記事一覧
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【スピ12】自宅の油絵を透視! 性格分析、人の透視も恐るべしの霊感心理カウンセラー心理カウンセラーでもある女性霊能者を訪れた。ひいおじいちゃんらしき人が絵を見せ「大事にしなさい」というメッセージを送ってくるという。説明された絵の色、構図にびっくり。好きだった彼がわたしのために描いてくれた、世界に1枚しかない油絵にそっくりなのだ。会った瞬間のわたしの性格分析、手術経験、頭の病気、名前のみの透視の的確さも恐るべし。この検証企画は、ホンモノ霊能者の場合、プライベートが丸裸になることに気づかされた。「霊能者&個人セッション」データ付き(実名入り、会員限定)。2008/02/27
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潜入撮「へたり牛」BSE疑惑 米国任せの農水省、商社任せの吉野家、非科学的検査の米国米国の動物保護団体職員が60日間と畜場で働き潜入撮影して発覚した「へたり牛」BSE疑惑は、米国史上最大の食肉回収事件に発展した。だが農水省は「日本向け40施設に入っていない」、吉野家も「商社を通じて確認」と、積極的に検査を強化する姿勢が見えない。今回の施設は、過去に学校給食用食材として米農務省にも卸し、表彰歴もある優良企業だった。米国産牛肉はどの程度安全といえるのか、検証した。潜入撮「へたり牛」ビデオ付き(会員限定)。2008/02/26
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【スピ11】自称貧乏ジャーナリスト、「貧乏&暇な境遇で書いたハリポタ作者タイプ」の鑑定武富士から1億1000万円で訴えられたジャーナリストが、「スピリチュアル」なんて視聴率稼ぎを狙ったテレビの仕掛けだと思いつつも、女性霊能者を訪れた。自らが属する魂のグループは、作家、研究者、ガラス職人、絵描き、靴職人ら、アートな人たちばかりと言われ、まあ納得。もの書きだとか貧乏だとか一切伝えていないのに、貧乏で暇な境遇だからこそ書けた『ハリーポッター』の作者タイプのオーラが出ていると言われ、元気が沸いてきた。「霊能者&個人セッション」データ付き(実名入り、会員限定)。2008/02/25
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富士通EXIT 城繁幸「知ってしまった以上、言わないとダメだと思った」成果主義の実態を世に知らしめたデビュー作が26万部、3作目『若者はなぜ3年で辞めるのか?』は40万部の大ベストセラーになった城繁幸氏。独立3年目にして年40回超の講演、雑誌連載、人事コンサルもこなし、若手人事コンサルタントの第一人者として世代間格差問題に取り組む。収入は富士通時代の4倍超になり、確定申告で税務署員に「そんなに納めるんですか?」と驚かれるほどに。城は「2年先は考えず、そのときのテーマで完全燃焼すればキャリアは開ける」と語る。2008/02/23
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サブプライムに揺れる不動産業界の給与、30代相場1500~2500万の実力世界都心部のミニバブルや全体の市況回復で復活したかに見えた不動産業界。とはいえ昨秋から、サブプライムローンの影響で証券化による資金調達に陰りが見え、さらに金融商品取引法の施行(07年9月)で、投資家に対するリスクの説明や煩雑な手続きが義務として重くのしかかる。まさに転換期を迎えている不動産業界だが、実は財閥系を除けば個人の成果主義が徹底した世界だ。最前線では30才前後で年収1,800万円程度になる人も珍しくないという給与事情を追った。2008/02/23
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倒壊か解体騒音か、隣の姉歯物件が「迷惑としこりの元凶」に東京・月島(中央区)にある、元1級建築士・姉歯秀次被告が最初に耐震強度偽装に手を染めた「初の姉歯物件」の分譲マンション「ゼファー月島」が、近隣住民にとって「迷惑としこりの元凶」となっている。解体費用2億円は公的資金で、新築費用も自治体と不動産会社ゼファーが負担するため、住民は自己負担なしで自宅が「築10年」から「新築」となる。一方、解体工事業者も行政も基準値を上回る騒音を出す可能性を認めており、静閑な住宅街に住む近隣住民は「一体どれくらいの騒音が出るのか」「なぜ補強工事ではダメなのか」と不安と反発が広がっている。2008/02/21
