2008年アクセスランキング10
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2008年アクセスランキング10
2008年のアクセスランキング | ||
1 | りそな銀、「自分に終止符を打った」行員たち ボーナス14万でも辞めない訳 | 32,947 |
2 | 積水ハウス 内定辞退続出、自社製品に住めない憂鬱 | 23174 |
3 | 雪のキャメロンより慎重に扱っても壊れる"予想外"な携帯 ソフトバンク、シャープとも責任回避 | 19,055 |
4 | 東京電力、"ゆで蛙"たちの「最後の楽園」 | 18,964 |
5 | オーマイニュース、全社員に解雇通告 「ニュース」の看板降ろす | 17316 |
6 | ソフトバンクモバイル 社員の給料、ひとことで言うと「全員下がります」 | 16611 |
7 | サブプライムに揺れる不動産業界の給与、30代相場1500~2500万の実力世界 | 16173 |
8 | トヨタエスティマの危険な燃料漏れ、リコール隠しの疑い ユーザ訴えに国交省・マスコミ動かず | 16,165 |
9 | おかわり自由コーヒー、リン酸塩で増量疑惑 もっとも危険なのはロイホ | 15,973 |
10 | トヨタ過労死事件 CNNほか海外メディアが注目も在京民放は無視、一貫して冷たいトヨタ | 14,306 |
アクセス数は2008年2月の追加開発で重複を排除して厳密化したため、前年までと単純比較ができない。現在のユニークアクセス数は一日1万程度と、まだまだ序の口だ。
下期に書籍を2冊刊行して分かったことは、大ヒットしない本をいくら出してもWEBに顧客を誘導する効果は望めないということだ。モルタル&クリックは難しい。
引き続き、昨年挙げたとおり、下記を念頭に濃淡をつけて進めていく。それぞれ個別に述べよう。
>>・週刊誌、月刊誌との連携強化
雑誌不況で次々と廃刊になるなか、新しい雑誌もでてこない。うちのような最先端のメディアが、旧来型の負け組さんたちと組んでも仕方ないし…。
>>・優秀なジャーナリストを巻き込んでいく
常に探しているが、若手にジャーナリストと呼べるような人間が存在していない。雑誌が自分たちの保身のために外注費(=フリージャーナリストの食べ口)を減らし、フリーが食べていけなくなっているからだ。既存メディアが崩壊し、会社員がフリー市場に出てこない限り、なかなか難しい。未来のない既存マスコミに居続けるデメリットを理解していない若手が、依然として多い。
>>・上記に対応する編集者も増強
結局、フリージャーナリストがいない以上、それに対応する編集者も不要ということになる。毎日新聞あたりがさっさと潰れれば、フリー市場に新聞記者が出てきて、一緒に仕事をできるようになる。2009年はぜひとも毎日か産経にぶっ潰れていただきたい。毎日、産経の諸君、どうせ未来はないのだから、さっさと抜けたほうがいいと思うが。
編集長は誰かにやってもらい、私はジャーナリスト業に専念したいと思っている。編集長は向いていないし、そもそも私は編集長という仕事に価値を感じていない。歴史に名を残した尊敬できる編集長なんて1人も知らない。
>>・月20本安定更新
上記に関連して、書き手が世の中に存在しないことがネックになっている。既存マスコミの編集者にもいつも聞くのだが、若手にジャーナリストと呼べる人間が存在しない
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