記事一覧
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        「田舎で働き隊!」で体験した徳島県上勝町の田舎暮らし田舎暮らしをしたいと思いつつも、なかなか実行出来ないでいる人は多いのではないだろうか。僕もそんな田舎暮らしに憧れる1人である。そんな折、農林水産省と財団法人日本システム開発研究所が田舎暮らしを支援する「田舎で働き隊!」という田舎体験企画を発見。四国徳島県の上勝町で、1週間の田舎暮らしを体験してきた。この“役人の天下り先財団”が手掛ける事業、どれだけの意味があるのか、参加してみて実際に感じたことを報告する。2009/06/06
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            『ZAITEN』で企業ミシュラン開始プリントメディアは『月刊WiLL』で2ページコーナーをもらっているのですが、このたび月刊誌『ZAITEN』が、企業ミシュランのコーナーを毎号、作ってくれることになりました。6/1発売号では、第一弾として花王を取り上げています。2009/06/05 - 
      
        
              
            花王 デッチ仕事&サービス残業で40歳まで年功序列な会社昨年秋、花王の係長クラスの社員に、突然、残業代の支給が始まった。マクドナルドの「なんちゃって管理職」問題で原告側の勝訴が確定し、会社が約1000万円の和解金を支払うことで合意(2008年3月)したことを受け、密かに制度を変えたのである。要するに、マクドナルドが、実態がないのに管理職扱いにして店長の残業代をカットしていた違法行為と同じ問題を、花王も抱えていたということだ。偽装管理職が社会問題化するなか、花王はこの変更について一切、対外的に発表はしなかった。2009/06/05 - 
      
        
              
            「電波利用料」1時間660円を104万円で売る放送利権の実態昨年2月、河野太郎衆議院議員がテレビ局の電波利用料を公表し、ネット上では、限りある公共の電波をタダ同然で使ってきたテレビ局への批判が高まった。総務省が河野議員に渡した資料を改めて整理したところ、放送1時間あたりの電波利用料は660円に過ぎなかった。地方局は、タダ同然で仕入れた電波を1時間104万円でキー局に売り、濡れ手に粟の利権商売を展開している。国の財政が逼迫するなか、国民の財産である電波を入札も行わずタダ同然で特定企業に与え続ける理由はどこにも見当たらない。2009/06/01 - 
      
        
              
            弱者に厳しい共産党 障害者雇用ワーストランキング政党・大学編2009年版「障害者白書」(09年5月26日に公表)の中にある内閣府の調査結果で、障害者が日ごろ差別を感じる事例で最も多かったのは「雇用・就業」だったことからも明らかなように、障害者雇用は当事者にとって切実な問題だ。しかし、立法府である与野党の政党からして、実は障害者雇用率を守っていないことが発覚。さらに、大学の実体も調べてみると、30人不足の阪大を筆頭に、九大、東大といった多額の税金が投入されている国立大学ほど法を守っていなかった。(「私立・国立大未達成ランキング」は記事1番下からダウンロード可)2009/05/31 - 
      
        
              
            氷河期の就職活動最近、『学生キャリア新聞』(7/1発売)の取材を受けた。不況下での就職をどう考えればよいか、といった内容が中心だ。「100年に一度の不況」と言われ、就職活動に不安を抱える人も多いだろう。短期的に考えるのではなく「5年スパン」「30歳までに」といった視点を持つことが重要だ。新卒が絞られる氷河期世代は、中途になると学歴が関係ない世界になるため、特に学歴に不安のある人にとっては、むしろチャンスが増える。ポイントは下記2点である。2009/05/28 - 
      
        
              
            衆院「不適切」副業所得は中川泰宏、森英介、河村建夫、二階俊博ら国会議員の夏のボーナスが2割(約60万円)削減される見通しとなったが、関連する業界団体委員などの“副業”で3500万円も稼いでいる中川泰宏衆院議員にとっては、痛くもかゆくもないはずだ。2007年に副業で報酬を得ていた衆院議員は124人に上っている。国の政策に関与できる政権与党の要職に就きながら、国の「補助金」や「免税」措置を受けている団体から役員報酬を得ていた河村官房長官、森、二階大臣等には事実上の税金が還流しており、これら不適切な副業は容認できるものではない。2009/05/24 - 
      
        
              
            大誤報の新潮社が読者に返金、弁護士「誤報雑誌に価値なし」新聞各紙が報じたところによると、朝日新聞襲撃事件をめぐる『週刊新潮』誤報問題で、新潮社が21日、記事が掲載された2冊分の代金640円を読者に返金していたことが分かった。自らも週刊誌を抱える朝日新聞は微妙な立場をのぞかせた。2009/05/22 - 
      
        
              
            大和証券 「褒められて伸びるタイプ」に向いてる会社昨年12月、東京ベイホテル東急(千葉・浦安市)に大和証券の社員とその家族1300人超が集まり、2008年度上期の社長賞の表彰・懇親会が盛大に行われた。「社長賞」と言うからにはごく少数のトップ成績者に与えられるのかと思いきや、受賞者は1068人と23課にも及ぶ。鈴木茂晴社長自らが、延べ445人に手渡すとあって、「全員に表彰状を渡すのが大変そうでした」(出席者)2009/05/18 - 
      
        
              
            新聞販売店主が「泥船」脱出→ポスティング業で年商2億に偽装部数の買い取りと表裏関係にある補助金の受け取りを断った結果、自身が経営する新聞販売店をつぶされた埼玉県の元『ASA』店主が、チラシ全戸配布の会社を立ち上げ、順調に業績を伸ばしている。チラシを折り込む機械の販売を断られるなどの妨害工作、同業他社からの配布請負、クライアントが多い地域への移転などを経て、年商は2009年度には2億円に達する見込み。起業から3年、井前隆志氏(46歳)に成功の軌跡を聞いた。2009/05/14 - 
      
