人による、本人の為の物であり強制でも仕事でもなく本人の意思だ、と教えられてきました。全従業員が会社の改善活動をおこない、発表や会社への提出など自主的に行っていないのは分っていますが組合が会社を擁護して<仕事>ではない、と言うので我々ではどうにもなりません。組合さん逃げないで真実に目を向けてはいかがですか。
トヨタの悪事は国絡み、日本に未来はないと思います。ご冥福をおいのりします。
以前はT車の車にも乗っていましたが未来永劫T車には乗りません。 M車はハブで人を殺めました。 T社は確信犯的に人を殺めていますね...。
でも、なんだかんだ言ってもトヨタ車は下取りが良いから、結局はトヨタ車なんですよね。ただ以前の会社で同様に酷使された事が有りましたので、気持は痛いほど解ります。心から御冥福を御祈り致します。遺族の方、元気を出して頑張って下さい。トヨタなんで誠意を見せてくれる事を祈って止みません。
昇格や評価を諦めれば改善活動も残業もやりません。家族の為、自分の為必要以上に頑張ったんでしょうね。 品質担当部門には必要以上に頑張ら無ければならない威圧感はあります。 止められるだけの財産や同じ収入の仕事が他にあれば、死なずに済んだかも知れないですね・・・僕も同じにならない様気をつけます。ご冥福をお祈りいたします。
まあ、そんな事はどこの会社も同じでしょう。労働基準監督署なんてお飾りなんだから。全然助けにならないし。嫌なら独立すれば良いんでは?
この会社は堂々と独占禁止法違反もしていまが、それも黙認されてますね。大手企業は何をしても許されるんですよ。この国は。長い物には巻かれろという事でしょうか。まあ結局社員はロボット扱い、不良品は廃棄。出来の良いロボットは壊れるまで使い続けるんでしょう。”改善”と言う言葉が陳腐に聞こえる今日この頃です。
24年前に関連会社で働いていた者です。正直驚いています。私が働いていた頃は普通の二交代でした。マ-クU全盛の時代で残業も多かったですがそれでも月に60時間が最高でした。班長さんや組長さんに相談されなかったのでしょうか?
それにしてもこの件のテレビ報道、ないですね。トヨタ上層部がマスコミに圧力をかけてるんでしょうかね。
トヨタって最低な会社だったんだね。
トヨタ生産方式は在庫がないはずなのに関連会社には在庫が腐るほどストックされています。
名前は一流・利益は超一流・技術は三流・道徳も三流か?
もう一言失礼します。博子さんはMIXIとかってされているんでしょうか?博子さんのMIXI日記を通じて色々と今回の事件を勉強したいです。
博子様のことはMIXIニュースでたびたび拝見していました。トヨタで働こうかな困ったらと思っている人間だったので内野さんのことはトヨタだけではなくすべての労働者にささげる画期的な判決でした。国も控訴せず確定となります。生体リズムを大切にするトヨタの労働体系をトヨタ労働組合は他の労働組合と僕らで作っていきましょう。僕も微力ながら抗議集会などを通じて訴えていきます。
>大学教員さん「自絶」の英語版なら、たしかロナルド・ローア氏のものがあったと思いますよ。次は、独・仏・中・韓・露・西・葡語版ですかね。大学の先生なら、まず隗より始めよですな。
トヨタ車は買わないのが一番です。日本国内だけでは影響が少ないので、全世界規模でのトヨタ車の不買運動が必要でしょう。そのためには、輸出先の海外でもトヨタ車を購入しないように、外国人記者は是非とも、非人道的なトヨタの生産システムを積極的に報道していって欲しいです。まずは、『自動車絶望工場』の英訳から始めましょう。
勤務と認めない「改善活動」について。トヨタのための改善でしょう。そして、この改善活動はトヨタの品質のウリになっているはず。トヨタは都合良すぎ。悪かったことは素直に反省するのは日本のトップ企業の役目でしょう。
日本の企業はことごとく存在自体に疑問を呈されないといけなくなるね☆
世界のトヨタと名乗る資格は無い。一人の人間、家族を不幸に落しいれたのはトヨタ。この様な企業が存在すること事態に疑問を感じる
昔読んだ自動車絶望工場の通りです。
今回の裁判で問題になった「創意工夫サークル」、類似の制度はホンダにもあるのですが、こちらも今回の判決を受けて変わっていってくれるでしょうか?
ご一家が勝訴したこと、本当に良かった。しかも、会見で「トヨタが、社員のことを考えるという点でも世界一になって欲しい」とまで言っていた。トヨタにとってはエールとも取れる言葉ではないか。これ以上争いを長引かせるよりも、このような立派な奥さんとその家族の思いに応えることが、ひいてはトヨタ自身のためになるのではないか?
