記事一覧
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産経新聞社ライブドアの触手が伸びるフジサンケイグループ内では、フジテレビ40%出資の関係会社である産経。「紙媒体を持ちたい」と公言する堀江社長だが、その構想に産経新聞社も当然入っているはず。社内を見れば、いくらでも改革の余地があり、株主利益を上げられそうだ。2005/02/15
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共同歩調に疑いなし ライブドア堀江と村上ファンド直近の堀江氏の発言を拾ってみた。「村上さんとは2年前に当社のセミナーに講師として招いた時以来のつき合いだが、ビジネスより私的なつき合いの方が多い」。《ニッポン放送株取得を一緒にやろうと、村上氏に持ちかけられたことはあるか》との質問に「いやー、どうですかね」。(2/11「日経新聞」)「村上ファンドから意向は聞いている。彼らとしては、上場廃止になる可能性があるので、TOB価格より高い値段でオファーがあれば売らざるをえない」(2/9「ニュース23」)。堀江と村上は裏でニギっている可能性が極めて濃厚である。下記のように、利害が一致するからだ。2005/02/12
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取材の参考に『The Awful Truth』マイケル・ムーアの初期作品「THEAWFULTRUTH」の1と2をまとめて見た。時事的なニュースをもとに問題点を提示し、何らかの解決策をユーモアを交えて自ら企画・実行し、そのプロセスを追うパターンが基本。ジャーナリズムと市民運動の融合が興味深い。2005/02/10
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TBS2004年6月、「TBSエンタテインメント」(当時)所属の入社7年目までの若手ディレクター全員に対し、企画書を出すよう指示が出た。土曜昼の枠でゴールデン並の予算をつけるから新しい番組案を作ってみろ、というものだった。結局、選ばれた企画は実現したものの、視聴率はイマイチだったという。2005/02/05
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厳寒の湖上でワカサギ釣り昼間でも氷点下の日がつづく北海道では、この時期あちこちの湖で氷上ワカサギ釣りを楽しむことができる。十勝地方にある糠平湖では、1月の平日にも関わらず十張り近くのテントが並んだ。2005/01/29
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有名30社の「対価」、トリプルAの2つのパターン成果主義の人事・報酬制度が浸透しつつあるなか、大企業・有名企業の実質的な報酬水準や評価方法、雇用の安定度といった「労働の対価」は、どうなっているのか。我々は今回、主要企業の30歳前後の社員を、広報を通さず100人近く取材し、仕事内容や生活への影響とともにまとめた。対価の総合レーティングで高い順に並べたのが下記の表である。2005/01/29
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毎日新聞社社長賞、編集局長賞、経済部長賞、写真部長賞、特別報道部長賞、報道部努力賞…。毎日新聞では、とにかくたくさんの賞が設定されている。コラムの雑記帳にまで「雑記帳賞」が設定されているほどだ。新聞業界ではどの社でもある制度だが毎日は特に多い。2005/01/21
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「喫煙本数が多いと自殺の危険性高い」って・・・「中高年男性、喫煙本数多いと…自殺の危険高く」(日経新聞1月18日)という見出しの記事を読んだ。中高年男性ではたばこを吸う本数が多いほど自殺の危険性が高まるというのが記事の趣旨。この手の調査結果をよく新聞で目にするが、この記事のように結論が短絡的である場合が多く、注意が必要だ。2005/01/20
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キリン(発泡酒)発泡酒売上げ1位は「麒麟淡麗生」。売りは「より本格的なうまさへ」。淡麗シリーズはプリン体カット、糖質オフと健康志向も売りにしている。粗悪原料、ビール風に仕上げたものが、価格の安さもあって売れているが、添加物だらけの発泡酒のどこが健康なのか。2005/01/20
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氷点下のアパートより北海道の内陸では、この時期、一日を通じて氷点下の日がつづく。11月ころには0度前後で「さむい」と感じていたが、今では氷点下一桁まで気温が「上がる」と汗ばむ気さえする。人間、意外と慣れるものだ。2005/01/18
