記事一覧
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【こだわりグルメ】自然食の食べ放題2940円「食は芸術」アーティストカフェ(ブッフェ/東京・文京)食材コストも高くなる自然食での食べ放題は難しく、食材や味も満足できるところも少ない中、手間暇をかけた料理を堪能できるレストランが東京ドームホテルにある。「アーティストカフェ」シェフの野上秀利さんは「無肥料無農薬の自然栽培野菜」を積極的に使う。アレルギーのある人、ベジタリアンにも対応。ゲストコメントノートを日々チェックし「料理、サービスの先にあるのはお客様」の意識を忘れない。食べ放題は昼のみで2940円、夜は生演奏つきで、43階からの眺めも最高だ。(食材仕入先リスト付)。2007/12/16
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働く議員、働かない議員(中) 小選挙区議員、国会での活躍はイマイチ2007年通常国会における国会議員の発言文字数、発言回数等をカウント、分析したところ、参院比例選出議員は、衆院小選挙区選出議員の2.3倍も発言していることが分かった。地元対策の必要度などから、選挙区の広さと国会での発言量は反比例するようだ。また、小泉チルドレンの平均発言量は予想どおり低調で、“タックル議員”はテレビだけでなく国会でも2.1倍発言していた。「しつこさ」(1登場あたりの平均発言回数)一位は松井こうじ議員だった。2007/12/14
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『トヨタの闇』、日経が書籍広告の掲載を拒否『トヨタの闇』の書籍広告の掲載を、日本経済新聞が拒否していたことがわかった。ビジネス社によると、ほぼ月に1~2回の全5段広告を日経新聞上に打っており、掲載できなかった例は過去にないという。記事ばかりか広告面にいたるまでトヨタのPR媒体に成り下がった日経新聞の“経団連広報部体質”がまた1つ明らかになった。2007/12/13
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【オリコンうがや訴訟11】POSも説明できない元社員、“チャート偽装”否定する説明なし「オリコン恫喝訴訟」が最大の山場を迎えた12月11日、烏賀陽氏とオリコンの元社員が証人尋問を受けた。烏賀陽氏の取材に答えた元社員はチャート集計で重要なPOSの説明もできなかった。データの質問は「担当部署にまわす」と答え、新しい情報は出てこなかった。オリコン側からの反対尋問では「ノートの字が不自然」「記憶が鮮明すぎ」と指摘、「取材ノートは偽造」「記憶も曖昧で信用できない」とでも言いたげなねちねちした尋問を繰り返した。烏賀陽氏が人間、ジャーナリスト失格であるイメージを刷り込ませようとする裁判手法だった。2007/12/12
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【スピ5】すまなそうに告げた「孤独」な過去世 経験不足&自信のなさで不安に占い師の鑑定巡りをアップしているブログで気になる霊能者を見つけ、さっそく鑑定へ。繰り返し言われたのは過去世での「孤独」。賭博師だった過去世、政治に翻弄された守護霊がいまに影響しているとも。「おひとりさま」好き、勝負師的な性格には納得し、田舎にある母が祈る仏像の透視には驚いた。一方、「申し訳ない」「最初に視えていた」「きついこととか言わなかったか」など、自信のない発言が多く、鑑定歴2年のカウンセリング経験不足が不安にさせた。「霊能者&個人セッション」データ付き(実名入り、会員限定)。2007/12/11
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【オリコンうがや訴訟10】オリコン集計担当者、Jポップチャート順位の"でっちあげ"を告白日本のトップ5に入る、レコード小売チェーン店本社のオリコン集計担当者が担当当時、「お気に入りバンドは上に入れとけ」と適当に順位をつけ、"でっち上げ"をしていたことを告白した。オリコンに売上げ実売数を渡したこともなければ、オリコンからのチェックもなかったという。Jポップ担当だった彼は、現在はレコード店の現役店長。「オリコンうがや訴訟」第6回口頭弁論(12月11日東京地裁)を前に、オリコンチャート集計の公平性・中立性の争点に対し具体的な「チャート偽装」証言が出てきた。2007/12/09
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タクシー値上げの裏に業界から献金6千万 古賀、二階、石原…94名に“賄賂”今月3日に初乗り710円に値上げしたタクシー運賃。場合によっては同じ距離で36%もの値上げのケースもありダメージは甚大だ。背景を調べると昨年1年間だけでタクシー・ハイヤー議連会長の古賀誠氏、副会長の町村内閣官房長官、二階元運輸大臣、石原元国交大臣など有力族議員を中心に、94人の国会議員にタクシー業界から計5,899万円の献金が行われていた。政官業の癒着で生活者が損失を被る、いつもの戦後日本モデルである。(94人献金詳細リスト付、会員限定)2007/12/08