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【オリコンうがや訴訟12】9999万円の和解金を拒否し、武富士に1兆円請求した寺澤氏オリコンが烏賀陽弘道氏に起こした「恫喝訴訟」から1年。裁判は結審した。警察権力の監視をライフワークにするジャーナリスト寺澤有氏は、警察官への損害賠償請求に始まり、政治家の平沢勝栄から名誉毀損、武富士から2億円の損害賠償請求を起こされ、弁護士費用や経費は計600万円に。武富士には2億2千万円で反訴し、武井会長の逮捕後に上限「9999万円」で懐柔してきたが、「なめるのにもほどがある」と和解条項を蹴った。政治家や企業からの恫喝訴訟、さらに裁判所とも闘ってきた寺澤氏に、裁判の闘い方、制裁の方法について語ってもらった。2008/02/20
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疫学調査で分かった「タバコは全身病」 “タバコ病”で逝った有名人を悼む今年になって野球解説者の加藤博一が肺がんで他界した。だがマスコミ報道では喫煙者だったことは出てこない。これは“JTマネー”(JTは巨大広告主)が各報道機関に投じられていることと無関係ではない。そこで、JTの広告とは無縁の「禁煙ジャーナル」編集長である著者が、約30年間のスクラップの中から、生前、盛んに喫煙していたことで、肺がん、肺気腫、喉頭がん、心臓病、胃がん、心不全など「タバコ病」で亡くなったと考えられる各界著名人を紹介、「タバコ病」予備軍に警告を鳴らす。2008/02/20
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読売が紙面で“税金もっとよこせ” 公共紙面広告だけで税金8億円無駄の試算もABC部数の不透明さが言われて久しいが、そのデータを未だ鵜呑みにして税金で紙面広告を出稿しているのが、内閣府や博物館といった公的機関だ。政府広報の紙面広告だけで、年間8億円の税金が欺取されている試算もある。具体的にどのような機関が新聞社の広告詐欺被害を受けている可能性があるのか、読売新聞西部本社をモデルに検証すると、裁判所など意外な役所名も浮上してきた。2008/02/17
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大音量「バカ放送」で騒音性難聴の危険、救急車の10倍でも東京メトロは改善拒否駅での「親切を装った」大音量のアナウンスは日本独特のものだ。毎日の通勤で騒音公害にさらされ、ストレスを感じ続けてきた医師の著者が騒音計で実測したところ、救急車の10倍にもなる駅があった。関東運輸局に苦情を伝えたところ、京王電鉄は音量を下げた。騒音公害の苦情を無視しようとしたJR東日本だったが、大塚会長に直談判したら上野駅は翌日には改善。日本人の後天性難聴は「騒音性難聴」によるものも多いと考えられるが、東京メトロだけは「現状を維持したい」と改善拒否を表明している。2008/02/13
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【こだわりグルメ】伊の無肥料・無農薬オリーブオイル アサクラ(オリーブオイル/お取り寄せ)イタリア滞在で惚れ込んだ有機オリーブオイルの販売を続けていた朝倉玲子さんは、栽培履歴で農薬が使用されていることを知って愕然とした。消費者に無農薬だとアピールし、嘘の商品を届けてしまった自己反省から奮起。イタリアに無肥料・無農薬のオリーブ畑を自ら所有し、自然栽培のエキストラバージンオイル「アサクラオイル」を開発した。有機や自然食を"売り"と考え、栽培履歴もはっきりしない商品を取り扱っている業者もいる中、自らホンモノを生産し、届け続ける。2008/02/11
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ダノンヨーグルト、米国では虚偽表示で集団訴訟 日本はおとがめなし米国ではシェア4割に届こうかというダノンヨーグルト。日本でも「ダノンビオ独自の高生存BE80菌」とCMが流れている。アメリカでは先月、ダノンビオと同じ乳酸菌を使用したダノンアクティバの購入者が、ウソの宣伝で約360億円の被害を受けたとして損害賠償を求める集団訴訟に発展。日本でも「お腹すっきり、14日間で」などと効果を期待させる宣伝をしているが、ダノン・ジャパンは「効能はうたっていない」。表示規制が甘く、集団訴訟制度もない日本の消費者は、騙されないよう注意する必要がある。2008/02/10
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【スピ10】検索ランクトップの人気霊能者、事前リサーチ疑惑強まる「ご相談希望者が増大中」で相談枠を増やしているという話題のスピリチュアルカウンセラーは、江原啓之氏の元弟子と噂の人物。グーグルの検索では江原氏よりも上に来て、トップを維持している。だが実際にセッションを受けてみると、視えていると判断できる部分もあるものの、皆に似たような事前リサーチ手法を使って信じ込ませているイカサマ疑惑が強まった。「霊能者&個人セッション」データ付き(実名入り、会員限定)。2008/02/09
