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 捏造が明らかとなり打ち切られた「あるある大事典」の嘘を6年以上前から指摘し、番組に質問状を送り続けてきた医師の三好基晴氏。単行本『ウソが9割 健康TVその健康食信じてはいけません! 』も、問題発覚(2007年1月)以前に出版し、食品の安全性に警鐘を鳴らしてきた。

 その食通、自然食通のスペシャリストでもある三好氏が、自ら見つけ通ってきた、選りすぐりの食事処(レストラン)とお取り寄せがある。三好氏が食べてみたうえで紹介する「こだわり認定」の店の条件は、下記5点だ。

(1) 美味しいこと
  どんなに安全性にこだわっていても美味しくない店は紹介しない。
(2) 化学調味料を一切使ってないこと
  調理に化学調味料を一切使っていないことはもちろん、醤油、味噌、オイスターソースなどの調味料なども化学調味料を使用していないものを使っていること。
(3) 食材の内容の情報をできるだけ公開できること
  使っている食材の栽培方法、メーカー名、商品名、製造方法などの内容の情報を企業秘密以外はできるだけ公開できること。
(4) 適正価格であること
  安全性にこだわった食材は一般の食材より値段が高いため、メニューの値段も高めになる。しかし、総合的に考えて適正価格であること
(5) 効果、効能を謳わないこと
  アンチエイジングやデトックスなどをアピールしたり、食材のコラーゲンが皮膚によいなどの効果、効能を謳っていないこと。
*そば屋については、上記5条件のほかに生粉打ちで地下水や湧き水などの天然水を使用していること。

 三好氏がこの店を推薦する理由をはじめ、店を始めたきっかけ、食材・調味料へのこだわり、メニュー、店の情報(最寄り駅、アクセス、営業時間、定休日、住所、電話、WEB、メールなど)を、外観、店内、店主、料理などとともに紹介する。
【募集中】 連絡先 FAX:050-3488-3175 Email:info@mynewsjapan.com
「こだわりグルメ」では、上記条件にかなうレストラン・取り寄せ店の情報を募集中。自薦他薦問いません。三好氏が食べてみたうえで紹介していく。

