記事一覧
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医師免許更新も見送り 医師の既得権益守られる政府が25日に閣議決定した「規制改革・民間開放推進3カ年計画」では、医師免許の更新制も削除され、改革は大幅に後退した。2005/03/25
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車検延長、また見送り 仏・伊などは初回4年各種報道によれば、3月25日に閣議決定する追加答申案に、車検の延長が盛り込まれないことが決まった。自動車整備業界やメーカーなどの抵抗が強かったと見られる。テレビは24日現在、ほとんどニュースとして報道していない。2005/03/25
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リクルート2004年10月に導入された「期待成果グレード制」によって、リクルートは半期年俸制となり、運用が開始された。個人に期待する成果のレベル(グレード)によって、半期ごとに年俸基準額を見直す、というものだ。2005/03/22
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TBS金平茂紀で汚れた「ボーン・上田賞」04年度のボーン・上田記念国際記者賞が金平茂紀TBSワシントン支局長に決まり、私は「おや?」と思った。彼はイラク邦人人質事件で、3人組が日本で非難された理由も知らせず、自衛隊と一緒くたにすることでパウエル氏から狙い通りのコメントを引き出したに過ぎないからだ。2005/03/21
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第一生命(元社員)大阪に本社を構えるニッセイに対し、全国2位の第一生命は東日本で特に強い。とはいえビジネスモデルはほとんど一緒で、全国に張り巡らせた支部網など「過去の遺産」を守るゼネラリストとしての仕事がメイン。昨今の若手に人気がある市場価値の高いスキルが身につく仕事は、そのビジネスモデル故に絶対的なパイが少ないが、優秀な人材を囲い込むために騙し騙しやってきた、という構図が見え隠れする。2005/03/21
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SAPジャパンSAPが日本で本格的に新卒の大量採用を始めたのは、97年からだ。96年までは数十人規模だったが、97、98と100人前後を採用し、99年は一気に約170人も採った。しかし、2000年はITバブル崩壊とともに成長が鈍化し、売上げの前倒し計上といった不正経理問題などもあって、中根滋氏が日本法人の社長を解任され、その年の新卒採用もゼロになった。2005/03/02
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あっさり毒性を認めた佐藤製薬先日、風邪をひき、うがい薬を買ったが、見るからに不自然な色。不審に思って成分を見ると、毒性が指摘されコンビニも不使用宣言した合成着色料が2種類。世間ではインフルエンザが大流行の兆しを見せているが、弱った患部につけるものとしては不適切だ。「自分で守ろう自分の健康」(佐藤製薬)。2005/03/01
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やさしい時間~新潟 田麦山「何かあったら、俺どこにでも飛んでいくから」。2月12日、新潟田麦山で行われた「田麦山、雪ほたる祭り」で地元男性がパキスタン人ボランティアに言った言葉だ。このパキスタン人男性は、中越大震災のとき、すぐに駆けつけた人の一人。2005/02/27
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テレビ東京キー局のなかで最後発の同社は、必然的に他局が手掛けないニッチな市場に活路を見出してきた。それはニュースの分野では「経済」であったが、ニュース系番組で唯一の「スポンサー待ち」状態と社内で言われているのが、看板番組「ワールドビジネスサテライト」(WBS)である。2005/02/27
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毎日新聞140万部“水増し詐欺”の決定的資料私がこのほど東京本社幹部から入手した「参考朝刊発証数の推移」と題された資料によれば、2002年10月時点の発証数(=読者から領収証を貰えている数)は250万9,139で、店扱い部数(=新聞社が販売店に売った分)の395万3,644と比べ、37%も少ないことが分かった。これは、行政を含む広告スポンサーに対する水増し詐欺の決定的証拠となるものだ。2005/02/17
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産経新聞社ライブドアの触手が伸びるフジサンケイグループ内では、フジテレビ40%出資の関係会社である産経。「紙媒体を持ちたい」と公言する堀江社長だが、その構想に産経新聞社も当然入っているはず。社内を見れば、いくらでも改革の余地があり、株主利益を上げられそうだ。2005/02/15
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共同歩調に疑いなし ライブドア堀江と村上ファンド直近の堀江氏の発言を拾ってみた。「村上さんとは2年前に当社のセミナーに講師として招いた時以来のつき合いだが、ビジネスより私的なつき合いの方が多い」。《ニッポン放送株取得を一緒にやろうと、村上氏に持ちかけられたことはあるか》との質問に「いやー、どうですかね」。(2/11「日経新聞」)「村上ファンドから意向は聞いている。彼らとしては、上場廃止になる可能性があるので、TOB価格より高い値段でオファーがあれば売らざるをえない」(2/9「ニュース23」)。堀江と村上は裏でニギっている可能性が極めて濃厚である。下記のように、利害が一致するからだ。2005/02/12
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取材の参考に『The Awful Truth』マイケル・ムーアの初期作品「THEAWFULTRUTH」の1と2をまとめて見た。時事的なニュースをもとに問題点を提示し、何らかの解決策をユーモアを交えて自ら企画・実行し、そのプロセスを追うパターンが基本。ジャーナリズムと市民運動の融合が興味深い。2005/02/10
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TBS2004年6月、「TBSエンタテインメント」(当時)所属の入社7年目までの若手ディレクター全員に対し、企画書を出すよう指示が出た。土曜昼の枠でゴールデン並の予算をつけるから新しい番組案を作ってみろ、というものだった。結局、選ばれた企画は実現したものの、視聴率はイマイチだったという。2005/02/05
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厳寒の湖上でワカサギ釣り昼間でも氷点下の日がつづく北海道では、この時期あちこちの湖で氷上ワカサギ釣りを楽しむことができる。十勝地方にある糠平湖では、1月の平日にも関わらず十張り近くのテントが並んだ。2005/01/29
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有名30社の「対価」、トリプルAの2つのパターン成果主義の人事・報酬制度が浸透しつつあるなか、大企業・有名企業の実質的な報酬水準や評価方法、雇用の安定度といった「労働の対価」は、どうなっているのか。我々は今回、主要企業の30歳前後の社員を、広報を通さず100人近く取材し、仕事内容や生活への影響とともにまとめた。対価の総合レーティングで高い順に並べたのが下記の表である。2005/01/29
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毎日新聞社社長賞、編集局長賞、経済部長賞、写真部長賞、特別報道部長賞、報道部努力賞…。毎日新聞では、とにかくたくさんの賞が設定されている。コラムの雑記帳にまで「雑記帳賞」が設定されているほどだ。新聞業界ではどの社でもある制度だが毎日は特に多い。2005/01/21
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「喫煙本数が多いと自殺の危険性高い」って・・・「中高年男性、喫煙本数多いと…自殺の危険高く」(日経新聞1月18日)という見出しの記事を読んだ。中高年男性ではたばこを吸う本数が多いほど自殺の危険性が高まるというのが記事の趣旨。この手の調査結果をよく新聞で目にするが、この記事のように結論が短絡的である場合が多く、注意が必要だ。2005/01/20
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キリン(発泡酒)発泡酒売上げ1位は「麒麟淡麗生」。売りは「より本格的なうまさへ」。淡麗シリーズはプリン体カット、糖質オフと健康志向も売りにしている。粗悪原料、ビール風に仕上げたものが、価格の安さもあって売れているが、添加物だらけの発泡酒のどこが健康なのか。2005/01/20
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氷点下のアパートより北海道の内陸では、この時期、一日を通じて氷点下の日がつづく。11月ころには0度前後で「さむい」と感じていたが、今では氷点下一桁まで気温が「上がる」と汗ばむ気さえする。人間、意外と慣れるものだ。2005/01/18
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