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            田母神空幕長ら自衛隊トップ7人に政治献金疑惑 自衛隊法違反か昨年7月の参議院選挙で初当選した元陸自1佐・佐藤正久参議院議員(自民)の政治資金管理団体に、田母神俊雄・航空幕僚長や折木良一・陸上幕僚長ら制服組トップを含む7人の現職幹部自衛官が、計46万円の政治献金をしていたことがわかった。政治的中立を求めた国家公務員法違反の疑いがあるだけでなく、隊員の「政治的行為」を厳しく制限した自衛隊法に違反する可能性が極めて濃厚だ。政界が混乱する中、約4兆8000億円もの税金をつぎ込む国内最大級の役所・防衛省の「政治的中立」は崩壊寸前だ。2008/09/30 - 
      
        
              
            【スピ29】「正義と悪の二元感覚から逃れられぬチャレンジャー」再度、本質をズバリ青山のAさんは、2回目のセッションだ。前回は、この企画の連載を始めるべきかを判断するためのもので、ズバリ私の性格を当てられ、それがこの企画を始める理由となった。前世や守護霊についてしっかり聞けていなかったため改めて2回目を申し込み、検証した。善悪のつけかたが極端、二元感覚から逃れられず狭間で悩む、チャレンジャーで戦う人たち、猜疑心、探究心が強い――。前回と同様、再度、私の本質を言い当てられ、超能力を感じた。2008/09/28 - 
      
        
              
            ニュースのビジネス化-1「やりがいある仕事を、市場原理のなかで実現する」「カネ儲けのために働くのではなくて、もっと社会的な意義を感じられる仕事をしたい」「社会的な弱者を救ったり、地域を盛り上げるような、やりがいのある仕事がしたい」――。学生からも、20代30代のサラリーマンからも、よく聞く話だ。だが、こう続く。「でも、そういう仕事は政府や国際機関がやるものだし、NPOや市民団体ではろくに食べていけないし、老後も不安だし…」2008/09/27 - 
      
        
              
            【スピ28】3たび出てきた「聖職者と十字架」、自己中心的な性格見抜くスピリチュアルなんておみくじや落語みたいなもの。当たろうが当たるまいが、とるにたらない話だ--過去2回のスピリチュアル体験で、そう考えるようになった筆者が、3度目に訪ねたのはKさん。過去2回と同じく、聖職者と十字架が「見える」と指摘された。十字架の十はエゴを意味するというが、自己中心的な性格は自身でも認めるところだ。南米への興味もあてられた。なぜか不機嫌が治り、ハッピーな気分になった。「霊能者&個人セッション」データ付き(実名入り、会員限定)。2008/09/25 - 
      
        
              
            「トヨタ好き」日本人は、ILO132号条約批准で改心し、雇用増やせ『月刊現代』や『論座』といった論壇系の雑誌が廃刊するなか、ビジネス誌はけっこうましなほうらしく、その流れに乗って『月刊アスキー』が9/24発売号から『ビジネスアスキー』に名称を変更した。「悠長に天下国家や時事問題を論じている暇があったら、自分で稼ぐよ」という、もはや国を見捨てたような切迫した現実主義の世の中になったのだと思う。それでもあえて天下国家のために、これから訪れるであろう第二次氷河期以降のシナリオを描いた。2008/09/25 - 
      
        
              
            コーラは添加物の宝庫、CM「保存料も人工香料も、一切使っていません」の実態地下鉄で目にしたコカ・コーラの広告「1886年の誕生以来、保存料も人工香料も、一切使っていません。いままでも、ずっとこの先も」。なぜ今頃、このような添加物フリーをアピールする広告を出したのか。コンビニで売っている「コカ・コーラ」「コカ・コーラゼロ」「ノーカロリーコカ・コーラプラスビタミン」の添加物をチェックすると、すべてに危険性が指摘されるカラメル色素が含まれ、一部に保存料として安息香酸Naなど危険度の高い添加物も使用されている。プラスビタミンに添加された香料については、天然か人工かすら答えてくれない。謎の多い怖い飲み物だ。2008/09/21 - 
      
        
              
            【オリコンうがや訴訟16】言論弾圧裁判敗訴から5ヶ月、控訴審開始 小池恒オリコン社長を証人申請月刊誌「サイゾー」の取材に応じたフリージャーナリストの烏賀陽氏にオリコンが5千万円を求めた名誉毀損訴訟の控訴審が東京高裁で始まった。一審敗訴から5ヶ月。弁護団を解任、名誉毀損訴訟の経験が豊富な弁護団に代わっての裁判となった。そもそも掲載されたコメントのような発言はしておらず、仮にしていたとしても名誉毀損は成立しないと主張。オリコンの小池恒社長を証人申請した。控訴理由書では「朝日新聞社に在籍していた当時の表現活動にたいする恨みを、フリーの記者になり報道機関の後ろ盾がなくなった後に晴らそうとする不当な目的に基づくもの」としている。2008/09/18 - 
      