下のコメントの続き内野さんへ 小さなお子さん二人を抱え、これから大変だと思いますが、どうか立派なご主人様に似た、優しく立派な人に育ててあげてください。
私も昔この会社のグループ企業に勤めていました。夜勤中に部品棚が壊れて手が部品の下敷きになり、指を2本骨折して大量出血していたにも関わらず、班長に絆創膏を貼られ、ラインへ戻ってくれとの仕打ちを受けました。我慢し難い痛みを抱え、翌朝病院で診断を受け、そこで労災申請をする様に言われ上司に相談したところ「絶対に労災は困る、君は家で怪我したことにしてくれ」です。大企業にあるがちな風潮です。
下のコメントをした者です。すいません、まだ控訴を決めたわけではないみたいですね…これ以上内野さん一家に負担をかけることが無い様に、控訴せずに解決して欲しいです。それがトヨタのためでもあるんだから。
どうして控訴するの?メンツ?私はトヨタ本体の人間です。控訴の方針を決めたのも、私の先輩達なんでしょう。亡くなった人の思いを受け止めて欲しい。内野さんもトヨタのために無理をしたんだから…社内で大きな声では言えないけれど、自分に決定権があれば、と思ってしまいます。
本当に良かったですね!でもね、トヨタ・国は控訴するよ、情けないよね、内野さんの労働環境を調査するので無く、自分に責任が有るかどうかが控訴の主題でしょう、多分ね皆で控訴しないように祈ろうね!声を大きくしようよ。
死亡した社員内野健一さん=当時(30)名古屋地裁トヨタ社員の過労死認める。 年金の不支給取り消し。 請求を認め、不支給決定を取り消した。2007年11月30日
原告内野さんの勝訴でしたよ。会社・国側は控訴して欲しくないです。内野さんの死で、ラインの職場環境もずいぶんと改善された、とは聞きますが、このような判決が形として出たのですから、経営陣は真摯に受け止めて欲しいです。
本日の名古屋地裁の判決、ご存知の方いらっしゃいましたら是非お知らせください。
なんでまた、香山さんという人は、飛び降りたんだい?よかったら、さしさわりのない範囲で聞かしてくれ!以前、インテへプレゼンへ行ったことがあるが、どこかよそよそしい感じが印象に残っている会社だったのだが、、、。
インテ市ヶ谷ビルから勤務時間中に飛び降り自殺した香山さんのご冥福をお祈りいたします。 真面目な仕事をする人でしたのに何故? 鎌田も高橋も香山氏の告別式には参列せず 「本人の意志で飛び降りたのだから」といっていまだに労災の適用に印鑑を押しません。 本人の遺書にはインテへの恨みつらみで一杯だったのに。
会社を辞めることができる人には、内野氏の気持ちは解らんよ。
私は今年いっぱいでその会社を辞めるつもりです。勤め始めてから少なからず疑問を感じておりました。トヨタのみならず日本の自動車文化に関わる人間は、この記事を読んで今一度自問していただきたい。なぜ内野氏は大事な家族を残して死ななければいけなかったのか。その様な気持ちでいっぱいです。
便利だから皆が乗る時代から、必要な時に乗る時代にそろそろシフトした方がいいのではないでしょうか。国が車のあり方を変えれば、作り手も変わる。そうすれば、なぜ家族との時間を犠牲にしてまで働いて車を作っていたのか、従業員の方々にも少しずつ疑問が広まっていくと思います。タバコと同じように考えても良いでしょう。
内野氏が事実として静かに語ってくださったのは、世界トップ企業という名目がどれだけ大事なものなのか疑問を投げかけている点です。車はぜいたく品として高い税金を課している国があります。この国では毎年何千人の方が交通事故で亡くなっています。いくら排ガスを抑えるとか燃費を良くするとか言っても、資源を消費し、環境を少しずつ汚していっている事実には変わりありません。
トヨタ車で使用する部品を請け負って製造している企業で働いています。基本的に職場はトヨタの工場と連動しているので、内野氏と同じく一日の多くを勤務時間に費やしている人々を見ており、自分もそのような状況に半ば足を入れております。関係する労働者として記事の事実は身にしみる思いで拝見いたしました。
新入社員で半年後から工場へ出向して海外など出張し、土曜は全て休日出勤、この3年間ずっと150h/月の残業しています。やりがいがあるので個人的には苦ではありません。大学の同期も電気や銀行系は残業多いですね。ただ、一生これを続けるのはさすがに苦しいと思うので、会社と自分のキャリアについて相談している最中です。
内野さんのご冥福をお祈りします。お話を聞くと平成残酷物語です。何のために働くのでしょうか。もちろん、家族のため、愛する人のために働くのです。企業は、人(顧客・従業員)の幸福のためにあります。人を死に追いやる職場は論外です。博子さん頑張ってください。心から応援しています。
本日、この記事の内容を含めて本になりました。「トヨタの闇」ビジネス社です。会社の改善のためにも広く知っていただきたいです。
「トヨタはもうすぐ生産台数世界一。凄いなあ、頑張ってるんだなあ。」などと思ってました。しかし内情は無残極まりないようですね。全く知りませんでした。普通にテレビ、新聞を見る限りでは全然分からないのですね。おそらく、ほとんどの日本人が知らないような気がします。日本中に知らせるべき事だと思います。内野さんのご冥福をお祈りいたします。奥さんも大変でしょうが頑張って下さい。応援します
鎌田さんの『自動車絶望工場』は72年。37年経っているのに現場が何も代わっていない。しかも「豊田市」という自治体まででき、住民はトヨタ関係者ばかり。そんな中、博子さんが訴えを起こしたというのはとても勇気がいること。東京モーターショーが報道番組で取り上げられていたが、そんなニュースよりこっちのニュースが重要だろ?唯一の救いは、自動車を買わない若者が増えていることくらいか。
現在、労災を却下した豊田労基署に対して行政訴訟を起こしています。11月30日(金)1時10分より名古屋地裁にていよいよ判決があります。応援して下さい。
ヨタだけじゃなくこういうとこホント多いよ。前務めていた建設会社と病院もそれぞれ残業だけで160時間越えてたし、月8回の当直は連続36時間勤務(不眠不休)。おかげで体壊して『クビ』にされたけど、死ななかっただけマシか。
ホント、作る鉄屑も会社そのものも、最低やね。マスコミも広告費を削られるのが怖くて、キチンと報道しませんからね、ヨタ系は。リコールだって、三菱が散々叩かれましたが、もっと酷いヨタは一切報道しない。この過労死の件も、全く同じ。とりあえず、この『癌』企業、どうにかしてもらいたいものです。目に見えないところで、どんどん進行していきますよ…!?
