記事一覧
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『朝生』出演で見えた討論番組の未来月末最終金曜日の老舗番組『朝まで生テレビ』に出演した(2008年4月25日)。討論コンテンツにかかわる仕事は、私の念願であった。実際に参加してみて感じた、朝生式の討論番組で必要なスキル(ずうずうしさや瞬発力)、および現状の構成・進行の課題(議論の拡散、「もう別の話にいっちゃうの」感)、今後の討論番組のあるべき構成(論点別の主任論者制)について述べる。2008/05/08
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『激論!新しい貧困とニッポン!』氷河期世代を救い、労働市場を正常化する政策提言『朝まで生テレビ』出演の準備で、「新しい貧困」を解決するための施策を考えた。テレビでも大筋は伝わったと思うが、言い切れなかったことや図表も含め、ここに収録する。大企業の若手社員を中心に取材してきた者として、そして団塊ジュニアの氷河期世代代表として、ゼロ成長時代における労働法制のあるべき姿と、既に発生してしまった若年貧困層問題の解決策を提示している(ここに収録した図表8枚のうち番組中に6枚を紹介した)。2008/05/06
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【こだわりグルメ】美味しいのは無農薬 せんべいの精華堂あられ総本舗(和菓子/お取り寄せ)せんべい、おかき、あられを作って創業70有余年の、江東区・清澄白河の「精華堂あられ総本舗」。「原材料の食材のこだわりが第一」と全国の食材を探し歩き、うまいもち米10種類を味比べ、「味が良く、こくもある」もち米と出会った。ひたすら美味しい食材を求めた結果として、無農薬のものになったのだという。使う黒豆も、無農薬・無肥料。原材料の栽培履歴を取り寄せ、疑問が生じれば取引中止するなど、安全性にもこだわりつつ江戸の味を守り続ける。2008/05/05
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20代会社選びは「仕事」ありき 「働きやすい高収入企業」の落とし穴プレジデント編集部で作成した「働きやすい高収入企業30社」のランキングに言及しつつ、給料以外の多角的な観点で会社選びをする方法について書いてもらえないか--。そんな依頼を受けて『PRESIDENT』(4/14発売号)向けにコラムを書いた。これからの時代、まず「仕事」を高められない人は、それがボトルネックとなって、「生活」も「対価」もついてこない、という内容である。2008/05/04
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「アートコーヒー霞ヶ関駅店」が完全禁煙に 申し入れから1ヶ月で構内全面禁煙のはずなのに、構内にあるカフェで喫煙できるのはおかしい--。東京メトロ霞ヶ関駅構内にある「アートコーヒー」には喫煙席があり、駅構内にタバコの煙と臭いが漂っていた。タバコ問題首都圏協議会が3月末に(株)アートカフェと東京メトロに禁煙を申し入れたところ、1週間後に回答が届き4月14日に禁煙になった。だが都内地下鉄にある残りのアートコーヒー2店(日比谷・神保町)に加えて都営地下鉄分も含め、まだ11店も喫煙可のカフェがあり、矛盾が放置されている。わずかな期間で完全禁煙に持ち込めた秘訣と、一人からでも取り組めるノウハウを紹介する。2008/05/03
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【スピ17】40歳まで霊を信じなかったミディアム、髪の毛商売や次の出会いなど言い当てる江原啓之氏の通訳兼コーディネーターだったKさんは、江原氏が「能力ありますよ」と言った最初の人だという。シッティングでは、髪の毛商売をやっていることを知るはずもないのに、しきりに髪の毛の話が出てきたほか、寝食の注意点なども確かにその通りだった。Kさんの霊視通り「キャッチャー、注射器」がキーワードの男性にも、その後、出会った。現世での役割は光の世界を学ぶことと言われ、Kさんが教える霊性開花の講義に通うことにした。「霊能者&個人セッション」データ付き(実名入り、会員限定)2008/05/02
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メタボ対策の小林製薬「ナイシトール」、効き目の独自証拠なしで販売4月からはじまったメタボ検診。メタボ対策商品として50億円もの大ヒットを飛ばしているのが小林製薬「ナイシトール85」だ。一般的な漢方薬だが、おじさんのぽっこりお腹の内臓脂肪が見る見る減っていくCMで有名である。医薬品だけに、花王のヘルシアやエコナなどの健康食品よりは効果がしっかりしているはず。しかし小林製薬の消費者対応は花王以下の隠蔽体質で、薬の効き目について企業独自で確認すらしていないことが分かった。2008/05/01