        「すき家」「ビッグボーイ」のゼンショー、工場で異物混入の不良ハンバーグを再利用牛丼の「すき家」を経営するゼンショーの直営工場で、異物混入のために除外された材料を再利用している疑いが浮上した。グループ会社のファミレス「ビッグボーイ」や「ココス」向けの冷凍ハンバーグに、製造過程でセンサーに二度はねられた不良な材料を、日をおいて再度混入することで廃棄量を減らしている可能性が高く、これによって消費者は異物混入や食中毒のリスクを負うことになる。工場内の製造ラインで働いていたアルバイト社員にその実態を聞いた。2008/09/17
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            航空自衛隊の“将軍様” 田母神幕僚長が贅沢な「燃料垂れ流し出張」 1泊2日で100万円超か国の財政が逼迫するなか、燃料費高などを理由に09年度予算で前年比5割超増しの1799億円もの燃料費を概算要求した防衛省。そんな折、空自イラク派遣に対する名古屋高裁の違憲判決に対し「そんなの関係ねえ」と発言したことで知られる田母神俊雄・航空幕僚長が、今年4月の北海道視察で、大型ヘリとジェット機を独占的に使い、燃料を垂れ流すかのような贅沢な出張をしていたことが分かった。試算によれば、燃料費だけで70万円~100万円以上。地球温暖化も、暖房費高騰に苦しむ北国住民のことも、“将軍様”には「関係ねえ」のか。2008/09/12 - 
      
        
              
            “血まみれ”のトヨタ車 カムリ技術者も過労死、海外出張に土日出勤重ねトヨタ「カムリ」ハイブリット車の開発責任者をしていたチーフエンジニアのAさん(当時45歳)は2006年1月2日、虚血性心疾患で亡くなった。豊田労働基準監督署長は今年6月30日、過労死と認定。昨年12月の判決で過労死であることが確定した内野さんに続いて、社運をかけたハイブリッド車開発のために、なぜAさんは死ななければならなかったのか。社員の過労死認定が続くトヨタの労働実態について関係者に聞いた。2008/09/10 - 
      
        
              
            ソフトバンクモバイル 社員の給料、ひとことで言うと「全員下がります」アイフォンにソフトバンク犬のヒットCMで一見、華々しいソフトバンクモバイル。だが社員は成果主義を徹底するソフトバンク方式で搾り上げられ、給与水準は市場化した。ソフトバンクは2008年4月から、グループ通信3社(モバイル、テレコム、BB)の給与制度を一本化。住宅補助を全廃したうえ、給与水準も一番低かったBBに合わせたため、旧ボーダフォン社員は年収150万円程度のダウンとなる社員が続出している。2008/09/09 - 
      
        
              
            新聞社が広告詐欺の工作資金として使う「補助金」のカラクリ「押し紙」問題で重要な役割を担うのが「補助金」だ。新聞社は販売店に補助金を与えて押し紙を買い取らせ、ABC部数をかさ上げし、紙面広告の媒体価値を高めている。実売が約700部の毎日新聞・蛍ヶ池販売所(大阪)のケースでは、約1600部も押し紙があり、そのうち補助金で相殺されるのは単純計算で600部。ただ残り1000部がまるまる販売店の損なのかというと、押し紙1600部分の折込チラシ収入が販売店に入るため計算が複雑になる。いずれにせよ、紙面広告と折込チラシを出している広告主が新聞業界からの詐欺にあっていることだけは確かだ。2008/09/06 - 
      
        
              
            「ケータイで脳腫瘍」論争 ガン研究所が警告、全米No1トーク番組「ラリーキングライブ」が2回特集CNNの看板トーク番組「ラリーキングライブ」で、携帯電話と脳腫瘍の関係について2回にわたる特集が組まれた。米国有数の医学研究機関であるピッツバーグ大学医学部のガン研究所所長が携帯電話の利用について警告を出すなど、アメリカではケータイ安全論争が再燃している。だがスポンサータブーによって日本ではまったく報じられていない。彼の地での議論を報告するとともに、現在日本で販売されている機種で電磁波という点で見たベスト1とワースト1(25倍超もの差がある)を、各キャリア別に紹介する。2008/09/04 - 
      
        
              