疾病になっても病院に行くなとか、行っても仕事以外の理由を言えとか、何がなんでも労災を阻止します。インフルエンザでさえも休めません。挙げたらきりがないほどです。上司は自分の事しか考えていないです。早く辞めさせなければと切に思いました。内野さんのご冥福をお祈り致します。
旦那が現社員です。この記事を読んで明日は我が身だと思いました。会社からしたら労働者は使い捨ての人形です。暗黙の了解で上司より先には帰れずサービス残業は当たり前、有給も取れず、家族の葬式でさえ休みを取れません。
現行の渡辺捷昭社長の話をテレビや新聞で見ると再来年には1000万台を超えることだが、渡辺社長は労働者の声を無視したないように辟易した。 私は、奥田会長を始め、渡辺社長などの現経営陣の辞職を求める。
(続き)宣伝することでないが、「週刊金曜日」の佐高信氏の「トヨタの正体」をこのコメントを読んだ方に参考文献として必読です。 特に「自動車絶望工場」の著者鎌田慧氏、ミサワホーム会長の三沢三代治氏の対談でトヨタは人殺しして設ける会社だと述べている。 この本を手にして下さい。トヨタ車を買わないのがトヨタに対する闘争であることを。
内野さんの過労死はトヨタグループの前近代的な経営が起こした結果でトヨタはそれを隠蔽、捏造することに躍起をしている。 今年のトヨタ株主総会でも渡辺社長が「もっと改善して利益をあげないといけない」と馬鹿かって。 トヨタもそうだがレクサスなんて日本の恥だし。あんなしょぼい車でベンツやBMWに勝てるはずがない。 後言いたいのは奥田会長は辞任しろ。
内野さんのご冥福を心よりお祈りいたします。車関係ではないですが、同じようなことや、人間を機械のように考える上司って増えてます。人間力の低下はすさまじいです。
トヨタの利益の裏には多くのクレーム隠しと下請け泣かせ、社員の過酷労働がある。国土交通省と厚労省の役人さん調査しなはれ。
トヨタの車に乗っています。この度、明らかに初期不良の部品を、サービスキャンペーンという名の修理で勝手に直されました。またその修理がきちんとできていなかった為、自走不可能になりました。この件について、リコール隠しではないのか訴訟を起こす予定でおります。
数年前までトヨタ技術職として勤務していました。SC勤務という名の下に酷使される日々。出世したければゴマスリ、ゴルフ、飲み接待に長ける事で出る釘は横から打たれるか、抜かれるか。人間重視は虚像です。トヨタが儲かる一理由は下請け泣かせを成立させるから・・・。
つらいでしょうが、博子さん応援してます。
現在、トヨタ関連の会社で勤務しています。私も過剰な残業を強いられ、病気で倒れ手術までする自体になりました。また、他の部署でもうつ病や過労により死亡されている方が実際にいます。関連企業でもこのありさまです。ニュースで「トヨタ売上げ世界1」と聞いてもちっともすごいと思いません。その背景にどれだけの人が苦しんでいるか‥。それを考えるとトヨタを‥自分の会社を好きにはなれません。
私もトヨタ関連でしたが、正直、勤務体制が親会社がそうだから・・・ってな理由で、変更がありました。正直、家庭を考えれば、連二は無駄と無謀という言葉しかありませんでしたね。トヨタ関連から今は抜け出して、せいせいしています。内野さんのご冥福をお祈り致します。二度とこのような事件が起こりませんように・・・。
現在、うちの会社から20人程度応援出向に行っているので出向に行っていない会社に残ったメンバーは人手不足で毎日、鬼残業を繰り返しています。うちは派遣会社じゃないっつーの!出向者は出向者でトヨタ社員と同じ業務をやらされおまけに給料安いんじゃやってられないよ。ちなみにウチの会社の上層部は数年前からトヨタからの天下りで占められるようになりました。
部署にもよると思いますが現状、トヨタは人手が不足しているのにも関わらず仕事の量は増える一方。そこで人手を増やす為に下請け会社に応援出向者をよこせと執拗に迫ってきます。理由は社員より賃金が安いから、いつでも切れるからetc...。つづく
私の彼は某ファミレスRで働いていますが、同じように厳しい労働時間です。彼だけでなくどの社員も長時間労働、人員不足で休みもろくに取れません。会社からの労働時間の削減命令で書類上は実際に働いている時間の半分くらいしかつけられません。うわべだけでは「残業0化」とか謳ってますが実際は残業と闇出勤、タダ働きの嵐です。残された奥様の悲しみと会社に対する憤りをお察し致します。内野さんのご冥福お祈りします。
ジャイアニズムをごり押しする会社が世界一だなんて絶対間違ってる。海外だったら暴動で工場とかオフィス焼き討ちにあってもおかしくない。このグループに関わった自分が馬鹿だった。
トヨタ自動車を辞めて早10数年。常昼勤務から、昼夜二交代勤務に変わり、夜勤の辛さ、体を壊す事が心配で、会社を辞めました。御用組合体質は何にも変わっていませんね。これだけ、苦しい職場環境だと、そこから逃げる発想より、今、自分だけ良かったらそれでいいと思う輩が沢山生まれ、自分の身を守る事で精一杯なのが現状なのでしょう。会社は、自分自身が豊かになる手段であるのに。日本一の会社がこれでは。残念です。
私はもう誰にも屈することをしたくないです。全トヨタ労働組合の方有難うございます。もう遅いです。私はあなた方を信用出来ません。私の払った組合費をどう使用してますか? 例えば会社との懇親会での会合費でしょうか? 組合をやって昇格、昇格したいから組合へ、そんな現状を私は拒否しています。奇麗事ではありませんよ、事実です。現状です。それがトヨタです。
ころくさんへ新しく出来た全トヨタ労働組合に注目してください。HPあり(ブログもあり)TEL/FAX0566(82)6684です。
(追伸)私もトヨタ自動車の現役の社員(生産現場で働く)です。社内の色々な窓口へ相談しても駄目です。全て、押さえ込みや、もみ消しにつながるようになっています。どこも信用できません。現社長の渡辺さん何とかしてください!
