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オープンハウス新卒女性設計職自殺事件で元同僚が新証言「持ち帰り残業は、みんなやらざるを得ない仕事量でした。地獄でした」

元同僚で新卒入社同期のCさん。Aさんと交換したラインメッセージを示す。長時間の持ち帰り残業が常態化しており、互いに仕事の辛さを嘆きあっていたという。オープンハウス・ディべロップメント設計部門の新入社員Aさん(女性、当時23歳)が2020年10月に自殺した事件は、その労災認定をめぐる訴訟で、持ち帰り残業の有無が争点となっている。このほど、「持ち帰り残業はなかった」とする会社側の主張を真っ向から否定する元社員が現れた。Aさんと同期入社で、同じ注文設計グループに配属となり、日々、同じフロアで、同じ新人の立場で勤務していたCさんだ。「Aさんも私もみんな持ち帰り残業をしないと終わらなくて、長時間労働で疲弊していました。亡くなったのは労働環境が一番の原因だと思う。裁判所で証言してもいいです」(Cさん)

転電(他の報道機関で取り上げられたニュース)

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