            【スピ27】江原氏が評価するミディアム、父の最期の言葉をそのまま言い当てる江原啓之氏から霊能力を評価されたミディアムから、父の最期の言葉「高いところを目指せ」が出てきて驚いた。Kさんは、スクリーンに映った映像をそのままハイスピードに伝えてくる。2時間後に仕事関係で関わることになった戦後史の本も「広辞苑のようだ」と透視。まわりで「比較的若い人が多く死ぬ」と当てられ、私の課題は「人は若くて死ぬのも自然だと学ぶため」だという。戦争で殺されたチェチェン人の友人、知人らを思い出した。何かがある、と思わざるを得なかった。「霊能者&個人セッション」データ付き(実名入り、会員限定)。2008/08/30 - 
      
        東大生、売り手市場で官庁不人気 外資はキャリア官僚に迫る勢い私の周りには「公務員だけは絶対に嫌だ、なりたくない」と言う友人が何人もいる。2008年現在、東京大学の学生である筆者が東大生の最新の進路および過去10年の流れを調べたところ、キャリア官僚は今年208人と、過去5年で最低だった。逆に外資コンサル・外資証券の人気は一貫して高まっており、2008年は主要9社だけで93人に上り、総数では官僚を近々、上回るのではと思わせる勢い。東大生の間では、仕事のやりがい・自己成長において「外資>日系企業>公務員」の構図が出来上がっているようなのだ。2008/08/25
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            これは平成の蟹工船だ!手取り時給3百円の毎日新聞奨学生毎日新聞の販売店で働いていた新聞奨学生が、おそろしく安い賃金で重労働をさせられていた。午前3時に始まる1日10時間の労働で、手取り時給3百円台。この最低賃金法無視の手口は、集金できなかった新聞の購読料を「責任証券」という名目で給料から天引きしたり、購読の継続をとれない場合に500円ずつ天引きするなどの悪質なものだ。元奨学生が平成の「蟹工船」を告発する。2008/08/21 - 
      
        
              
            【スピ26】船井幸雄氏推薦の霊能者、話を遮り携帯に平気で出る おっかない細木数子タイプ骨が発達していると言われたので「当たっている」と口走ったら、いきなり怒り口調になったSさん。話すたびに会話を遮られ、「マイナス志向だ」と細木和子氏のように威圧され続けた。霊視を感じたのは最初だけで、あとは一般的なアドバイスばかり。さらに、カウンセリング中に携帯電話に2度も出てしゃべりはじめた。船井幸雄氏が「すばらしい直感力」「すなおな人」と推薦していたが、今までで最低のカウンセラーだった。「霊能者&個人セッション」データ付き(実名入り、会員限定)。2008/08/21 - 
      
        【こだわりグルメ】再熱処理なしのメイプルヌーヴォー ミック(メイプルシロップ/お取り寄せ)カナダのメイプルシロップ総輸出量のなかで、日本は第3位。厳しいカナダの基準を満たしたものだけがカナダ産「メイプルシロップ」と呼ばれ、無肥料無農薬である。ただ、一般的な商品はいったんドラム缶に保管されるため味が落ちる。そこで、その工程を省き、毎年最初の頃に採れる樹液を煮詰め、再熱処理せず直接ビン詰めしたものをメイプルヌーヴォーと名付けて販売しているのが、大阪のミックだ。えぐ味のない、すっきりした透き通るような甘さを味わってほしい。2008/08/19
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            講談社「社内W不倫夫婦が元夫を訴訟攻撃」にみる格差固定社会の末路世帯年収3千万円超の講談社ダブル不倫婚の現役社員夫婦が、資金力にモノを言わせて超有名弁護士を雇い、内縁の夫だった年収80万円の極貧フリー記者と泥沼裁判中――。弊社が訴訟告知を受けたことで、そんな醜悪な実態が判明した。元夫はショックから首吊り自殺未遂を繰り返し、精神障害3級で障害者手帳を取得、収入は激減。これは日本で進む「格差固定社会」の典型的な末路だ。その主要な原因である「過剰な正社員限定保護」「不要な経済的規制」はすぐさま撤廃すべきである。2008/08/17 - 
      
        
              
            オーマイニュース、全社員に解雇通告 「ニュース」の看板降ろすソフトバンクが6億9,300万円を投じ、鳥越俊太郎編集長のもと、2006年8月に華々しくスタートしたオーマイニュース。だが2年の迷走を経て、ビジネスモデルを確立できぬまま、今年5月には社員全員が解雇通告される事態になっていた。9月からは市民ニュースサイトの看板を降ろし、逆に企業とのタイアップを深める「Oh!mylife」へと衣替えする。大企業・マスコミ体質、ビジネスモデルの安易な輸入、無責任な編集長――その失敗の本質を分析した。2008/08/15 
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