私も今困っている一人です。生産現場で使うソフトを自前の言語ソフトで何本も作成させられました。正当な評価や対価の支払いもなく、さらに飼い殺しともとれる目立たない所に配置された。私にソフト作成の依頼をしたものは、評価され昇進もしている。最後になりましたが、内野健一さんのご冥福を祈ります。本当のことが言える、正直に真面目にやっている者がむくわれるようと思います。
私は非正規でトヨタで働いていましたが、辞めることにしました。今はせいせいした気持ちです。内野健一さんのご冥福を祈ります。
過労死されたご本人は大変気の毒です。でも、それ以上に残された奥様は今後二人のお子さんを抱えてどうやって生活していかれるのでしょうか。次に待ち受けているのは子供を持った女性の就職難→低賃金労働が待っているのではないでしょうか。正社員は過酷な労働を強いられ、非正規社員は正当な対価を貰えない。世界のトヨタですらこんな状況だなんて、ショックです。
私の彼氏は中距離トラック乗ってますが。積み込みと各地でのおろしの力仕事も含めて一日交代ですが昼一時半~次の日の朝九時まで働いてますよ。一時間仮眠を取ったとしても(夜食は運転しながらおにぎり)19時間働いてますよ。それで手取り21万円ボーナスなし。かわいそうでしょ?
ひどい話だ。日に夜を継いで突貫作業で休みなしに開発して新型車を送り出しても、また次の仕事。開発者が楽しんで仕事をできないから、トヨタからは歴史に残る名車が生まれない。カー・オブ・ザ・センチュリーの候補に全く引っかかりもしなかった寒い現実。他社のまねだけで独創性のない商品群では飽きられた時に弱い。
効率アップが利益を生む発想は団塊世代と一緒に消えてほしい。しかし悲しいかな悪しき慣習を裁くのは悪しき団塊世代。変革には10年かかるだろう。
トヨタは、企業として、もう終わってる。それを隠すのに一生懸命。想像以上に社内は、崩壊してる。これが私のトヨタに対する今のイメージです。
過労死問題が報じられると、それ以上に過酷な労働環境であることを誇るコメントが寄せられる。内部告発かと思えば死者への冒涜。思考回路がよくわからん。
マスコミの不公正さをまた実感した。最近のニュースを見ていると一面からしか見ていない不公平な報道に気がつく。“トヨタ好調”とか、“自民党圧勝”とか、自画自賛の記事が目立つ。これでよいのだろうか。広告費などの利害関係で動いてゆくマスコミ、許せない。このような重大な過労死の報道をしているMy News Japanに敬意を表する次第である。
私の会社では、飲酒運転をして逮捕されたて、退職願を出した(サービス本部社員)にたいして、会社の幹部(相談役)が代わりにトヨタ圧力を使い職をさがしてるみたいです。それがトヨタです。飲酒したものはそれなりの制裁を、うけたほうがいいのでは?
トヨタと言う名前だけで、トヨタはいいことありませんよ。私はトヨタディーラではたらいていました。家族、社員を大切にできない会は、これからは、成長できないようになればいい。企業は、会社が、作るのではなく、社員が会社を作るのだ。それを経営者は、理解しろ。
いやね、過剰な品質といったのは出すね、まあ品質じゃなくて、24時間サービスだとか、元旦営業だとか、そういうものをやめて、みんなで休めばいいじゃん。っておもうわけ。まぁ品質というよりサービスですね。あと、人一人の命を引き換えにしなければならない、品質ならそんな品質いりませんよ。
残業により家族との触れ合いがなかったという事象については、裁判では正面に出す必要はありません。黙っていたって誰でもわかることです。一言言えばいいと思います。それよりもダダ働きで命を無くした、という点です。トヨタの業績、品質はこのようなタダ働きで成り立っているのか?
