記事一覧
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            月刊WiLL(ワック・マガジンズ)ナショナリズムを刺激する超右翼雑誌。花田紀凱編集長。「週刊文春」以来の華麗な人脈と、いくつもの雑誌を渡り歩き、もう後が無い「最後の勝負」感で、実売3万部程度を維持している。朝日新聞批判の特集を組むと売れる傾向があり、完売したことがある。2006/07/21 - 
      
        
              
            週刊ポスト(小学館)『週刊ポスト』は、30~50代男性をターゲットとする総合誌。2004年にヘアヌードをやめたらさらに下落、競合4誌(現代、文春、新潮)では10年前はトップ(80万部台)だったが、今や最下位(40万部台,ABC)に。実売は20万部台か。2006/07/21 - 
      
        
              
            世界(岩波書店)国際問題を中心に編集するリベラル派総合月刊誌の老舗。自身のWEBページの冒頭で「創刊以来60年、すでに日本唯一のクオリティマガジンとして、読者の圧倒的な信頼を確立しています」と根拠なき自画自賛も、若い人のほとんどには認知すらされていない。2006/07/21 - 
      
        
              
            週刊SPA!(扶桑社)30歳前後の男性をターゲット読者とするサブカル系週刊誌。『下流社会』(三浦展)によれば、SPA!系男は「特に勤勉ではなく、仕事好きでもないし、才能もないが、フリーターになるようなタイプではなく、仕事をするしかないので仕事をしているというタイプ」。かつての勢いはなく実売10万部ほどまで落ちているが、このカテゴリでは唯一の成功例とされ、トップシェアをキープ。2006/07/21 - 
      
        
              
            エコナクッキングオイル 発ガン促進の疑いも、売り続ける花王「体に脂肪が付きにくい」という効能で、“健康油”の先駆けとなった花王のエコナクッキングオイル。厚労省からトクホに認定されたことも追い風となって大ヒットし、テレビでは壇ふみさんと阿川佐和子さんが「ずっと健康でいてほしいからエコナ」とお中元ギフトとして宣伝する。だが、その主成分には発ガン促進の可能性が指摘されている。2006/07/19 - 
      
        
              
            飛行機が遅延 補償を受けられる人、受けられない人この連休、友人の結婚式がありJAL便で羽田-関空を往復したのだが、行きも帰りも約50分の出発遅れ。行きは時間に間に合わせるためにタクシーを使わざるを得ず、2万円超のキャッシュアウトまで発生した。結局、補償は、都心までのタクシークーポン1枚だけ。約款には遅延の補償規定は一切なく、現場の裁量で運用されていることが分かった。遅延時の補償について、利用者側からのポイントをまとめた。2006/07/19 - 
      
        
              
            航空(出世の法則)圧倒的に高待遇なパイロット職は別格として、この業界で出世するには、総合職として入社することが、ほとんど全てだ。入社してしまえば、後は定年まで、大きな差はつかず昇格していくからである。2006/07/19 - 
      
        
              
            生保(出世の法則)この業界には、2種類の出世コースがある。1つは、内勤(総合職)として新卒で入社し、ゼネラリストとして会社の中枢を担うキャリア。もう1つは、自由度の高い外勤(営業職)として生保商品を売り続ける道を究めるキャリア。2006/07/19 - 
      
        
              
            『グリコ 那須高原 特選牛乳』 放牧モデル牛を探せ!…2グリコ乳業が「那須高原特選牛乳」を販売している。このパッケージにも、のどかな牛のイラストが描かれている。那須高原に行けば放牧牛に出会えるかもしれない。密飼いではなく、本当に放牧牛から絞った乳なのだろうか?追跡することにした。2006/07/18 - 
      
        
              
            コンサルタント(出世の法則)「辞める時に、人事から配布される退職者向け資料の1つに入っているんですよ」。2004年にアクセンチュア(AC)を退職したある社員は、そう説明する。「EXAC」という名前の、ACを退職した者だけが入れるメーリングリストの案内のことだ。これは1年以上在籍して、円満に会社を辞めた人は全員が入れるもので、同窓会が年1回、開かれているという。2006/07/14 - 
      