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架空請求メールが次々と…先週あたりから、覚えのない請求が携帯メールで届くようになった。マスコミでも話題になっているが、ついに来た、という気がする。2005/01/18
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博報堂博報堂の社員は、入社5年目までに必ずローテーションを行う。「第二配属」と呼ばれる仕組みで、異動希望を聞かれ、叶えられる可能性も高い。基本は部門間異動で、4年目までに異動を果たしていない社員に、5年目に異動する権利が与えられる。2005/01/15
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スマトラ島沖地震支援、TV各局に温度差昨年末に発生したスマトラ沖地震。何か支援したいと思っても、何をすればよいのか分からない人にとって、テレビのニュース番組で流れる案内を見て募金を行った人も多いだろう。各局の取り組みでは、利便性の高さではテレ朝、情報公開度でフジ。日テレは信用度が低い印象だった。2005/01/15
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ニッポン放送ニッポン放送は編成局と営業局が中心部署で圧倒的に規模が大きい。両組織に所属する社員は、昇進も早い傾向にあるという。ラジオ放送の制作現場の中心となるのは、編成局のなかの制作部。といっても30人程度の規模で、時間帯別の4つの班に分かれているのが特徴。簡単にいえば、朝班、昼班、夜班、そしてアナウンサー班で、実際には班長を務める副部長の名前で呼ぶことも多い。2005/01/09
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ヘチマコロン「ヘチマコロンの化粧水&乳液」「天然だ、自然だ、植物性だ…。90年前から、やっています。」というヘチマコロン。しかし、90年前にあったとは思えない成分が添加されている。ヘチマの色に合わせて合成着色料を使用するなど、大正時代からのロングセラー品は超現代化粧品なのである。2005/01/08
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日本で実現するには?『スーパーサイズ・ミー』1ヶ月マクドナルドだけを食べ続ける企画を通してファストフードの問題点をリポートするドキュメンタリー映画。こういう作品が実現するとは、米国はつくづくジャーナリズムが健全に機能する社会なのだと感じる。どうすれば日本に類似作品が生まれるのか。2005/01/08
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日本IBM(2004)富士通・キヤノン・シャープなどでフレックスタイム制度の休廃止が相次ぐなか、日本IBMは逆に「仕事と生活の両立を図るとともに、よりフレキシブルで無駄のないワーク・スタイルへの変革に挑戦して」(人事)と自由度の高い労働形態の推進を社員に呼びかける。2005/01/02
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NHK地域スタッフが告発 受信料1億円で不祥事補填12月上旬の協会(NHK)からの説明によれば、不祥事による受信料不払いの影響で収入が減り気味の全国の「地域スタッフ」約5,700人に対し、業績に応じて1人平均2万円の追加奨励金が支払われることが決まった。約1億1千万円超となる追加支出は、磯野容疑者が詐取した4,880万円の倍以上の金額だ。元は同じ受信料で、事実上、不祥事の補填として使われることになる。PgNo=23;2004/12/30
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マスコミで報じられない堀江コメント12月1日、東京會舘で04年度「流行語大賞」の授賞式が開かれ、堀江貴文氏は「新規参入」で当選した。「石井信平のメディアに渇!!」(月刊宝島2月号連載コラム)によれば、テレビカメラと記者団に幾重にも囲まれるなか、堀江氏は「来年も新規参入に挑戦します。規制に守られて競争がないところが新規参入の狙い目です。みなさんのようなメディアだって、その対象になるかも知れませんよ」と語ったが、マスコミはこのコメントを無視して報道しなかった。2004/12/27
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ヤマト運輸のコンプライアンス先月、母手作りのジャムが破損した状態で届けられた。これに対するヤマト運輸の対応は、利用者の心をおもいやるものとはとてもいえなかった。対応が遅い。破損原因の調査もしない。実に不誠実で不十分だ。届ければいいってものではない。2004/12/22
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