SEの皆さんにしても異常な世界にいるのは承知です。品質を無視してもいいとか、オレはこれだけサービス残業をしているから、とかいう問題ではなく、その労働に見合う対価を支払うシステムになっているかどうかです。ここに焦点を当てて裁判で戦って下さい。
それでもSEはまだましな分類では?完全週休2日制や代替休暇が取れる分マシな訳ですし。今回のトヨタの場合勤務時間が余りにも異常すぎる。これが今まで表に出てこなかったこと自体異常だと思う。
>さぶろさん「過剰な品質」である必要は勿論ありませんが、「中庸でいきましょう」という感覚では良い物はできないし、成長も止まります。
SEをしておりますが、うちの会社も、みんな月100時間くらいは当たり前のように残業しています。でも、睡眠不足、ストレスからつまんないミスをして余計に仕事増やしています。体調を壊して長期療養になってしまいただでさえ人手が足りないのに。人手不足に拍車がかかってます。悪循環です。あと、過剰な品質を求める、ユーザにも問題あると思いますよ。やりすぎは禁物。中庸でいきましょうよ
システムエンジニアをしている。私らは月に土日出勤も含めて150~200時間以上残業しているよ。忙しくない時で90~130時間程度、忙しい時は数ヶ月160時間以上はするよ。トヨタだけじゃないよ。
変則勤務のこと、それゆえ家族すれ違いがちの生活だったことをいくら訴えても裁判はちょっと苦しいのでは? それより、残業の内容、前々月以前の残業の状況、業務の内容、職場での様子などが重要です。続編に期待します。
残業はいくらでもやる、そしてそれに対する対価は支払う、というルールにすれば会社、従業員、双方に歯止めが効き、このような悲劇にはならないと思います。
(続き)トヨタだけではなく、これは全ての会社、業種に当てはまる事だと思います。144時間の対価はあったのでしょうか?1時間当たり2000円(割り増しを含む)とすれば、30万円近くの残業代があったはずです。これはなかったと思います。
(続き)つまり144時間も自主的に奉仕せざるを得ない雰囲気、環境で会社が従業員を囲んでいるという事になります。つまり会社はただ働きを、従業員の自己啓発の名の下に強要をしているのです。ここに焦点を当てなくてはなりません。
残業という言葉をお使いのようですが、残業と言った瞬間、残業代が支払われたという意味になります。ここでおっしゃる144時間は残業ではなく、会社に対する奉仕時間が144時間に及んだ、という事だと思います。
残業144時間なんて耐えられない。続けられるはずがない。労働時間の短縮を考えるべき。
この記事には深夜電力とその料金に関する記述が無いような気がします。。もう少し調べてみてはいかがでしょう?電力会社側の膿が出てしまう可能性はありますが...。
会社が命令していない活動を自主的に行って過労で亡くなった、なんて主張は到底信じられません。QC活動は、全社的に取り組んでいる活動のはずです。会社側の工作員の方でしょうか?関係者の関心が高いとは言え、他の大手メディアでも事件は報道されていますし、内野さんと同じ職場だった方が、ここのサイトを見る確率は相当低いです。また、製造技術者の方が品質管理担当の内野さんの活動を把握していたとも思えません。
亡くなられた方や家族の方には本当に気の毒に思います。しかし、亡くなられた方は会社が認めていない、つまり会社が命令していないQCや創意くふうなどで過労に陥ったようです。たとえ帰りづらい状況だったとしても、自分の体のことを考えて適度に仕事を切り上げる必要があったのではないでしょうか(もっとも過労に陥っていることを上司が把握して適切な対応を取らなかったことも問題ですが)。
日本最大手通信会社に勤めているものです。夜勤の仮眠と休憩時間がありますが、待機=仮眠と休憩とみなされています。
諸書込みのキャッチボールが始まっていますね。苛酷な労働に関して、関連子会社の常駐作業要員も、相当な残業隠しが成されている実態、既に周知の事実です。ここ数年のうちに販売益の激減等から、これら体質は見直されることになると思いますので、それまで、諸記事の連載をお願いします。
「無理矢理なトヨタ批判」さん。(つづく)とあるので、2回目以降で具体的な過酷な勤務、会社サイドの対応の問題などがいろいろ出てくるのではと思います。
トヨタカレンダーを見ましたが,勤務態勢は労災認定基準の「変則」ではありません.製造業で深夜に工場稼働させるのは健全な経営努力です.トヨタカレンダーは工場の稼働日を示したものであり,個人の「年休」を示しているものではありません.
記事は月に144時間を超える残業とは関係のないところに及び,「過労死」と「勤務態勢」をこじつけ,トヨタ批判を展開しています.記事で示されている2交代制勤務,出産前の海外出張,ベランダからの侵入帰宅は労災の過労死認定要件にあたりません.同情はしますが.
確かに今回の記事は「過労死」がテーマです。しかし「通りすがりさん」も指摘したとおり、その「過労死」を生む企業の体質を見なければことの本質は分からないと思い敢えて書きました。(しかも、「話はチョット逸れますが」と前置きしていたと思いますが・・)トヨタが愛知万博を政治・経済的に利用したことは既に周知された事でもあります。(気を付けて見れば直ぐ分かる、自社に利がなければ金など出しません)
>>“Re:匿名”さん「匿名 02:59 11/05」の者です。客観的事実や根拠を欠いたまま、思い込みや伝聞で書かれては、書かれた当事者はたまったものではありません。根拠はないが“さもありなん”では困るのです。そもそも、当該コメントの内容は「過労死」とは直接関係ありません。トヨタ批判を目的としたようなコメントは逸脱しています。たかがコメントとはいえ、最低限のモラルは必要です。
過労死は従業員のせいじゃない。そこまで従業員を追い詰めているトヨタにある。トヨタの体質そのものを問題にしないと問題を矮小化してしまうと思う。従業員虐待企業と独裁国家と体質的な違いは無いと思います。
最近の労働組合の弱体化を憂慮しています。「御用」「骨抜き」・・といった権力側の攻勢に壊滅状態の労働界はお寒い限り。組織や権力がアテにならぬ以上、したたかに自分のガードを固めることに努めよう。背伸びせずに「頑張り」も程々に・・が肝要な時代になりました。勝訴を祈ってます。
>焦点がずれているさん過労死が起こった原因や事情を書くのは当然のことで、因果関係を理解出来ない若しくはしようとしない貴方の方がずれていますよ。
問題なのは過労死なのにトヨタ自体の批判記事になっている事に疑問です.製造業で2交代,3交代制というのはよくあることです.自動車工場に限っても,日産・本田とも同じような2交代制です.こういう偏った記事ではなく,どうして月144時間の残業になったのかに絞った記事にしてほしいです.
