記事一覧
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【スピ18】守護霊は再び「戦士と僧侶」、また自宅付近の神社に言及前回、初のスピリチュアル・カウンセリングで、背後に見えるのは「漢民族の戦士とチベット仏教僧」と言われたが、江原啓之の元弟子という2人目のMさんにも「武士と僧侶」と言われ、守護霊の組み合わせは同じ。他の記者と同様、パワースポットとして自宅付近の神社など地図で調べられる内容を言うのは怪しいが、それ以外は現状に照らして明らかに間違っていることはなかった。「霊能者&個人セッション」データ付き(実名入り、会員限定)。2008/05/30
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【オリコンうがや訴訟14】3467万請求された山田氏「みんなで訴えた奴の馬鹿さ加減を書くしかない」オリコン訴訟の一審判決は烏賀陽弘道氏の全面敗訴で終わったが、この事件は氷山の一角に過ぎない。ジャーナリストをターゲットにした恫喝訴訟は続発している。テレビ朝日『サンデープロジェクト』での5秒のコメントに対し、安倍事務所から3467万円の損害賠償請求で訴えられたのが、朝日新聞の山田厚史氏だ。なぜかテレ朝を訴えず、朝日新聞と山田氏を訴えた名誉毀損訴訟。東京地裁は安倍事務所の主張を退け和解決着したが、裁判で奪われた山田氏の時間は大きく、萎縮効果を与えてしまった。2008/05/30
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完全勝訴の販売店主、読売に9千万円の損害賠償訴訟「真村裁判」原告である真村久三さんが5月28日、読売新聞社と読売会を相手どって約9千万円の損害賠償を求める裁判を起こした。2007年12月の最高裁決定によって、真村さんは、約7年に及ぶ地位保全裁判で読売に完全勝訴。それを受けての訴訟だけに原告有利との見方が強く、結果次第では販売店による損害賠償請求が続発する可能性が高い。崩壊現象が止まらない新聞業界にとっては致命的な訴訟になりそうだ。2008/05/29
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都販売のペットボトル「東京水」、自宅の水道水のほうがましだった東京都水道局の「インターネット水道モニター」として都庁での「インターネット水道モニター連絡会」に出席すると、要するに「東京の水はおいしい」とPRする会だった。水質については、水道基準をクリアしていると言うのみで、小数点以下の実測値が非開示の理由は説明なし。都が販売するペットボトル水道水「東京水」(100円)は金町浄水場の高度浄水100%だというので、簡易水質検査を行ったところ、同じ浄水場からやって来る自宅の水のほうが不純物が少なく、ましな水だった。2008/05/29
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城繁幸と対談(1)メディアとキャリアとアウトサイダー新刊『3年で辞めた若者はどこへ行ったのか』が12万部突破と相変わらず好調な城繁幸氏。このほどウェブのポッドキャスティング『VoiceWave』で“アウトサイダー”との対談を始めるとのことで、第一弾のゲストに呼ばれ議論した。同世代の2人は共に2004年に大企業を辞めて独立、人事・キャリア分野で出版、『朝生』出演など、共通点が多い。まずはメディアとキャリアについて、「そこまで言って大丈夫なんですか」とスタッフが心配するほどの本音トークを展開した。2008/05/27
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コットンの花は黄色かった オーガニックコットンを求めてインドへ自分の着ている服がどこで、どうやって出来ているのか?オーガニックコットンのルーツを辿ってインドのコットン畑まで旅してきた。8千の農家と契約しバイオダイナミック農業の技術指導と生産管理を行うビオレ・インディアの担当者の話によれば、単に農薬を使わないから環境によいだけでなく、農業従事者の自殺を防ぐ効果があるという。農家での幸せそうなインド人家族の笑顔が印象的で、本当に生産者に優しいのだな、と感じた。2008/05/23
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朝日新聞EXIT 鈴木秀則「魂に嘘をついてはいけない」朝日新聞社でまる6年の記者生活を送った鈴木氏は、サラリーマン記者には「たましいレベルの充足感」がないことに気づき、そのモラトリアム期間中に暖めていたネットショップ事業に身を投じる。その後7年で年商20億円の事業に育て、自身が経営するリアルコミュニケーションズは上場も見えてきた。朝日の“役人”として生きるより、オーナーとして“自分の車を運転する”道へのEXITに成功したキャリアから学ぶことは多い。2008/05/18
