記事一覧
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日産自動車(2004)2004年2月8日午前10時45分ごろ、東京都港区赤坂の路上で白い乗用車がUターンしようとしたところ、対向車線を直進してきた2人乗りのバイクと接触、バイクを運転していた会社員の男性と後ろに乗っていた女性が軽傷を負った。白い乗用車は「ポルシェ」。運転していたのは、カルロス・ゴーン社長だった。社員の中には「これで、乗れる車の幅が広がった」と受け止める人もいた。2004/09/27
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NECNECの社風が「事なかれ主義」だと思っている人は、入社前は10%強に過ぎなかったが、社員へのアンケートでは、4割以上が事なかれ主義と感じている--。2004年3月に実施した、翌月入社予定の内定者と現役社員のギャップを測るアンケートで、そんな結果が出ている。2004/09/24
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新潮社名誉毀損訴訟の被告として高名な新潮社。2003年10月には史上最高額の賠償金支払い命令も出ている。だが「週刊新潮」編集部では、「これは裁判マターだから注意してください」と早川清編集長が一言、注意するくらい。訴訟が増えたからといって自粛しようとか止めようといった雰囲気は、全くないという。2004/09/14
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電通電通は毎年コンスタントに140人程度を採用している。ある若手社員は、出身大学名入りの内定者名簿を見て「さすがにこれはないだろう」と驚いた。いわゆる一流大学では全くない名前がずらりと並んでいたからだ。その後分かったことは「約100人がコネ」。2004/09/10
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生ジュースがブーム?駅中で、生ジュースのスタンドをよく目にするようになった。売っているのは昔ながらの果汁と糖類をミックスしたストレートなものから、最近では「効果・効能」を「目が疲れた人のために~ブルーベリー」とうたい販売している。その最先端を解説する。2004/09/01
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全ての唯物論者のための空想科学「神は沈黙せず」この世は因果関係で満たされている。いや、正確にいえばわずかな因果関係と、そのように見える仮説もしくは相関関係で満たされているといったほうが近いだろう。2004/08/30
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リクルート(2004)「ゼクシィ」「HotPepper」「AB-ROAD」、そして2004年創刊のフリーペーパー「R25」。いずれも、同社の新規事業提案制度「New-Ring」から生まれたものだ。「New-Ring」は、年1回、7月に公募され、9月が締切り。社外の人を巻き込んでもOKだが、基本的には社内の個人的つながりで応募する。2004/08/30
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三菱商事三菱商事の若手社員は、同期入社組で集まり情報交換するのを概ね楽しみにしている。同期それぞれが、全く違う部署で違う性質の仕事をやっているため、お互いライバル心を持つ必要もなく、普段のストレスを発散できるからだ。2004/08/30
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シャープシャープといえば、液晶。同社は、液晶テレビ向け大型液晶パネルを増産するため、次々と生産ラインを拡大。2004年は主力の亀山工場(三重県)において、1月に続き8月に第2期のラインを稼動させたが、まだ完成度は全体の半分だ。業績も好調。しかし、社員は「やらなあかんからやる」という感じで、現場のモチベーションはそれほど高い訳ではないという。2004/08/30
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イラク戦争と米国の腐敗を描く 『華氏911』窓が破れ、壁は汚れ、庭も荒れ果てた空き家が続く街。ハリウッド映画では豊かに描かれる米国の地方都市の実態である。庶民は貧しさと失業に苦しむ。この庶民の子どもが、イラク戦争に出征して、イラクの同じように貧しい庶民を殺す。巨大な矛盾を描く作品。2004/08/29
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野村総合研究所野村総研の「顔」といえば、84年の入社以来、20年にわたって研究畑を歩んできたリチャード・クー氏や、昨年3月に早稲田大学教授へと転身するまで在籍していた植草一秀被告が有名。それぞれ「主席研究員」「上席エコノミスト」といった肩書きで、テレビや雑誌に頻繁に登場していた。しかし、彼らから同社の実際の仕事内容を想像するのは難しい。2004/08/03
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アイスクリーム(2)(食の安全・コンビニ編)チョコ風味などバニラ以外のアイスクリームには、乳化剤や安定剤、着色料といったセブン-イレブンが自ら「心配」する添加物が3~4種類使用されているケースがほとんど。バニラ系より使用頻度が高い分、リスクも高い。添加物をほとんど使用していないのは「ハーゲンダッツ」くらいである。2004/07/28
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全日本空輸(2004)全日空(ANA)は2004年4月から、全社員の基本給を約5%引き下げた。航空業界で一般社員のベースダウンは初めて。しかし、手厚い福利厚生に守られている社員にとっては「ちょっと不愉快かな」という程度という。そこには他業界の給与カットのような深刻さや危機感、悲壮感はまったくない。2004/07/24
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氷菓(食の安全・コンビニ編)氷菓を買うのであれば、様々な着色料を含んでいる「BIGスイカバーチョコっと種入り」(ロッテ)や「ガリガリ君」(赤城乳業)は避けた方がよい。「ふんわりかき氷いちご」(フタバ)は、危険性のある食品添加物を使用しておらず、オススメである。2004/07/15
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松下電器産業「何がV字回復なんだか。社員の報酬を削って利益にしているだけじゃないか」。中村改革の成功が外向けに華々しく喧伝されるなか、現場社員の間では、こんな不満の声も多い。現場は人が減って忙しくなるばかりで、V字回復の恩恵は全くないという。2004/07/12
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アイスクリーム<バニラ>(食の安全・コンビニ編)バニラアイスを買うなら、ロッテの「クーリッシュ」や「爽(SOH)」といった乳脂肪分の低いラクトアイス系は避けた方がよい。表示される添加物が多いだけでなく製造過程での添加物混入の可能性もあり得るからだ。一方、ハーゲンダッツ社製品は安全性や原材料の情報公開度が高く、最もオススメである。2004/07/08
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富士通(2004)半期末になると、社長から「お疲れ様でした」というメールが、全社員に届く。営業のある部署では、まだ期の半分以上の売上が計上前で追い込み仕事の真っ只中だが、SE出身の黒河社長はその辺はお構いなしだ。ただ「本日、決算の報道発表をします」といったメールをいちいち出して現場とコミュニケーションを図ろうとする姿勢は、「これまではなかったことで、変えようという意志は感じる」と社員には概ね好評である。2004/07/06
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サン・マイクロシステムズ「またかよ」--。思わずそんな声が出るほど、サン・マイクロシステムズではリストラが毎年の恒例行事になっている。社員同士、顔を合わせれば転職の話で持ちきりだ。昨年度も昨秋から冬にかけて希望退職が募集され、2004年6月期中に200人弱が会社を去った。2004/07/04
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スポーツドリンク(食の安全・コンビニ編)スポーツドリンクにはミネラル分や電解質(イオン)が多数含まれるが、その多くは食品添加物に指定され、各種実験で安全とはいえない結果が出ている物質も多い。特に「甘味料」入りのドリンクは、運動後の糖分補給に全く役に立たないうえに安全性も低く、避けたほうがよい。2004/07/01
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ストレスフリーの職場作りは、ストレス耐性を弱体化させていないかストレスのない職場作りは、生産性を高めるうえでも、一つの流行となりつつある。しかし、そもそも人間らしい生活にストレスは付きものだ。度が過ぎれば、人間本来のストレス耐性を弱体化させかねない。ストレス耐性を鍛え、そのキャパシティ自体を拡大させる方向もあって良いはずだ。2004/06/30
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