確かにおっしゃる通りですが、鬼谷子さんの指摘にそういうこともあるかも?と思ったことも事実です。多少のハミ出しは許容してあげては?私も、自動車の排ガス汚染により、日本中の人が余計な掃除に手間取ったり喘息に苦しんだりしているのだから、メーカーや利用者には環境税を負担して頂くべきだろう、と最近思えたりしています。
会社員はサービス残業・労働環境など妥協しなくてはならない部分はありますが、あまりにも悲しいというか、酷い事例ですね。今のいじめ問題ではないですが、現場を知らない経営者(いじめる側)のために命を落とす必要は全くありません。
私はトヨタという企業が好きではないが、ここでの扱いには同情している。記事が訴えているのは「過労死」のはず。それ以外の所にまでコメントが及ぶのはどうだろうか。例えば、愛知万博を利用してトヨタが都合のいい空港・道路を造ったなどというコメントがあるが、その具体的な論拠を示していただきたい。根拠も不十分なまま勝手なことを主張するのはフェアではない。それこそプロパガンダではないか。
過労はやはり怖いです…。若いからといって無理をしないで、きちんと休日・休暇を取る事が必要です。なんでトヨタのような優良企業で労働基準法違反行為をしてたのか?定期健康診断では異常はなかったのか?マスコミ側の対応も本当にありえない!!他の企業は本当に大丈夫か心配になってきました…。
話がチョット逸れますが・・名古屋万博もトヨタの肝いりで始められましたね(トヨタに都合の好い道路や空港を作り、これ見よがしに環境を大事にしているかの様なプロパガンダの為)。昨今の高速道路料金やガソリン税も特殊財源から一般財源化へ換えようとの動きをトヨタを筆頭に猛烈に反対しています。現代社会は車抜きでは成り立ちませんが、自社の社員すら大事にしていない実態を聞くとこの会社の存在意義自体が疑われますね。
自営業さんの意見に賛成。私も強烈なパワハラでうつを発症、誇りも高年収もすてて命は拾いました。後悔することもまだありますが、とりあえず今生きている。そして風呂上りのビールが美味いとと思える。妻には苦労を掛けているが、なんとかするぞ!おれは。今度は”わがままに”生きていこうと決心しました。
トヨタの工場で働く人達が過労で苦しまないように、他のメーカーの車を買って、楽にさせてあげましょう。人気の偏りは、競争の維持や工場の稼働率の観点からして良くないことですし、消費者全体にとっても、その方が良い影響を生み出すでしょう。
こういった実態までは書籍には書かれていませんので、弁護士や依頼者は共に注意が必要です。以上の点を補足しておきます。
しかし、裁判官は、その人員数に対して事件の数が多すぎる為、想像以上の事件を抱えており、陳述書をきちんと読んでいないのではないか?という指摘も時折聞かれます(尚、司法制度改革によって、新司法試験を創設して人員数は今後急速に増える予定です)。また、弁護士も、依頼者に対してこういった裁判の流れの実態を最初に説明しておくべきなのですが、途中で教えられたりします。
訴状や,口頭弁論を行う為の準備書面は一般的に弁護士が作成しますが、原告の主張は本人尋問を申請して陳述書を提出することで行うことが出来ます。訴状→準備書面→陳述書の順で徐々に内容を深く掘り下げて行くようになっているそうです。
トヨタ関連で思い出したことが一つ。以前名古屋で乗ったタクシーの方、トヨタの台湾事業立上責任者で事業撤退、帰国後は席(ポジション)無し、ヤオハン中国に転身するも倒産、その後帰国しタクシーの運転手さん定年、振返ると満足と仰ってました。万博ボランテイアをやられた。
私も某業界トップの企業に勤務していた者です。一般に言われている一流企業(=不良企業)とは、一部の経営幹部(ゴマすり、根回し他で出世)の立場が最優先し、真に職を捧げている者とは相容れないものがあります。報酬を得てるのだから、ある程度は仕方ないにせよ、企業(自己保身経営陣)は都合が悪い事は、社員を見殺しです。労働は自己の充実と家庭と割り切るべきです。亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
人命と家庭を代償に得る経済力は経世済民に反する。人を幸せにできない経済など只の収奪に過ぎない。労働コストで日本産業の競争力低下と憂国論を展開する経営者がいるが、私利私欲のために他者の命や生活を踏み台にする醜い己を覆い隠そうと美辞麗句を並べ立てる様には吐き気を催す。過重労働を競争力の源泉と考える企業は「社会の公器」としての使命を忘れている。そんな企業を淘汰することが我国の未来には必要なのではないか。
厳しい労働条件で働いている方は多いと思います。立場や現実などを考えると、簡単に転職もできず、上司に相談しての労働条件変更等も出来ず耐えている人も多いと思います。マスコミが取上げなければ、改善しない内容と思います。この様な取り組みは My News Japanさんしか出来ないと思います。継続して取り組んで下さい、期待してます。
