記事一覧
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りそな銀、「自分に終止符を打った」行員たち ボーナス14万でも辞めない訳「冬のボーナス、手取り14万円台でした。ホントですよ」。りそな銀行の3年目社員が、意外な実態を語る。「都銀は、世間からは好景気でかなり貰っていると思われていますが、うちは例外。公的資金2兆円ですから」。りそなは2003年、総額1兆9660億円が注入され国有化、つまり倒産した。公的資金の残高は一時、3兆1千億円を超え、返済に追われている。業績は復活したが、2007年9月時点でも2兆3千億円超の残高があり、社員にまともな給与を払う余裕などない。2008/01/07
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【スピ7】私より正確に私のことを言い当てたカウンセラー紆余曲折を経てネット新聞経営に行き着いた本サイト編集長が本企画にゴーサインを出したのは、実際にセッションを受けてみて、検証する価値があると判断したから。類魂が「反逆、異端、いくさ好き」と言われ、最初から納得してしまう。まずは2つのセッションから、当たっていること、嘘っぽいことを評価する。「霊能者&個人セッション」データ付き(実名入り、会員限定)。2008/01/07
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2007年アクセスランキング20&2008年計画2007年(1~12月)は、計183本の記事を掲載、月平均15.3本だった。総ユニークアクセス数は537万5,200(前年比30.4%増)、総ページビュー数は994万5千(同41.9%増)と堅調に成長した。2008年は配信先メディアの拡大、連載の書籍化点数の増加等により、ヒト・メディアとのコラボレーションを進め、質量ともに充実させていく。資金面で重要な役割を担う会員数は1年で34%増加(下記グラフ参照)。会員向けに今年の計画をお知らせする。2008/01/01
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『暗殺 リトビネンコ事件』ネクラーソフ監督に聞く 「私が暗殺の対象だったかもしれない」2006年11月23日、ロンドンでひとりの男が殺された。アレクサンドル・リトビネンコというロシアの秘密警察(KGB)の元職員である。この名前を聞いてピンとこなくても、テレビ画面に映された、あの異様な映像を記憶している人は多いだろう。2008/01/01
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ヤマザキXマスケーキ 大半は「作り溜め」の冷凍モノ、「消費期限」にだまされるな食品偽装が話題だが、元赤福社員の「クリスマス前にケーキを作りためるような感覚もあった」との証言は、ケーキ業界が宣伝したくない事実だ。松たかこがCMですすめるヤマザキのクリスマスケーキの大半は、20日前から作り始めて冷凍し、解凍日を製造日としたものだが、表示は「消費期限」だけ。製造日も表示した赤福に対し、ヤマザキは製造日も解凍日も表示せず、予約パンフには原材料や添加物の記載もなし。後ろめたいことがないなら、すべて記載できるはずだ。「いちごがスポンジにサンドされているケーキは冷凍モノではない」ことも分かった。2007/12/25
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【スピ6】江原啓之の元弟子、自宅近くのパワースポットを透視?江原啓之の元弟子というスピリチュアルカウンセラーに、神秘的なものや『易』好きだが、お金を払って視てもらったことはないライターが初のカウンセリングを受けた。霊の世界に否定派の筆者が言われたメインの守護霊、先祖霊は「源氏の武士」。その源氏にゆかりがあるという、自宅西にある「川尻八幡神社」を具体的に透視された。とはいえ前もって住所を伝えている。その神社に出かけ、詳細に検証した。「霊能者&個人セッション」データ付き(実名入り、会員限定)。2007/12/22
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au、身に覚えないパケット通信料に情報開示なし 「対応不誠実」と解約2年連続顧客満足度1位だとアピールするau。今年7月、ユーザー2万件以上に対し2桁多い金額を誤請求し話題になったが、使った覚えがない高額請求が来たら納得いく説明を得られるのか。実際に、auのケータイを利用していたユーザーが身に覚えのない請求を受け、お客様センターに問い合せたところ、具体的な利用時刻やアクセス履歴が開示されず、メールやファクスによる回答も完全拒否されていた。1ヶ月超の交渉の末、結局、3台すべて解約した。2007/12/22