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風邪でダウンも成長続く(2008年1~3月の季報)1月半ばから1ヶ月以上にわたってウイルス性の風邪で苦しみ、2年ぶりに医者にかかって健康の重要さを痛感。ただ自宅から出られなくても編集作業はなんとかできる。2月には年間割引制を導入し、3月には会員1,457人と順調に過去最高を更新。動画やケータイのインフラを早期に導入し、年内2,000人体制を目指せる体制を構築していきたい。2008/04/29
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大塚美容整形のカウンセリングへ、あごと鼻2カ所の修正に“見積り”164万円美容整形番組『ビューティー・コロシアム』にも出演する美容外科医がいる、大塚美容整形外科の無料カウンセリングに出かけてみた。待合室は通常の病院とまったく違った。ぴりぴりした感じもあったが暗さはまったく感じない。患者の持ち物はブランドバックなど高級志向。あご、鼻2カ所の痛そうな手術の説明後、出てきた顔への“見積り”料金は164万円だった。あごを短くしてもヒフがたるむなど新たな問題が出ることもわかった。カウンセリングといっても、手術説明、見積り説明に終始。心に寄り添い始めると、顔ビジネスは成り立たないと思った。2008/04/28
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【オリコンうがや訴訟13】烏賀陽氏がオリコンに全面敗訴!損害賠償100万を認定オリコンが、雑誌「サイゾー」の取材に応じたジャーナリスト烏賀陽弘道氏のコメント内容が名誉毀損だとして訴えた民事裁判の一審判決が4月22日、東京地裁で下された。判決は、烏賀陽弘道氏の全面敗訴。オリコンに対して100万円の損害賠償額を支払えと命じた。名誉毀損訴訟そのものが違法であると反訴していたが、東京地裁(綿引譲裁判長)はこの反訴も棄却。烏賀陽氏は「この判決が覆るまで戦い続ける」と控訴する意向を表明した。(東京地裁の判決全文付き)2008/04/24
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【こだわりグルメ】天然麹・天然蔵付き酵母の酒、寺田本家・木戸泉酒造(日本酒/お取り寄せ)天然の蔵付き酵母、天然の種麹菌を使っている「天然酒」づくりをする酒蔵が見つからなかった。自家酵母使用の日本酒も純粋培養しているものがほとんど。そこで千葉の寺田本家、木戸泉酒造に天然酒づくりをお願いしたが、最初は「酒が腐ってしまうかも」(寺田本家)という不安の中、仕込みが始まった。結果、寺田本家はやや甘口、木戸泉はやや辛口と個性的な天然酒ができた。この割水なしの原酒は現在、ネットショップ等でも入手できないが、ここで紹介するにあたり、MyNewsJapan読者限定で販売されることになった。2008/04/19
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ライバル対決!「年収と出世の階段」全図解日立とNECを比べると、若干、NECのほうが成果主義的であり、日立は年功序列色が濃い。同列のポジションを比べると、たとえば同じ新任課長クラスで、NECが900万、日立が1000万と、多少、日立のほうが給料は高めではあるが、50歩100歩の世界だ。(本稿は渡邉が書いた『プレジデント』4/14発売号『ライバル対決!「年収と出世の階段」全図解』元原稿の第2弾です)2008/04/18
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トヨタ・アドハラで見えた会社側の立場、候補者の立場『プレジデント』4月14日発売号の『ライバル対決!「年収と出世の階段」全図解』を書いた。文字通り同じ業界でのライバル2社を取り上げ、図解・比較するもの。当初、自動車業界は、なぜか「日産VSホンダ」だったため、トップのトヨタを入れるべきと提案すると「トヨタにだけは玄関取材を」と編集長の指示があり、取材に赴くことに。広報取材など99年以来のことで、実に9年ぶりだ。話を聞き、キャンディデイト(応募者)とは180度異なる会社側の考え方を再確認した。2008/04/16