この方を批判するわけではないですが、これを見ている過酷労働を強いられている人に強く言いたい。「迷わず辞めなさい」と。それだけ会社に忠誠を尽くして働いたら、大切に思ってくれる会社が他にいくらでもあります。給料も倍出してくれるところだって少なからずあります。大企業のネームバリューが何ですか?これからは中小企業の時代ですよ。そして、辞職者が増えることが労働条件の改善へ繋がるのです。これは社会にとっても極めて有益なことです。経営者と労働者は本来対等の関係であるはずです。あなたが過酷条件で働き続けることは、異常な状態を許し、つまりは社会に害悪をもたらす事になるのです。
国や公的機関は基本的に受身なので、法律違反があれば、従業員の方々から法を根拠に労基署等に相談するなり団結するなりして交渉するしかないでしょうね。競争主義や資本主義の否定も期待出来ませんが、政権が経団連を指示団体とする自民党から連合を支持団体とする民主党に変われば、随分と労働法制等は変わると思います。
フォードが遥か昔にベルトコンベアー式の大量生産システムを確立した当時から、労働者が多能工の喜びを奪われ、機械的で苦痛な単純作業を強いられるとして批判されていたそうです。この点は、昨今では消費者の嗜好に合わせて、少品目大量生産型から多品目少量生産型に変わりつつあり、電機業界ではセル生産方式が拡大していることは朗報かと思います。
私も変則勤務をしています。2勤は17:00から02:00までで、小学生の子供たちと顔を会わせることができません。何よりそれが辛いですね。所詮、企業は従業員の事なんて何とも思ってないんですよね。従業員に過酷な労働を強いている使用者の方、従業員あっての企業ですよ!そのあたりをよく考えてください。
工場内作業員の苦しみを、国が何とか助けてあげて欲しいと思う。過度な労働は国が全面的に禁止すべきだと思ってます。こういう作業員の勤務時間を減らして給料を増やしてあげて欲しい。学歴重視の社会で、大変な仕事ほど給料が少ないのはおかしい。製造業は、どこもライバル会社がいて「競争」です。競争が過激になりすぎて死人が出るほど無理をさせられます。まずは悪しき「競争主義」を無くす必要があります。
労災は、他の会社ですが通勤中に事故っても降りませんでした。トヨタだけじゃありません。トヨタに的を絞ることが「情報操作」です。ある東証1部の工場で3交代で働いてた経験がありますが、ここまで残業は多くありませんでしたが、2交代3交代は製造業じゃ「当たり前」で、生活リズムが狂ってろくに睡眠も取れませんでした。休憩は1回のみで、4時間便所にも行けず1日中立ちっぱなし。慣れない人は倒れたりもします。
んがっ!依頼料は高いので(事情を相談すれば、まけてくれる場合もありますが、手抜きの心配も出てきます)、比較的軽い事件に関しては、アドバイスを受けるだけにして本人訴訟にした方がよいかもわかりません。むろん、今回の事件には当てはまりませんので、最初からきっちりと付けられることをお勧めします。
この点に関しては、個人的には、体裁は整うものの、内容が薄まってしまったりするので、わざわざ弁護士に高いお金を払って頼んだ甲斐があるのか?という気がしたりはするものの、指導を受けたり、前例となる判決や法的根拠等を若干付け加えてくれますので、大事を取れば仕方ないのかな?という風には思います。
先月10月から日本司法支援センターなる組織(旧法律扶助協会を改定)がオープンしましたので、わからないことがあれば相談されるとよいかと思います。もっとも、自分で裁判に関する書籍や六法等を買って勉強しておくことも必要ですが。弁護士への説明は、文書で行うのが普通?なようですので、一般的には、全て弁護士任せという訳にも行かないようです。
車の部品不良は事故に繋がりかねないだけに、品質管理には相当厳しいのでしょうね。そのおかげで、かなり安全で信頼出来る車に乗れている訳ですが・・、現場の行き過ぎな状況は自制すべきでしょうね。。
同じトヨタ系列で働いています。下請けはもっとひどい不良はだすな 稼働率90パーセント以上それができない人はクビまたわ査定にひびく 毎日ビクビクしながら働いていました。 おかげで私はうつ病にかかり現在休職中です。
企業側の弁護士も、偽証の指導等々の汚い手を使ってでも、勝訴することで高い報酬と企業からの評価を得るようとしてきますので、要注意です。その手の悪徳弁護士の活動を黙認して改善させようともしない法曹界も大問題ですが、行き着く処は、権力の腐敗や癒着といった社会問題です。国民はもっと賢くなって積極的に監視並びに社会改善活動に取り組まなければならない時期に来ていると思います。
僕は愛知県のトヨタ自動車 期間従業員 で働いていた事があります。期間従業員用の寮に住んでいたのですが、そこでは、ほぼ毎日の様に事件や事故が発生していました。窓ガラスを割られて部屋に侵入され、金品を盗まれた人や、暗闇で背後から数名にボコボコにされた人など。そして飛び降り自殺した人もいたと聞いています(自殺に関しては聞いただけで、実際の所は真実かどうかはわかりません)。
労災問題を専門とする腕利きの弁護士に頼んで、適切な賠償補償が得られるようにトヨタを被告とした調停か裁判の準備もしておかれた方がよいかと思います。ただ一概にトヨタと言っても、これまでの前例に基く対応方針のもと、実際は、福利厚生担当の役職者が対応をしている訳であって、稟議を上げれば、何名かの決済者の判断に委ねられることになるのでしょうが、経営陣までもが個別の事件に関与しているのかどうか?