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外国特派協会でkaroshi会見、質疑続々「トヨタはメディアの沈黙をカネと換えてるのか?」トヨタで亡くなった夫の労災認定の裁判で勝訴した内野博子さんと、会社や“御用”組合と闘ってきた「全トヨタ労働組合」委員長の若月忠夫さんが12月5日、日本外国特派員協会で世界にアピールした。外国人ジャーナリストの関心は「karoshi(過労死)」。広告料日本一の圧力と国内メディアの沈黙への疑問があがったほか、トヨタが控訴断念要望書の受け取りを拒否したことなど、冷たい対応に終始していることが分かった。記者会見映像付き(会員限定、撮影:三宅勝久)。2007/12/06
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折込みチラシの「水増し詐欺」、犯人は新聞社「押し紙」と表裏関係にあるのが、折込チラシの水増し行為である。いわゆるチラシの「水増し詐欺」だ。この首謀者は、販売店なのか新聞社なのかをめぐり、長いあいだ議論があったが、このほどYC(読売販売店)が押し紙を排除しようと動いたところ、勝手にチラシを減らされてしまった。つまり、チラシ枚数を決める権限を持つのは、販売店ではなく新聞社と広告代理店であることが明確になったのである。2007/12/04
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トヨタで過労死認定、無報酬の“自主活動”も業務、「トヨタの常識」崩れた判決月に144時間を越える残業をしていたトヨタの社員、内野健一さんが職場で死亡して、来年2月に7回忌を迎える。妻の博子さんが労働基準監督署に労災を申請したが却下され、取り消しを求めた裁判の判決が11月30日、名古屋地裁で言い渡された。原告の主張はほぼ認められ、創意工夫提案書作成、QCサークル活動、班長会での活動など、トヨタが社員による“自主活動”だと主張してきたものが「業務」と認定され、残業は106時間が認められた。トヨタの常識が崩れ、現社員にとっても今後、影響が予想される。国が控訴しなければ12月14日に判決は確定する。2007/12/03
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【こだわりグルメ】ワインのようなヴィンテージ蔵囲昆布 奥井海生堂(昆布/お取り寄せ)数ヶ月間、蔵で寝かせた昆布は、磯臭さや雑味が減少して美味になる。だが、利益がすぐに出ない、カビが発生するといったリスクから、「蔵囲昆布」を取り扱う業者は少ない。奥井海生堂(福井県敦賀市)の北海道利尻産の天然天日干し昆布は、温度・湿度を整えた昆布蔵で数年間も昆布を寝かせ、旨味を磨く。この昆布でとっただしは体全体で感じるような身に染みる美味しさで、京都の一流料亭も惚れ込む。18年のヴィンテージ昆布もある。2007/12/01
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マクドナルドは残業代800万円を支払え!過労死寸前、現役店長が未払賃金請求の訴え売れ残り品に翌日付の調理日時シールを張り替える偽装表示が問題となっている日本マクドナルドだが、残業代不払い問題も抱える。高野廣志さん(46歳)は、名ばかりの店長になった後、脳梗塞寸前の過酷な長時間労働の日々の中、年収が150万円ダウン。だが会社側は「店長は管理監督者だ」として総額100億円とみられる未払い残業代の支払いを拒否している。現役店長の高野さんは「他にも同じ境遇の店長はいっぱいいる」として、慰謝料含め約1100万円を請求する訴訟を起こしており、来年1月の判決を待つ身だ。2007/11/29
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【オリコンうがや訴訟9】ソニーME元社長が証言 オリコンのチャート操作、働きかけ日常化レコード業界のリーディング・カンパニーであるソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)元社長の丸山茂雄氏は、「オリコンが正確だなんて誰も期待してない」「権威だと思い始めたのがヘン」と語る。日常化しているレコード会社員によるオリコンのチャート集計責任者との会食の目的は「順位を上げてほしい」と希望を伝える働きかけだという。小売店での操作や組織的買い取り、業界誌という位置付けなどの話からも、「チャートの公平性・中立性など最初から期待していない」ことが業界の常識であることが分かった。2007/11/28