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パッチ治療開始2ヶ月、禁煙よりつらいデブ対策(禁煙苦闘ルポ2)1日20本、27年間吸い続けた筆者が禁煙治療を初めて2カ月。禁煙パッチ治療(保険適用)は思ったより苦しまず、ニコチン漬けだった体への禁断症状もなし。1~2行の「禁煙日記」を記録し、吸いたくなるパターンを自己分析したら、「締切り前」と「居酒屋」が危険であることも分かった。だが次に待っていたのは、生まれて初めて味わう肥満。禁煙してから、食事が美味しすぎるのだ。2007/12/20
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『週刊東洋経済』巻頭特集「政治のホント 超図解」17日発売の『週刊東洋経済』巻頭特集を編集長・渡邉が19ページ執筆した。タイトルは「ニュースじゃわからない!政治のホント超図解」。政局にばかり焦点をあてる新聞報道とはまったく異なり、政治の全体像を様々な視点から分かりやすく図解したので、ぜひご覧いただきたい。現職国会議員ら20人弱を取材している。なお、MyNewsJapan上でも順次、詳細に掲載していく。2007/12/18
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働く議員、働かない議員(下) 議員立法トップは山井氏、主意書は宗男氏ダントツ野党が対案として出すことで、与党案に影響を及ぼす議員立法。立案における貧弱なサポート体制や、仕事ぶりが有権者に見えにくいなどの問題はあるが、国会議員にとっての本来業務であることは確かだ。2007年通常国会でのトップは民主党の山井和則議員(9本)だった。政府に公式見解を問いただす「質問主意書」トップは、1日2本を日課に外務省の監視を続ける鈴木宗男議員。2位が辻本清美議員だった。2007/12/17
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【こだわりグルメ】自然食の食べ放題2940円「食は芸術」アーティストカフェ(ブッフェ/東京・文京)食材コストも高くなる自然食での食べ放題は難しく、食材や味も満足できるところも少ない中、手間暇をかけた料理を堪能できるレストランが東京ドームホテルにある。「アーティストカフェ」シェフの野上秀利さんは「無肥料無農薬の自然栽培野菜」を積極的に使う。アレルギーのある人、ベジタリアンにも対応。ゲストコメントノートを日々チェックし「料理、サービスの先にあるのはお客様」の意識を忘れない。食べ放題は昼のみで2940円、夜は生演奏つきで、43階からの眺めも最高だ。(食材仕入先リスト付)。2007/12/16
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働く議員、働かない議員(中) 小選挙区議員、国会での活躍はイマイチ2007年通常国会における国会議員の発言文字数、発言回数等をカウント、分析したところ、参院比例選出議員は、衆院小選挙区選出議員の2.3倍も発言していることが分かった。地元対策の必要度などから、選挙区の広さと国会での発言量は反比例するようだ。また、小泉チルドレンの平均発言量は予想どおり低調で、“タックル議員”はテレビだけでなく国会でも2.1倍発言していた。「しつこさ」(1登場あたりの平均発言回数)一位は松井こうじ議員だった。2007/12/14
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『トヨタの闇』、日経が書籍広告の掲載を拒否『トヨタの闇』の書籍広告の掲載を、日本経済新聞が拒否していたことがわかった。ビジネス社によると、ほぼ月に1~2回の全5段広告を日経新聞上に打っており、掲載できなかった例は過去にないという。記事ばかりか広告面にいたるまでトヨタのPR媒体に成り下がった日経新聞の“経団連広報部体質”がまた1つ明らかになった。2007/12/13
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【オリコンうがや訴訟11】POSも説明できない元社員、“チャート偽装”否定する説明なし「オリコン恫喝訴訟」が最大の山場を迎えた12月11日、烏賀陽氏とオリコンの元社員が証人尋問を受けた。烏賀陽氏の取材に答えた元社員はチャート集計で重要なPOSの説明もできなかった。データの質問は「担当部署にまわす」と答え、新しい情報は出てこなかった。オリコン側からの反対尋問では「ノートの字が不自然」「記憶が鮮明すぎ」と指摘、「取材ノートは偽造」「記憶も曖昧で信用できない」とでも言いたげなねちねちした尋問を繰り返した。烏賀陽氏が人間、ジャーナリスト失格であるイメージを刷り込ませようとする裁判手法だった。2007/12/12