        
              
            商社(出世の法則)島国という地理的要因や言語障壁などから、世界に例がない日本独特の業態として確立された商社という業界。横並び大好きな日本らしく、今年4月に住友商事が導入した新人事制度で、財閥系大手3社は、出世の仕組みから報酬水準までほとんど同じになった。2006/07/14 - 
      
        
              
            田中知事の取り巻きはIT音痴だった ボランティアは難しい僕はこの1年と数ヶ月、田中康夫長野県知事が代表を務める「チームニッポン」にてボランティアとしてインターネットを中心に協力していました。しかし、田中氏の先進的なイメージとは異なり、周囲の人間はITの知識がなさすぎ、結局、サイトが改善されることもなく、徒労感ばかりが残る結果となりました。2006/07/13 - 
      
        
              
            27才1,200万円! 国民の働く意欲削ぐ講談社の異常賃金トヨタやソニーの40代上級管理職クラスの年収を20代のペーペー社員に一律で支払う大手出版社。その原資を、ライターや消費者から搾取していることも問題だが、真面目に働こうと考える国民の間にモラルハザードをおこす大問題だ。格差が議論される昨今、この規制業種における下請業者との2層構造の甚大な格差問題は、議論もされていない。2006/07/13 - 
      
        
              
            電機(出世の法則)電機メーカーでの出世を考える際の最も大きなドライバー(影響要因)は、その会社の労組が、業界最大の労組上部団体である「電機連合」の影響下にあるか否か、である。2006/07/10 - 
      
        
              
            都銀(出世の法則)「支店の行員は、これから街のスーパーの店員みたいになっていくからね」。東京三菱銀行の中堅行員は、社内公募で三菱証券の投資銀行部門への異動を希望(実現している)した理由について、そう話していた。2年前の話だ。それは、加速度的に現実のものとなりつつある。2006/07/10 - 
      
        
              
            総論(出世の法則)プレジデント7/10発売号原文私は2003年末から年70~100人ペースで現役社員を取材し、自身で経営するニュースサイトに連載、それを幻冬舎より「企業ミシュラン」シリーズとして出版する活動を続けている。それら取材で得た情報をベースに今回、「出世」という点から業界別に特徴をまとめてみた。2006/07/10 - 
      
        
              
            5月の月報◇「おまえらの時代」に生きる◇ヨドバシの悪徳商法◇楽天のカネ儲け至上主義体質◇石垣島はテレ朝系なし◇石垣産のマグロだらけ◇ソニー生命のMVP旅行◇リアルタイムに生きる伝統文化「闘牛」◇気候と食が合う@司馬遼太郎泊の旅館◇今月の会員数2006/06/29 - 
      
        
              
            志望者の弱みに付け込む「朝日ジャーナリストセミナー」朝日新聞社が、100%子会社の「朝日カルチャーセンター」で、新聞記者志望者を対象に公開講座の受講者を募集している。合法的な悪徳商法ともいえる、志望者の足下を見た内容となっている。2006/06/25 - 
      
        
              
            NTTドコモ 現場は危機感あるけれどドコモの営業担当社員は、担当エリア内のショップを管理し、販売の現場で、日次で数字を追いかけている。「そんなに楽観視して、いいのかな、と思います。消費者の価格志向はすごいんです。4~5年前まではある程度、価格がついていても売れましたが、今は下げないと売れない。新規でも機種変更でも、ゼロ円キャンペーンを打つと3倍は売れますから」(営業)。2006/06/24 - 
      
        
              
            日本のW杯敗退を“アシスト”した、電通とマスコミの商業主義日本代表のジーコ監督は、ワールドカップ1次リーグ敗退が決定的となったクロアチア戦(18日)直後の共同インタビューで、2試合連続の酷暑を強調、「テレビ局がそれを望んでいる以上、仕方がない」と熱く語った。だが、この部分を新聞は報じず、書いたのは夕刊紙(日刊ゲンダイ)くらいのものだった。PgNo=30;2006/06/23 
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