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地元に巨大刑務所がやってくる!? 昭島市長が住民不在の受け入れ表明東京都の立川市と昭島市にまたがる国営昭和記念公園に隣接する米軍基地跡地に「国際法務総合センター」を建設する計画を2007年9月、法務省が突然発表した。都内に点在する刑務所施設を集合させる予定だ。地元住民は約2万7千人の反対署名を集めたが、北川穣一昭島市長は今年2月、住民の声を一切聞かないまま突然、受け入れを表明。その経緯などをブログで発信していた個人が、署名活動などを続けてきたグループと結びつき、代替案を作成、昭島市へ提出することになった。一級建築士としてまちづくりに関心を寄せるブログ主宰者に経緯を聞いた。2008/04/15
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読売言論弾圧事件、著作権裁判始まる 「催告書」公表権争点にフリージャーナリストの黒薮哲哉氏が読売新聞法務室長ら関係者から提訴された2つの裁判のうち、著作権裁判が14日、東京地裁で始まった。読売の江崎法務室長が送った催告書をネットに掲載したのは違法かどうかが検証される。もし江崎氏の訴えが認められたら、新聞記者やジャーナリストは調査報道をするうえで、大きな規制を受けることになりかねない。裁判の開始を機に黒薮氏が手記を寄せた。2008/04/15
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【スピ16】江原氏に見出されたカウンセラー、江原元弟子と同じく「守護霊はインディアン」と鑑定ロンドンで江原啓之氏と出会い、それまでの芸術家から、英国式スピリチュアリズムを日本に普及する団体の代表者へとキャリアチェンジしたKさんのリーディングを受けた。次々変わる話題にとまどいつつも、これまでに受けたAさん、Mさんとの一致点も出て、検証作業が進む。Mさん同様、私への影響力が大きいスピリットガイドだというインディアンを描いてもらった。「霊能者&個人セッション」データ付き(実名入り、会員限定)2008/04/14
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【政治のホント超図解5】基本年収3,400万でも苦しい議員の懐事情国会議員が思想的にも宗教的にも拘束されることなく、企業献金を一切受けずに、まっとうに政治活動を行おうとしたら、頑張れば頑張るほどワーキングプアになってしまう--。そんな厳しい実態が明らかになった。党別にみると、機関誌収入に支えられる公明党議員が基本年収約6千万円(小選挙区の場合)ともっとも恵まれており、民主党議員の1.5倍に上ることが分かった。(本記事は『週刊東洋経済』2007年12月22日号巻頭特集の原稿です)2008/04/09
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最悪商品は雪印製、最悪企業はマリンフード 心疾患招くトランス脂肪酸の含有率マーガリン等に多く含まれるトランス脂肪酸は心疾患の原因となることが指摘され、NY市が外食店での実質使用禁止に踏み切るなど、欧米では規制が進んでいる。だが食品・外食業界のコスト増となるため、生活者よりも企業の立場で政策決定する日本では規制ゼロ。主要メーカーに取材すると、ワースト製品は「雪印Sマーガリン」でパン2枚に塗るだけで摂取し過ぎだ。生協製品も軒並み高かったが、ワースト企業は、学校給食用にも卸しているマリンフードで、情報公開すら拒んだ。2008/04/08
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トヨタ、闘う労組委員長をビラまきで訓戒処分 “御用組合”は自由なのに労使一体型のトヨタ内で、闘う労働組合(全トヨタ労働組合=全トユニオン)が誕生したのは2006年1月のこと。それから2年が過ぎた今も、会社側は休み時間を利用した工場敷地内の組合機関紙配布を「不当な組合活動」として許さない。今年に入り、ついに工場の門の外でビラを配っていた若月忠夫委員長に対し、正式な懲罰通知として、訓戒処分を下してきた。一方、既存の組合は、全トユニオンを中傷するビラも含め、配布が自由となっている。2008/04/07
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松下が『宝島』に圧力 警察天下り受け入れの特集6ページがボツに松下電器産業(10月からパナソニックに社名変更予定)が、自らに不利な情報を隠蔽するため、広告出稿先の宝島社に「担当者は誰か?」などと圧力をかけた結果、月刊『宝島』(3/25発売号)に掲載されるはずだった特集『警視庁「天下り企業」これが全リストだ!!』(6ページ)が直前になって丸ごとボツになっていたことが分かった。著者でジャーナリストの寺澤有氏は、「これは立派な言論弾圧事件だ」と憤る。2008/04/05
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