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【政治のホント超図解3】国会議員のキャリアパス 仕事になるのは当選3回から!どのようなバックグラウンドを持つ人物が国会議員に当選し、当選後はどういったキャリアを歩むのか。今回の調査では、「入り口」ではキャリアの多様化が進んでいるものの、政界入り後は、自民党内を中心とする旧態依然とした「当選回数至上主義」のなかで、当選さえ重ねれば企業でいう部長クラス以上になれてしまい、成果主義の導入は遅れている実態が明らかになった。(本記事は『週刊東洋経済』2007年12月22日号巻頭特集の原稿です)2008/02/06
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【スピ9】霊能があると勘違いしている気孔師、ばりばりのコールドリーディング前世を透視するという気孔師のカウンセリングは、職業、家族構成、結婚の有無、年齢を聞き出し、それに対応した話をする「コールドリーディング」から始まった。こちらが「迷いはない」と否定すると、「星の数ほど」鑑定したと反論。病気についてもいい加減な話に終始し、脳腫瘍と告げるとあわてた。その怪しさは全録音のデータ(会員限定)からリアルに伝わるはずだが、霊能力があると思いこんでいる勘違い人間だと感じた。「霊能者を特別な人とは思わない」という教訓を得た。「霊能者&個人セッション」データ付き(実名入り)。2008/02/04
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【こだわりグルメ】手間暇かければ化学調味料いらず 頂好(中華料理/東京・自由が丘)うま味調味料「グルタミン酸ナトリウム」を手放せない中華料理レストランが多いなか、頂好(ティンハオ)は、しょう油などの調味料にも化学調味料が入っていない、完全無化調の珍しい店である。オーナーの岡田陽三さんは、「よい食材を使い、手間暇をかければ化学調味料を使わなくても美味しい料理ができる」と語る。「フカヒレでお肌ピチピチ」などありえない効果を宣伝する薬膳料理店とも大違いだ。可能な限り安全性の高い国産食材を使用し、口コミの味の評価も高い。2008/02/02
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読売新聞が批判的なジャーナリストに言論妨害 東京地裁も著作権を拡大解釈、削除命令読売新聞の法務室長、江崎徹志氏が弁護士に送った文書をジャーナリストの黒薮哲哉氏が自分のサイトで引用したところ、法務室長から「削除せよ」との催告書が送られてきた。そこで、その催告書も掲載し報道したところ、法務室長は著作権を理由に催告書削除の仮処分申立を行い、東京地裁は削除命令を下した。この言論妨害行為の代理人は喜田村洋一弁護士。江崎法務室長は取材拒否し、逃げ回っている。読売と司法の暴挙に対し本裁判を起こす黒薮氏に話を聞いた。2008/02/01
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花王の合成洗剤「キュキュット若竹」のCM、消費者の指摘で消える竹が入っていないのに若竹効果をうたってきた花王「ファミリーキュキュット若竹」(台所用合成洗剤)。「優良誤認」の疑いがあると、公正取引委員会に「景品表示法違反についての情報提供」をしてから9ヶ月、その通知書が届いた。改善措置が講じられ、花王のCMから「キュキュット若竹」は消えた。1消費者の声から花王も動かざるを得なくなったわけだが、花王はこの措置を消費者に報告していない。2008/01/30
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マクドナルド店長は管理監督者に非ず 750万の支払い認める地裁判決日本マクドナルドの直営店(埼玉県熊谷市)店長が、会社側が店長を「管理監督者」とみなして残業代を払わないのは違法だとして、未払い残業代などの支払いを求めた訴訟の判決が1月28日、東京地裁であった。斎藤巌裁判官は原告の主張を認め、過去2年分の未払い残業代など約750万円の支払いを命じた。この判決はホワイトカラーエグゼンプションの歯止めともなりそうだ。「1個人が、こんなに大きな会社に対して訴訟を起こしても、仕事をしながら勝てる裁判がある」と述べる高野夫妻の勝訴日をルポした。2008/01/30
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【政治のホント超図解2】 政界再編、ここが軸!&政治が分からない理由政権選択の選挙となる衆院選が近い。政界再編のあるべき軸について、民主党の政策通・仙谷由人議員と、保守を模索する平沼赳夫議員に聞いた。また、現状の政策決定プロセスの問題点について、草野厚・慶応大学教授、田原総一朗氏(ジャーナリスト)、茂木敏充・自民党議員に語ってもらった(本記事は『週刊東洋経済』2007年12月22日号巻頭特集の原稿です)。2008/01/28
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