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小林製薬「ナイシトール」のメタボ対策宣伝は違法 弱腰の大阪府、見て見ぬふりの厚労省メタボ対策漢方薬でダントツの売上げを誇る小林製薬「ナイシトール85」。だが、この成分は皮下脂肪への効果は承認されているが、内臓脂肪への効果は確認されておらず、このCMは薬事法違反の疑いが強い。同じ成分を使ったロート製薬などは「あくまで皮下脂肪への効果」と販売している。大阪府薬事課は「内臓脂肪への効果を宣伝したら違法」と認めるが、皮下脂肪の効果しか言っていない、と弱腰だ。文字通り「内脂」を「とる」という商品名も違法の疑いがあるが、許可した厚労省は「文句はメーカーへ」と無責任だった。2008/05/15
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内定11社から1社に絞った勘所は「働いている社員に直接会って決める」私は都内私大を卒業して新卒で富士通に入社した30代後半の者です。都合3回の転職活動を経て、現在勤務している会社を合わせて合計4社に在籍したことになります。3回目の転職では31社のエージェント・ヘッドハンティング会社をフルに使い、約300社に応募、11社から内定を受け、その中から今勤務しているIT企業を厳選しました。仕事には満足し、日々充実しています。後悔せず納得できる転職活動について、私の経験を元にお伝えしたいと思います。(人材紹介会社31社を5段階評価した一覧表付き)2008/05/12
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新聞奨学生が内部告発 給料未払い、食費ピンハネの実態新聞奨学生が「便利屋」のように使われていることは以前から問題視されていたが、昨年まで毎日新聞を配達していた奨学生の内部告発により、相変わらず改善されぬ労働実態が明らかになった。やらないはずの集金業務を強制され、月約3万円ずつの給料未払い、深夜割増手当や休日手当の勝手な減額、そして食費のピンハネ疑惑まである。毎日育英会は未だこれらの返金に応じない。告発者は交通事故の多発など、新聞配達業務の危険な一面も明かした。2008/05/11
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『朝生』出演で見えた討論番組の未来月末最終金曜日の老舗番組『朝まで生テレビ』に出演した(2008年4月25日)。討論コンテンツにかかわる仕事は、私の念願であった。実際に参加してみて感じた、朝生式の討論番組で必要なスキル(ずうずうしさや瞬発力)、および現状の構成・進行の課題(議論の拡散、「もう別の話にいっちゃうの」感)、今後の討論番組のあるべき構成(論点別の主任論者制)について述べる。2008/05/08
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『激論!新しい貧困とニッポン!』氷河期世代を救い、労働市場を正常化する政策提言『朝まで生テレビ』出演の準備で、「新しい貧困」を解決するための施策を考えた。テレビでも大筋は伝わったと思うが、言い切れなかったことや図表も含め、ここに収録する。大企業の若手社員を中心に取材してきた者として、そして団塊ジュニアの氷河期世代代表として、ゼロ成長時代における労働法制のあるべき姿と、既に発生してしまった若年貧困層問題の解決策を提示している(ここに収録した図表8枚のうち番組中に6枚を紹介した)。2008/05/06
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【こだわりグルメ】美味しいのは無農薬 せんべいの精華堂あられ総本舗(和菓子/お取り寄せ)せんべい、おかき、あられを作って創業70有余年の、江東区・清澄白河の「精華堂あられ総本舗」。「原材料の食材のこだわりが第一」と全国の食材を探し歩き、うまいもち米10種類を味比べ、「味が良く、こくもある」もち米と出会った。ひたすら美味しい食材を求めた結果として、無農薬のものになったのだという。使う黒豆も、無農薬・無肥料。原材料の栽培履歴を取り寄せ、疑問が生じれば取引中止するなど、安全性にもこだわりつつ江戸の味を守り続ける。2008/05/05
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20代会社選びは「仕事」ありき 「働きやすい高収入企業」の落とし穴プレジデント編集部で作成した「働きやすい高収入企業30社」のランキングに言及しつつ、給料以外の多角的な観点で会社選びをする方法について書いてもらえないか--。そんな依頼を受けて『PRESIDENT』(4/14発売号)向けにコラムを書いた。これからの時代、まず「仕事」を高められない人は、それがボトルネックとなって、「生活」も「対価」もついてこない、という内容である。2008/05/04