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企業が学生をだます手口 〔就職・転職〕学生向け講演(下)企業というのは、「一生雇ってもらって勤め上げる場所」から「独立へのステップアップに利用するもの」という考え方へのパラダイムシフトが重要だということを前回述べた。そして、そのためにも、まずはフリーターや派遣・契約社員など非正規社員にならずに、確実に「正社員」になることだ、と述べた。今回は、さらに具体的に、採用区分や職種などについて、企業側が学生を欺く際の手口情報を教えるので、だまされないよう気をつけていただきたい。2007/11/26
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【スピ4】過去世、守護霊で出てきた"戦闘"、家系図から前世「蘭学医」を検証「神を信じるが頼りにはしない」という、チェチェン取材を続けるジャーナリストが初めて会う霊能者に過去世、守護霊、類魂を聞くと、過去世の2つが“戦闘”に関係していると言われ、類魂にも戦士型というキーワードが。江戸の蘭学医と言われた前世を探るため、伯母に話を聞き家系図や年表などから検証した。自分自身や周囲を振り返ると、類魂については完全に納得させる説得力があった。「霊能者&個人セッション」データ付き(実名入り、会員限定)。2007/11/23
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「敷地内禁煙」なのに喫煙所を設置するスモーカー校長 教育委・文科省も黙認2002年の健康増進法の制定以来、学校の敷地内禁煙への取り組みは全国に広まり、2005年に実施された文部科学省の調査では約45%にまで達しているが、喫煙者からの要望を受け特例措置ができるなど、揺り戻しの動きもあるという。間接喫煙の害に加え、学校内での教師の喫煙は教育上、好ましくない。2年前から敷地内禁煙が実施されている福岡市の公立中学で、運動会の際に敷地内に喫煙所を設けられた、という保護者から、実状を聞いた。2007/11/18
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「押し紙」率7割!老舗販売店経営者が直言「毎日新聞は癌末期」毎日新聞社の経営は、病気にたとえると末期だ。最新の「押し紙」データによると、搬入される新聞の実に7割が「押し紙」、という販売店もある。このような異常実態を招いた温床はなにか。「毎日懇話会」(毎日新聞の販売組織で役職経験がある販売店主の集まり)名誉会員で、みずから50年超にわたり毎日新聞の販売店を経営してきた大御所、高屋肇さん(83才)に、毎日新聞社の“病状”を率直に語ってもらった。2007/11/18
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サラリーマンという絶望的な働き方 〔就職・転職〕学生向け講演(上)就職活動において、学生は11月~来年にかけて、人事部採用担当など、企業側の人の話を聞く機会が増える。企業は当然、自分らに都合の悪いことは言わない。売り手市場の昨今は特に、頭数をそろえるため、学生をだましてでも囲い込もうとする。なかでも企業側が絶対に教えない情報の1つが、サラリーマンという働く形態の置かれている絶望的な状況についてである。今日は君たちがだまされずに企業を見抜くためのポイントを教える。2007/11/14
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【スピ3】堀江貴文が頼った霊能力者 ホリエモンそっくりの口調、根拠ない的中率90%「ホリエモンが頼る霊能力者」と聞き、40分15,000円のスピリチュアル・カウンセリングを予約。初の潜入取材がはじまった。第一印象は「がたいのいい男性」。やたら出てくる「~じゃないですか」と口調はホリエモンそっくりで四字熟語好き。体の調子が悪い部分を言われたので、家族も巻き込んで検診を受け、自称「的中率90%」の実力を検証した。「霊能者&個人セッション」データ付き(実名入り、会員限定)。2007/11/13
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【こだわりグルメ】薬品なしプリプリ天然冷凍海老 パプアニューギニア海産(海老/お取り寄せ)海老好きの日本人が食べているのは、密飼い状態で成長促進剤を使用され、黒変防止剤を使われた養殖エビばかり。プリプリ感を出すための添加剤や甘味調味料が使用されることもある。さらに東南アジアのマングローブ破壊にもつながっている。「天然海老」をうたっていても、鮮度保持剤を使っていることがある。パプアニューギニア海産(宮城県石巻市)の天然冷凍海老は、薬品を一切使わず、自然のプリプリ感と甘さを味わえる極上品だ。2007/11/12
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