記事一覧
-
東京選挙区は川田龍平へ 比例は民主党(2007年参院選)期日前投票に行った。選挙区は、迷わず無所属の川田龍平。「人の命よりも、企業の利益を優先する社会の仕組みを変える」と語る川田氏は、実体験を元にしているだけあって、空虚な言葉を吐く他の候補とは、段違いの説得力があり、弊社の理念に合致するので応援する。比例区は、政権交代こそ重要なので、非自民第一党という理由から、期待を込めて民主党に。こちらは敵の敵は味方といった消極的な理由だ。2007/07/26
-
医薬品にも使えぬ危険成分を6年も食品に分類 ミス認めぬ厚労省健康食品に使ってもよい成分を定めたリストに、医薬品にすら使えない危険成分・アリストロキア酸を含む生薬が、2001年より分類されていたことが分かった。市民団体「食の安全監視市民委員会」や筆者の再三の指摘にも、担当者が逃げ回り、たらい回し(ササジマ→フクダ→クマウチ)にする。このようないい加減な管理体制では、国民の健康被害を予防することなど無理であろう。2007/07/21
-
朝日新聞で部数詐欺 ASA元店主が内部告発偽りの発行部数を示して新聞の広告営業を展開する実態が、ASA元店主の内部告発により明らかとなった。朝日新聞に折り込まれて配布される『定年時代』が、実際には122万部しか部数がないのに、150万部と表示して、大量の紙面広告を集めていたのだ。発行元の(株)新聞編集センターの役員には、朝日新聞社の元販売局長も名を連ねる。テレビCMでたとえれば、視聴率を誇張してスポンサー契約を取り付ける行為であり、詐欺に該当する。2007/07/20
-
トヨタは労働者を“部品と同じように”扱う トヨタ取材歴17年『赤旗』記者に聞くキヤノンのワーキングプアや松下の偽装請負、トヨタ車のリコール、国会議員の事務所費問題やゼネコンの談合問題など、『しんぶん赤旗』の記事から火がつき社会問題化した事件は近年数多い。赤旗の編集局を訪ね、その強みがどこにあるのか聞いた。そして、経団連の人事も左右するトヨタを17年間取材し、サービス残業、過労自殺などを追求してきた記者に、トヨタ1人勝ちの歪みについて語ってもらった。2007/07/20
-
【こだわりグルメ】50年ぶり復活、天然麹菌による味噌造り マルカワみそ(調味料/お取り寄せ)一般の味噌メーカーは、種菌メーカーの発酵醸造菌(純粋培養)を使うメーカーがほとんど。その発酵醸造菌の安全性に疑問を持った私は、様々な味噌メーカーに「天然麹菌で味噌を仕込んでほしいと」お願いしてきたが、どこも希望をかなえてもらえなかった。天然麹菌の採取には非常に手間もかかるからだ。それに挑戦したのが、自然の発酵速度で約1年間は寝かせる、味噌造り一筋に歩むマルカワみそだった。同社の「有機二年味噌」は、有機米、有機大豆、自然湖塩天外天、天然種麹を原料とし、地下水を使う。2007/07/18
-
理念なき起業家の末路(2007年5~6月の月報)◇時代読めぬ典型的な化石官僚◇グローバル市場経済は現代の「バベルの塔」◇ナントカ還元水と脱法行為◇「何社回ったか筒抜け」中古車業界の裏◇「水に落ちた犬」に手のひら返すイジメ体質◇理念なき起業家の末路◇「年金振り込め詐欺」「親の総取り」現象◇試し座りができるカフェ2007/07/18
-
他メディアへのパブリシティー(2007年6月14~7月15日)『ダカーポ』『サブラ』『サーカス』『日経キャリアマガジン』などで1~3ページ取り上げられたほか、WEBメディア『毎ナビ転職』にもインタビュー記事が掲載された。インタビューを受けるときは、必ず本の紹介も表紙付きで掲載してもらい、サイトも載せてもらっている。広告費ゼロ経営なので、サイトと新刊のPRになって、たいへんありがたい。2007/07/16
-
リコール王トヨタ 過去3年欠陥車率99.9% トップは三菱ふそう1840%過去3年の国内リコール台数についてメーカー別の集計を行ったところ、リコールの絶対数ではトヨタ自動車がダントツトップの511万台と、生産台数世界一(今年の見通し)らしい王者の貫禄を見せつけた。同時期の販売台数は512万台とほぼ同数で、人命も顧みず顧客を“無料テストドライバー”として利用している欠陥車メーカーの実態が明らかになった。販売台数に対するリコール台数の比率では、リコール隠しで信頼を失った三菱ふそうが、販売台数の実に18倍をリコールしていた。2007/07/16