        
              
            ニュースのビジネス化-11 実際の経営データ推移MyNewsJapanは2004年5月にスタートして以来、2008年夏時点で5年目になる。3ヶ月ごとの、月間のべ会員数と、翌月への継続率を示したデータが、右記グラフだ。弊社の有料会員は、1ヶ月の間に1度でも会員になっているとチャージ(課金)されるというシンプルな仕組みになっており、月間のべ会員数とは、その人数を示す。2008年6月で1,588人である。翌月への継続率とは、そのうちどのくらいが退会せずに翌月も会員資格を継続してくれるか、である。同じく2008年6月で89%だ。2009/05/13 - 
      
        
              
            ろうそくがいらなくなった街東南アジア諸国ではいまだ珍しくもないが、ベトナムでも停電は多く、かつて私が訪れた際には、ろうそくが必需品だった。当時は、それも旅する理由の1つといえた。日本とは違うものに見て触れて、カルチャーショックを受けられれば、自分のアイデンティティーが浮かび上がる。だから、異なる価値体系のもとで行われる行動にブチ当たることは、旅人にとっては望ましいことだ。2009/05/07 - 
      
        
              
            サービスの本質今回の旅は、街歩き半分、執筆半分の予定だ。「今年は旅をしよう」と思ったのだが、久しぶりの旅なので、いきなり遠く(ヨーロッパ等)へ行く前に、まずは近場で経験値を積む目的もあった。重要な問題が、ホテルの予約である。以前、フランスを旅した際、予約なしで行ったらどこも満室で、バスの停留所で寝たこともあった。2009/05/07 - 
      
        
              
            キーエンス 北朝鮮もビックリ!分単位で管理される営業マンたち社員1,764人の平均年収が1398万円(平均年齢32歳、2008年3月)と、上場企業の高賃金ランキング常連となったFAメーカー、キーエンス。テレビ局のように国の排他的な電波政策によって高賃金が作り出されているわけでもないため、実力での高賃金ナンバーワン企業だ。なぜ社員にそんなに報いてもなお、経常利益率52%という驚異的な利益を残せるのか。その秘密は、1000人近くの営業マンを1日14時間拘束し、カロリーメイトだけの夕食で毎晩21時45分まで分単位で仕事をさせるといった、北朝鮮もビックリの「超管理営業」にあった。2009/05/07 - 
      
        
              
            いわくつきの土地14年も経っているのだから当然だが、ずいぶんデカい建物がボコボコと建っていた。なかでも、ひときわ目立つのが「ハノイタワー」。ハノイで最も成功している複合ビル開発事例らしく、同じ敷地内には「サマーセット」というサービスアパートメント棟も建っていた。2009/05/07 - 
      
        
              
            三井不動産化する世界異国からの旅人が突然、道端の大衆食堂に入るのは、ちょっとリスクが高い。ご近所さんで固まっていて、一見さんお断り的な空気が流れているからだ。いろいろ食堂街や市場を歩きながら物色するのだが、結局、近代的なビルに入ってカフェで一休み、ということが何度かあった。そうやって今回たどりついたのが、近代的なショッピングセンター付きオフィスビル「VincomCityTower」。ツインタワーにする計画らしく、隣接する敷地で、第二弾が開発中だった。2009/05/06 - 
      
        
              
            「おくりびと」は評判どおり「おくりびと」は悪い評判をまったく聞かない。ホリエモンは「これでもか、これでもかー、と涙、涙の連続です」と書いていた。これはハズさないと思い観に行ったら確かにそのとおりで、中盤から最後まで涙が止まらない展開であった。2009/05/06 - 
      
        
              
            文化帝国主義論ふたたび記憶をたどって、ホアンキエム湖近くの、フォー(ベトナムのうどん)の店にやってきた。実は、ここに来るのは1995年以来のことだ。なぜ覚えているのかというと、学生時代の紀行文に記したとおり、当時ここで「Dat」と名乗る中国系の人物と話し、初対面の私にフォーとサトウキビジュース(=ヌック・ミア)2杯、計8千ドン相当をおごってもらった記憶が残っているからだ。2009/05/06 - 
      
        
              
            新日本石油 「超ドメドメ」、官僚っぽい化石燃料のような会社石油元売り最大手の新日本石油。社員2,350人の平均年収が1,105万円(42.5歳、2008年3月)と、現状の待遇は悪くない。だが、好調なハイブリッドカーやバイオ燃料開発といったエコの流れが加速するなか、国内の石油消費量が増える見込みはなく、2010年4月には業界6位新日鉱HDとの統合によって、過剰人員のリストラ圧力もかかる。「数年前はボーナスが8ヶ月分でしたが、去年は5.5ヶ月。今年は5年ぶりの赤字転落なので夏2、冬2くらいを覚悟しています」(社員)と厳しい環境だ。2009/05/04 - 
      
        
              
            新銀行東京SLAPP 「法の抜け穴」解説&新銀行東京の言い分今回は、なぜ「新銀行東京裁判」はSLAPPと言えるのか、なぜ日本の法律はこうした民事訴訟の悪用=SLAPPを防げないのかを解説する。現状の「法の抜け穴」を放置し続けると、企業や政府など力を持つ大組織に都合の悪い情報がことごとく隠蔽される社会になりかねない。後半では、新銀行東京側の言い分をインタビューした内容を掲載する。あえて一問一答をそのまま掲載し、その主張の正当性については読者の判断に委ねる。2009/05/03 
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