それでは結局は、トヨタは形だけ遺憾表明をしたに過ぎず、謝罪をして賠償責任を果たしたことにはなりません。トヨタと地元の労基所は、事前に基本的対応方針の取り決めを行い、裏で繋がっているという憶測?まで書かれていました。労基所の認定に係る裁判の結果次第では、長くもハードな交渉になるでしょうが、立場の弱い者が、本来受けられるべき賠償を得ずに泣き寝入りすることのないような社会であって欲しいものです。
泣き面に蜂が刺すようなことを言うのも恐縮ですが、ネットで見掛けた掲示板でのトヨタ関係者の方々?の書き込みによれば、トヨタは労災の申請自体さえも出させようとはせず、出しても地元の労基署はそれを認定せず、トヨタは遺憾の意を表明すれども賠償は行おうとはせずで、被害に遭った従業員側は泣き寝入りする羽目になりがちだという風に指摘されていました。
トヨタの過労死は絶えませんね。そして相変わらずのメディアの情報操作。最近になってやっとトヨタ批判の本が序々に増えてきてるので少しでも世論が動くことを切に願います。
某自動車会社工場の組立課で働く者(24)です。率直に健一さんのような労働環境は特別なものではないと思います。私は2年前にこの会社に入ったのですが、組立は酷いです。ラインでの作業が終ってからデスクワーク(タダ働き)が始まり、40や50歳の人たちが20代で悲鳴を上げるようなラインで汗を流しながら働いているんですから。風邪をひいても出勤しないと限られた数で作業が行われているから責任感から休めないんです。
皆様と同感。正社員の元で働く企業の偽装請負、人材派遣で就労されるパート等で、派遣会社がメディアに叩かれても全ての企業名まで公表がされないことには問題解決にあたらない。正社員も大変ですが企業の大工場の使い捨て現状を報道して、メッキが剥がれている現状を伝えるべきです。
このような痛ましい出来事も先般のリコール隠蔽もトヨタという権力に皆が屈し葬り去られようとしていることが残念でなりません。多くの人が「トヨタのする事やる事が全て正しい」かのごとく洗脳されてる。間違っていることを間違っていると正面きってなぜ責めないのでしょうか。メディアの皆さん、人の命よりも広告費が大事ですか?!
私の仕事上の知り合いが、最近亡くなりました。通常、死因を知らされますが、会社関係からは教えて貰えず、ウラの噂では、パワハラによる首吊り自殺だと聞いています。あくまでも噂ですが。でも、病気だったら、死因や亡くなった時刻も、通常教えて貰えるはずの項目が書かれてないという事は、異常な亡くなり方だったのでは?と思ってしまいます。他人事じゃなく読ませて頂きました。
この話、初めて知りました。とてもドキッとしました。うちの夫、今残業月200時間超えてますから…。今日も、風邪引いているのに這って会社に行きましたし…。
不謹慎かもしれませんが、ご主人さまは本当に幸せなかただったなぁ心から思います。自らの職場に誇りを持てず、ちょっと辛ければ直ぐに辞めてしまう人が多い今の世の中で、会社に忠誠を尽くし、そこで働くことに誇りを持って、命を捧げただんな様に深く心を打たれます。そして家族を愛することも忘れなかった。まさに勤労者の鏡だと思います。ご冥福をお祈りいたします。
原則的には、既に遅しの感がありますが、トヨタの労災事件に関しては、地元の労基所は認定しない傾向が強いことは結構有名な話なので、事前に先例をお知りでなかったとすれば残念な点です。一応、微力ながら、私の方から、内閣法制局、法務省、宮内庁、国土交通省、厚生労働省宛てにメッセージを送って、気持ち程度の祈願入れはさせて頂きました。拝
また、ダブって申請をしたとしても、少なくともこれまでの処は、役所側の情報ネットワークが繋がっていて申請のダブリを確認するようなチェック作業を行っていたとも思われませんので、トヨタ側にも情報伝達のミスがあり指摘して来なければ、受け付けられてしまうはずです。
あっ,そうだ。忘れていましたが、労基所に関わらず、役所は、特に理由がない限りは基本的に同じ事件を二度受け付けない方針のようでもあります。役所としての判断にブレが生じるのを避ける為と二度手間を省く為ではないかと思われます。但し、異議申し立ての道は残されているはずですし、再審請求の方法もあるかもわかりません。
愛知県は三河の殿様(トヨタ)の領地なので、領地内で争っても難しいでしょうね(最早、全国に顔の効く財界総理級でもありますが・・)。そういう場合に備えて、労災認定は必ずしも最寄りの監督所でなくても受け付けてくれたのではないか?というような記憶もチラリとありますが、どうだったかなぁ・・?(違っていたら、スミマセン。。
この写真は、ZA○ZAKだったかネットの報道サイトで見掛けた覚えがありますね。MyNewsJapanは、強い味方になってくれることでしょう。「労災を認めてほしいという署名を社員の奥さんたちにお願いしても、断られます。」という箇所に心が痛みます。私は名大卒者で、友人知人がトヨタやデンソーで働いていたりもしますが、内野さんの場合は労災認定されて然るべきだと思います。
勇気ある記載に敬服。内部では相当なもみ消しがある模様で、週間金曜日の某書にある記述は、おそらく氷山の一角です。SNS等でもニュース掲載には既にかなりの圧力がかかっている様子で、、、JANJANもダメ。残るはここだけなのかもしれません...。
とても悲しい事件です。お悔やみ申し上げます。私たちは人が亡くなるほど安くて良い商品が欲しいわけではないと思うのですが。社会も企業も少しづつ進歩するしかないのでしょうか。
それでも正社員はまだ好い方で、パートやバイトの待遇は酷い物だと聞いてます。まあ、そろそろトヨタが素晴しい会社だとする「トヨタ神話」(幻想)が壊れてもいい頃だと思っていた。(最近少しづつ綻びが出初めて来てはいましたが・・・)
記者からの追加情報
■内野さんの労災認定を支援する会
愛労連西三河ブロック事務所内
TEL 0566-82-5020
本文:全約8200字のうち約2600字が
会員登録をご希望の方は ここでご登録下さい
新着のお知らせをメールで受けたい方は ここでご登録下さい (無料)
企画トップページへ
■本件に関するトヨタ本社へのご意見は、下記まで。
〒471-8571 愛知県豊田市トヨタ町1番地
TEL(0565)28-2121(代)
トヨタ自動車 お客様相談センター
フリーコール 0800-700-7700
受付:365日 年中無休 9:00~18:00
インターネット受付