-
続「偽みずほ」事件 “貸します詐欺”の口座開示拒む「ウソつき愛媛県警」「みずほフィナンシャル株式会社でございます」--みずほ銀行の関連会社をかたり、多重債務者の弱みに付け込んで200万円を詐取した「偽みずほ事件」。被害者の女性は気を取り直し、弁護士とともにカネの奪還に立ち上がった。だがそこへ立ちはだかったのが、口座残高情報の開示に動かぬ愛媛県警伊予署のウソとサボタージュ。社保庁と同様、自分らキャリア組は2年でいなくなるからといって、トップの種谷良二本部長の責任は免れない。仕事をしないのなら、同じくボーナス返納のうえで解体するほかない。2007/07/11
-
きっこの日記に取り上げられる(2007年3~4月の月報)◇きっこが取り上げた◇本屋の目利き◇責任を新興勢力に押し付け既存権力構造を守る◇SAPIOに書いた◇成果主義でない大学職員の闇◇波動の法則◇トヨタ書籍企画が落とされる◇「時代かな」のリクルート成長◇今の時代におけるリクルートの動機は2007/07/08
-
ミスミ 「経営的人材」とギャップ大きい泥臭い現場売上・営業利益とも5期連続で過去最高を更新中という、業績は絶好調のミスミグループ。「政治色がないのは、いいところですね」。国内系の大企業から転職したミスミの若手社員に聞くと、口々にそういう。「腐った人がいないし、使えないオジサンがいない。自分がやった分は認めてもらえる、というカルチャー」(女性社員)。「社内政治力が働かない、実力主義の会社。だから次の転職先は外資やベンチャー系が多い」(男性社員)。2007/07/07
-
受動喫煙で喉頭がん・狭心症に 「禁煙タクシー第1号」の運転手、東京タクシーセンター提訴今年に入って全面禁煙化が広がるタクシー業界だが、日本における「禁煙タクシー第1号」は安井幸一さん(73歳)だ。孤軍奮闘の末に認可を勝ち取り、禁煙化の先頭に立ってきた安井さんは、タクシー乗務員に長年受動喫煙を強いてきた財団法人東京タクシーセンターに対し2006年5月、1,000万円の賠償金などを要求する訴訟を起こし、闘っている。だが既に、受動喫煙で狭心症と喉頭がんに侵されていた。体調不良をおして乗務と裁判を続ける安井さんに、タクシー禁煙化に取り組む動機を聞いた。2007/07/07
-
朝日新聞販社の労組委員長、解雇撤回を求め提訴へ朝日新聞社の販売会社・朝日新聞西宮販売で、この3月、労組の委員長が解雇される事件が発生した。「労組がないのが当り前」だった販売現場で労働組合を結成し、未払い賃金の支払いやパートの就業規則作成といった働く側にとって最低限の権利を主張してきた鎌田俊二さん(52歳)に対し、現場を事実上の無権利状態にしておきたい朝日側が潰しにかかったのである。鎌田さんは、解雇撤回を求める訴訟を起す方針を固めた。2007/07/03
-
【こだわりグルメ】大磯上がりの魚、旬の無農薬野菜 桃の家(和食/神奈川・大磯)医師の三好基晴氏は、食品の安全性に警鐘を鳴らしてきた。食通のスペシャリストとして、自らが見つけ通ってきた、選りすぐりの食事処(レストラン)やお取り寄せを紹介する。三好氏によるこだわりの店の条件は、下記5点だ。2007/07/02
-
有機栽培でさえない!「自然栽培」の農作物革命 『日と水と土』医師の三好さんと一緒に、銀座店にて、著者の河名さんの話をじっくり聞いた。「三好さんもそうだけど、俺こそ殺されるよ、化学肥料メーカーに」。そう話す河名秀郎さんは、完全に肝が据わっており、一生ブレないな、という安心感を感じさせた。河名さんの本を読んだ。2007/07/02
-
ひろゆき氏逮捕の条件 『2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?』ホリエモンはじめ担当した著者が次々逮捕されると噂の敏腕編集者、そして今回、ハードスケジュールのなか重い円形脱毛症を患いながらも本書のほぼすべてを聞き書きしたライターに、じっくり話を聞いた。話題の中心は「ひろゆき逮捕」。さっそく読み終えたので書評を記す。2007/07/02
