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 もはや増税は不可避の情勢だが、無駄な歳出削減が先である。無駄な公共事業、無駄な行政サービスをなくしてからでないと、タックスペイヤーとしては到底、納得できない。本企画では、まだまだ増税前にすべきことがたくさんあることを明らかにしていく。
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税金無駄遣いの現場から記事一覧
職員のリッチなサテライトオフィス「創業サポートセンター」
独立行政法人・雇用能力開発機構の「創業サポートセンター」というのがある。その名の通り、起業をサポートするのが本来の目的だが、実際の利用者は少なく、職員たちのためのリッチなサテライトオフィスと化している。創業支援というなら、今まで払ってきた雇用保険料を脱サラ後にすぐに返すようにしたほうが、よほど支援になる。(この記事は動画付きです)
税金を二重に無駄遣いするガラガラ議員宿舎 タイゾーも億ションに
都心の一等地にある衆議院「青山議員宿舎」は、2DKで家賃約1万3千円と破格。だが大半の議員は「建物がボロイ」と住みたがらず、空き室率7割もの“ガラガラ”宿舎に。これだけでも無駄遣いだが、「文書通信交通滞在費」月100万円を貰っているにもかかわらず、別枠で家賃50万円もする民間の「億ション」に、これまた税金で住んでいる議員が120人もいるのだから、我々の税金は2重に無駄遣いをされていることになる。
ビクトリノックスとられました 警官の形式主義の取締りに注意!
2ヶ月ほど前、軽犯罪法違反の容疑で取り調べを受け、ミニナイフ付きキーホルダーを没収。指紋や顔写真なども登録された。こうした犯罪者扱いに納得がいかず、最近まで返還等を求めていたが、結局、諦めざるを得なかった。警官の職権乱用とも言える振舞いには、みなさんも気をつけたほうがよい。
税金無駄遣いの国会文書 ペーパーレス化が可能なのに
「消費税を上げる前に、まずは歳出削減の徹底を」と政治家たちは盛んに発言するが、国会内部でも税金の無駄は繰り返されている。そのひとつが、旧態依然として紙で配り続けている無駄な配布物類だ。これらは、あえて隠している部分も含め、ネットで全て公開し、必要箇所だけ各自がプリントアウトすればよい。
大増税 あなたはいくら負担増?選挙はどうする?
700兆円以上に上る膨大な国の借金を背景に、政府税制調査会が6月に公表した「個人所得課税に関する論点整理」は、給与所得控除や扶養控除、配偶者控除の縮小・廃止の方向性などを盛り込む増税色の濃い内容となった。その中でも特に給与所得控除の縮小は「サラリーマン増税」との批判を受けている。どのくらい増税になるのかをシミュレーションしてみると、投票行動もおのずと決まってくる。
月100万円の裏給与、国会議員の文書通信交通滞在費
国会議員に毎月、定額で支払われている100万円もの「文書通信交通滞在費」。これは使途の明示も証拠も何ひとついらない機密費のようなもので「第2の給与」といわれる。働かない人ほど余るおかしな仕組みで、「50万円で十分」との議員秘書の証言もある。「国民と痛みを分かち合う」として1割カットだった給与も今年4月からは元に戻されており、これらのお手盛りぶりが納税者の不信をかっている。
税金を無駄遣いする国会の議員送迎バス
1人あたり月100万円もの交通費に加え各交通機関のフリーパス券も支給されている国会議員のために、1日5回も議員宿舎と国会を往復する送迎バスが走り、夕方の便はガラガラ。運転しているのは国会職員で、もちろん我々の税金が遣われている。この国会周辺で行われる無駄遣いは、納税意欲をそぐものだ。
「納得できない」の声続出 八ッ場ダム東京訴訟
半世紀以上前に国によって計画され、首都圏最後の巨大ダム計画と言われる群馬県吾妻渓谷の「八ッ場(やんば)ダム」。全国一の事業費4,600億円が投じられ、一都五県(わが国人口の約1/4)に水を供給する計画。2007年の本体着工を控え、昨年11月より1都6県の納税者で構成する「ストップさせる会」が同事業への支出差止めなどを求める住民訴訟を一斉に起こしている。