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「アートコーヒー霞ヶ関駅店」が完全禁煙に 申し入れから1ヶ月で構内全面禁煙のはずなのに、構内にあるカフェで喫煙できるのはおかしい--。東京メトロ霞ヶ関駅構内にある「アートコーヒー」には喫煙席があり、駅構内にタバコの煙と臭いが漂っていた。タバコ問題首都圏協議会が3月末に(株)アートカフェと東京メトロに禁煙を申し入れたところ、1週間後に回答が届き4月14日に禁煙になった。だが都内地下鉄にある残りのアートコーヒー2店(日比谷・神保町)に加えて都営地下鉄分も含め、まだ11店も喫煙可のカフェがあり、矛盾が放置されている。わずかな期間で完全禁煙に持ち込めた秘訣と、一人からでも取り組めるノウハウを紹介する。2008/05/03
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【スピ17】40歳まで霊を信じなかったミディアム、髪の毛商売や次の出会いなど言い当てる江原啓之氏の通訳兼コーディネーターだったKさんは、江原氏が「能力ありますよ」と言った最初の人だという。シッティングでは、髪の毛商売をやっていることを知るはずもないのに、しきりに髪の毛の話が出てきたほか、寝食の注意点なども確かにその通りだった。Kさんの霊視通り「キャッチャー、注射器」がキーワードの男性にも、その後、出会った。現世での役割は光の世界を学ぶことと言われ、Kさんが教える霊性開花の講義に通うことにした。「霊能者&個人セッション」データ付き(実名入り、会員限定)2008/05/02
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メタボ対策の小林製薬「ナイシトール」、効き目の独自証拠なしで販売4月からはじまったメタボ検診。メタボ対策商品として50億円もの大ヒットを飛ばしているのが小林製薬「ナイシトール85」だ。一般的な漢方薬だが、おじさんのぽっこりお腹の内臓脂肪が見る見る減っていくCMで有名である。医薬品だけに、花王のヘルシアやエコナなどの健康食品よりは効果がしっかりしているはず。しかし小林製薬の消費者対応は花王以下の隠蔽体質で、薬の効き目について企業独自で確認すらしていないことが分かった。2008/05/01
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風邪でダウンも成長続く(2008年1~3月の季報)1月半ばから1ヶ月以上にわたってウイルス性の風邪で苦しみ、2年ぶりに医者にかかって健康の重要さを痛感。ただ自宅から出られなくても編集作業はなんとかできる。2月には年間割引制を導入し、3月には会員1,457人と順調に過去最高を更新。動画やケータイのインフラを早期に導入し、年内2,000人体制を目指せる体制を構築していきたい。2008/04/29
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大塚美容整形のカウンセリングへ、あごと鼻2カ所の修正に“見積り”164万円美容整形番組『ビューティー・コロシアム』にも出演する美容外科医がいる、大塚美容整形外科の無料カウンセリングに出かけてみた。待合室は通常の病院とまったく違った。ぴりぴりした感じもあったが暗さはまったく感じない。患者の持ち物はブランドバックなど高級志向。あご、鼻2カ所の痛そうな手術の説明後、出てきた顔への“見積り”料金は164万円だった。あごを短くしてもヒフがたるむなど新たな問題が出ることもわかった。カウンセリングといっても、手術説明、見積り説明に終始。心に寄り添い始めると、顔ビジネスは成り立たないと思った。2008/04/28
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【オリコンうがや訴訟13】烏賀陽氏がオリコンに全面敗訴!損害賠償100万を認定オリコンが、雑誌「サイゾー」の取材に応じたジャーナリスト烏賀陽弘道氏のコメント内容が名誉毀損だとして訴えた民事裁判の一審判決が4月22日、東京地裁で下された。判決は、烏賀陽弘道氏の全面敗訴。オリコンに対して100万円の損害賠償額を支払えと命じた。名誉毀損訴訟そのものが違法であると反訴していたが、東京地裁(綿引譲裁判長)はこの反訴も棄却。烏賀陽氏は「この判決が覆るまで戦い続ける」と控訴する意向を表明した。(東京地裁の判決全文付き)2008/04/24
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