-
過酷勤務とパワハラでうつ病になったデンソー社員、トヨタを訴える 「死んでからでは取り返しがつかない」「使い物にならない人は、うちにはいらないよ」。出向先のトヨタ自動車の上司から仲間のいる前で公然となじられたうえ、厚労省が過労死認定の基準とする月100時間超の残業も強いられたデンソー(トヨタグループ)社員・北沢俊之さん(41歳=仮名)。肉体的・精神的に追い詰められ、うつ病も発症したが、会社側はなんの配慮もしなかった。ついに駐車場から会社のオフィスまで歩くこともできなくなり、休職。過労死、過労自殺する社員もいるなか「死んでからでは取り返しがつかない」とデンソーとトヨタを訴え、闘っている。2007/06/29
-
ケータイ使用で精子減少、米国で新研究結果 ロシアでは未成年者らに利用中止勧告も携帯電話を長時間使う人ほど、精子の数が少なくなる--。携帯電話の精子への影響を示唆する新たな研究結果が先月、発表された。海外では英国BBCや、ガーディアンなど一流紙が取り上げたが、ドコモやKDDIなどを大スポンサーとする日本のマスコミは、まったく報道しなかった。胎児への悪影響を示唆する研究もあり、電磁波による生体への影響を重視するロシアでは、政府が未成年や妊婦に対して携帯電話の使用中止を勧告している。2007/06/29
-
転職4回、39歳で5社内定者が語る 「35才限界説はウソ」私は複数の自動車メーカーなどを渡り歩き、もうすぐ40歳になりますが、転職活動で内定を5ついただき、おそらくは最後になるであろう転職先を決めたところです。20代30代の人たちにとって参考になればと思い、これまで働いた4社での経験や、就職・転職時における会社選びの考え方、ダメな人材紹介会社の見分け方や活用法などについて、お伝えしようと思います。2007/06/27
-
読売新聞社に慰謝料330万命じる高裁判決、原告インタビュー「書類や記録を保管せよ」読売新聞が不当に“販売店イジメ”を行い契約解除を迫っていた問題で、福岡高等裁判所(西理裁判長)は6月19日、原告の真村久三さんらの地位保全を認め、読売新聞社に対して、慰謝料としては高額な総額330万円の支払いを命じた。販売店主が高裁レベルで新聞社に勝ったのは異例中の異例だ。理不尽な新聞社側の手口に屈しないためのアドバイスや、裁判で果たしたインターネットの役割、新聞業界へ転職する際に注意すべきこと等について、真村さんにインタビューした。2007/06/21
- « 前へ
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
- 6
- 7
- 8
- 9
- 10
- 11
- 12
- 13
- 14
- 15
- 16
- 17
- 18
- 19
- 20
- 21
- 22
- 23
- 24
- 25
- 26
- 27
- 28
- 29
- 30
- 31
- 32
- 33
- 34
- 35
- 36
- 37
- 38
- 39
- 40
- 41
- 42
- 43
- 44
- 45
- 46
- 47
- 48
- 49
- 50
- 51
- 52
- 53
- 54
- 55
- 56
- 57
- 58
- 59
- 60
- 61
- 62
- 63
- 64
- 65
- 66
- 67
- 68
- 69
- 70
- 71
- 72
- 73
- 74
- 75
- 76
- 77
- 78
- 79
- 80
- 81
- 82
- 83
- 84
- 85
- 86
- 87
- 88
- 89
- 90
- 91
- 92
- 93
- 94
- 95
- 96
- 97
- 98
- 99
- 100
- 101
- 102
- 103
- 104
- 105
- 106
- 107
- 108
- 109
- 110
- 111
- 112
- 113
- 114
- 115
- 次へ »