安い&使い放題 「コーヒーフレッシュ」にホンモノのミルクなし
コーヒーにミルクといえば、小容器に小分けされて便利な、通称「コーヒーフレッシュ」(和製英語)が定番。原材料は、植物油に水を混ぜて乳化剤などの添加物で白く濁らせ、ミルク風に仕立てたものがほとんどで、フレッシュさのかけらもない。ドトールやファミレスでは山積みの使い放題、スーパーでも安く売られているが、生クリームだと勘違いしている人も多い。(06/19 2006)
『明治北海道牛乳』 放牧モデル牛を探せ!…1
私たちが飲む牛乳のほとんどは、狭い牛舎で飼われた牛から搾られたものだ。乳牛の自然放牧を続けている酪農家は、ほんの一握りだけ。だが、牛乳のパッケージや宣伝では、放牧の牧歌的なイメージで売り出されていることが多い。両者は、成分や味など、品質が全く異なるにもかかわらず、だ。(06/02 2006)
「やさしさ」強調のドモホルンリンクル、実は合成界面活性剤入り
ドモホルンリンクル(再春館製薬所)のCMが、日々流れている。年齢化粧品、「やさしさ」を処方、どの化粧品にも似ていない--と宣伝し、まず無料サンプルを届ける。だが、7点で5万7,750円の高額化粧品の割に、その「やさしさ」には納得できない。 (04/28 2006)
ヘチマコロン「ヘチマコロンの化粧水&乳液」
「天然だ、自然だ、植物性だ…。90年前から、やっています。」というヘチマコロン。しかし、90年前にあったとは思えない成分が添加されている。ヘチマの色に合わせて合成着色料を使用するなど、大正時代からのロングセラー品は超現代化粧品なのである。(01/08 2005)
”タレント牛”もたいへんだ!
牧場で子牛が母牛のおっぱいをチゥチゥチゥ吸っている「明治おいしい牛乳」のCMは、放牧された牛からとった乳をイメージさせる。日本の酪農は牛舎での密飼いが主流だが、放牧牛の乳だから「明治おいしい牛乳でおいしいをはじめよう」と宣伝しているのだろうか。 (12/12 2004)
日本リーバ「ダヴ モイスチャーコンディショナー」
シャンプーと同じく一緒に使うのがコンディショナーだ。最近はリンスではなく、コンディショナーという。(06/09 2004)
日本リーバ「ダヴ モイスチャーシャンプー」
ダヴといえば、お試しで商品を使った女性たちが“うるおい実感”をナマで語るCMが有名だ。しかし実際には、細毛や枝毛、抜け毛を引き起こす合成界面活性剤や合成ポリマー、毒性添加物が使用されている。(05/25 2004)