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【スピ5】すまなそうに告げた「孤独」な過去世 経験不足&自信のなさで不安に占い師の鑑定巡りをアップしているブログで気になる霊能者を見つけ、さっそく鑑定へ。繰り返し言われたのは過去世での「孤独」。賭博師だった過去世、政治に翻弄された守護霊がいまに影響しているとも。「おひとりさま」好き、勝負師的な性格には納得し、田舎にある母が祈る仏像の透視には驚いた。一方、「申し訳ない」「最初に視えていた」「きついこととか言わなかったか」など、自信のない発言が多く、鑑定歴2年のカウンセリング経験不足が不安にさせた。「霊能者&個人セッション」データ付き(実名入り、会員限定)。2007/12/11
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【オリコンうがや訴訟10】オリコン集計担当者、Jポップチャート順位の"でっちあげ"を告白日本のトップ5に入る、レコード小売チェーン店本社のオリコン集計担当者が担当当時、「お気に入りバンドは上に入れとけ」と適当に順位をつけ、"でっち上げ"をしていたことを告白した。オリコンに売上げ実売数を渡したこともなければ、オリコンからのチェックもなかったという。Jポップ担当だった彼は、現在はレコード店の現役店長。「オリコンうがや訴訟」第6回口頭弁論(12月11日東京地裁)を前に、オリコンチャート集計の公平性・中立性の争点に対し具体的な「チャート偽装」証言が出てきた。2007/12/09
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タクシー値上げの裏に業界から献金6千万 古賀、二階、石原…94名に“賄賂”今月3日に初乗り710円に値上げしたタクシー運賃。場合によっては同じ距離で36%もの値上げのケースもありダメージは甚大だ。背景を調べると昨年1年間だけでタクシー・ハイヤー議連会長の古賀誠氏、副会長の町村内閣官房長官、二階元運輸大臣、石原元国交大臣など有力族議員を中心に、94人の国会議員にタクシー業界から計5,899万円の献金が行われていた。政官業の癒着で生活者が損失を被る、いつもの戦後日本モデルである。(94人献金詳細リスト付、会員限定)2007/12/08
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外国特派協会でkaroshi会見、質疑続々「トヨタはメディアの沈黙をカネと換えてるのか?」トヨタで亡くなった夫の労災認定の裁判で勝訴した内野博子さんと、会社や“御用”組合と闘ってきた「全トヨタ労働組合」委員長の若月忠夫さんが12月5日、日本外国特派員協会で世界にアピールした。外国人ジャーナリストの関心は「karoshi(過労死)」。広告料日本一の圧力と国内メディアの沈黙への疑問があがったほか、トヨタが控訴断念要望書の受け取りを拒否したことなど、冷たい対応に終始していることが分かった。記者会見映像付き(会員限定、撮影:三宅勝久)。2007/12/06
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折込みチラシの「水増し詐欺」、犯人は新聞社「押し紙」と表裏関係にあるのが、折込チラシの水増し行為である。いわゆるチラシの「水増し詐欺」だ。この首謀者は、販売店なのか新聞社なのかをめぐり、長いあいだ議論があったが、このほどYC(読売販売店)が押し紙を排除しようと動いたところ、勝手にチラシを減らされてしまった。つまり、チラシ枚数を決める権限を持つのは、販売店ではなく新聞社と広告代理店であることが明確になったのである。2007/12/04
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トヨタで過労死認定、無報酬の“自主活動”も業務、「トヨタの常識」崩れた判決月に144時間を越える残業をしていたトヨタの社員、内野健一さんが職場で死亡して、来年2月に7回忌を迎える。妻の博子さんが労働基準監督署に労災を申請したが却下され、取り消しを求めた裁判の判決が11月30日、名古屋地裁で言い渡された。原告の主張はほぼ認められ、創意工夫提案書作成、QCサークル活動、班長会での活動など、トヨタが社員による“自主活動”だと主張してきたものが「業務」と認定され、残業は106時間が認められた。トヨタの常識が崩れ、現社員にとっても今後、影響が予想される。国が控訴しなければ12月14日に判決は確定する。2007/12/03
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