お取り寄せ ビール/和菓子/海老/焼き海苔/味噌/かつお節/昆布/オリーブオイル /納豆/日本酒 /ハム・ソーセージ /せんべい /コーヒー /メイプルシロップ /リンゴジュース /パン
レストラン 東京= 寿司/創作料理/カレー/ブッフェ/ラーメン/中華/魚料理 /フランス料理
神奈川= 和食/そば/シチリア料理
情報提供
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こだわりグルメ記事一覧
【こだわりグルメ】“海の農薬”酸処理剤を使わない養殖海苔 ヤマムロ(焼き海苔/お取り寄せ)
自然食と思われがちの養殖海苔には、病原体の増殖を防ぐ酸処理剤や、硫酸アンモニウムなどの化学肥料が普通に使われている。コンビニや回転寿司の海苔は、酸処理で価格は安いが、硬くて味や香りも落ちる。ヤマムロ(北海道北見市)は「見かけだけでなく味が第一」と考え、佐賀の生産者とともに、こうした”海の農薬”を使わない海苔作りを実践。緑がかった色、あぶると匂う磯の香り、サクサクとした歯ごたえは、まさに「味付けのり」のようだ。
【こだわりグルメ】着色剤を一切使わない天然色の和菓子 はら山(和菓子/お取り寄せ)
老舗の和菓子屋でも着色料は手放せない。ほとんどの和菓子には、着色料や膨張剤以外に保湿剤、防腐剤、酸化防止剤、PH調節剤などの添加物が使われている。天然着色料も安全とは言い切れない。「はらやま」店主の西田明徳さんは、手についた合成着色料が、お風呂に入っても落ちないことに疑問を持ち、原材料へのこだわりを深めていった。はら山の和菓子の着色料は、合成も天然も一切使用せず、野菜や果実から採取した、まさに天然の色が安心感を醸し出している。(食材仕入先リスト付き、<会員限定>)。
【こだわりグルメ】そば粉十割、丹沢天然水の「生粉打ち」 くりはら(そば/神奈川・秦野)
立ち食いそばや駅そばのそば粉の含有率は20~40%といわれる。生のそばには含有率の基準がないため、つなぎの小麦粉のほうが多い“嘘のそば”を食べている人も多く、つなぎを一切使わない、そば粉十割の「生粉打ち」を出すそば屋は少ない。さらに地下水や湧き水などの天然水を使用している店は探すのは大変だ。「くりはら」のそば粉は無農薬・低農薬、水は丹沢の天然水。風味豊かな「十割そば」を味わえる。(食材仕入先リスト付き、<会員限定>)。
【こだわりグルメ】風味豊かな天然カビ菌「かつお節削り節」 タイコウ(かつお節/お取り寄せ)
削り節には「かつお節削り節」と「かつお削り節」の2種類がある。その違いは、カビ付けをしているか、していないか。なかでも、天然カビ菌の本枯れ節でつくられた「かつお節削り節」は少ない。多くの工程を重ね、完成までに約6ヶ月と手間がかかるからだ。さらに、一本釣りのかつお節が本来あるべき姿だが、鰹の不漁、値段の低迷、漁獲船の廃船などが逆風にもなっている。そんな中、東京・晴海のタイコウでは、鹿児島県枕崎産一本釣り、天然カビの本枯れ節を扱い、かつお節独特の香りとうま味を提供し続けている。
【こだわりグルメ】辛すぎず、化学調味料も不使用 香菜軒(カレー料理/東京・上鷲宮)
化学調味料を使っていないからこそ、カレー本来のおいしさが味わえる「香菜軒」。現在カレーは8種類提供中だ(食材仕入先リスト付)。店主はインド料理店などで約15年間仕事をしていた三浦勉さん。安全性にこだわる食材が増えるたび食材費は上がったが、客から「おいしくなった」と好評だという。「できるだけ食材の情報公開をしたい」という三浦さんのような店主がいる一方、エスビー食品のようにカレー「有機スパイス」で「有機で認めている化学合成農薬を使用」と回答し、栽培履歴の公開を拒否する企業もある。
【こだわりグルメ】無肥料、無農薬の自然栽培 日・水・土(創作料理/東京・銀座)
「なぜ人間が口にする野菜は、自然の草木のように枯れないで、腐ってしまうのか?」と疑問を持った河名秀郎代表は、その腐らせる原因が、人間が施す肥料や農薬だとつきとめた。ナチュラル&ハーモニック銀座にあるレストラン「日・水・土」(ひみずつち)では、「枯れていく野菜や米を食べてもらいたい」と、農薬だけでなく肥料さえ使わない「自然栽培」にこだわった旬の料理を提供中だ。独自に商品開発した味噌、酢、醤油などを使うほか、ほとんど市場に出回らない蔵つき天然麹菌日本酒、天然酵母ワインも堪能できる(食材仕入先リスト付)。
【こだわりグルメ】国内唯一の天然酵母ビール 博石館「自然麦酒」(ビール/お取り寄せ)
麦芽100%で自然発酵の地ビールを探していたが、天然酵母であっても、大手と同様、純粋培養されたビール酵母菌のものしかなかった。ベルギーのランビックビールのように、昔ながらのビール造りができないものかと考えてたおり、自然発酵の天然酵母ビールの開発に長年取り組んでいた博石館ビール(岐阜県中津川市)の職人と出会い、自然発酵ビールの発売をお願いして2001年にできあがったのが「自然麦酒」だ。麦芽もホップもオーガニック、仕込み水は地下水を無処理で使用、副原料なし。ビン内熟成で、ワインのような独特のおいしさだ。
【こだわりグルメ】50年ぶり復活、天然麹菌による味噌造り マルカワみそ(調味料/お取り寄せ)
一般の味噌メーカーは、種菌メーカーの発酵醸造菌(純粋培養)を使うメーカーがほとんど。その発酵醸造菌の安全性に疑問を持った私は、様々な味噌メーカーに「天然麹菌で味噌を仕込んでほしいと」お願いしてきたが、どこも希望をかなえてもらえなかった。天然麹菌の採取には非常に手間もかかるからだ。それに挑戦したのが、自然の発酵速度で約1年間は寝かせる、味噌造り一筋に歩むマルカワみそだった。同社の「有機二年味噌」は、有機米、有機大豆、自然湖塩天外天、天然種麹を原料とし、地下水を使う。
【こだわりグルメ】大磯上がりの魚、旬の無農薬野菜 桃の家(和食/神奈川・大磯)
医師の三好基晴氏は、食品の安全性に警鐘を鳴らしてきた。食通のスペシャリストとして、自らが見つけ通ってきた、選りすぐりの食事処(レストラン)やお取り寄せを紹介する。三好氏によるこだわりの店の条件は、下記5点だ。
【こだわりグルメ】化学調味料使わぬ鮨作り 鮨大内(寿司/東京・表参道)
捏造が明らかとなり打ち切られた「あるある大事典」の嘘を6年以上前から指摘し、番組に質問状を送り続けてきた医師の三好基晴氏。単行本『ウソが9割健康TVその健康食信じてはいけません!』も、問題発覚(2007年1月)以前に出版し、食品の安全性に警鐘を鳴らしてきた。その食通、自然食通のスペシャリストでもある三好氏が、自ら見つけ通ってきた、選りすぐりの食事処(レストラン)がある。三好氏が徹底的に調査、検証のうえで紹介するこだわりの店の条件は、下記5点だ。