記事一覧
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税金を無駄遣いする国会の議員送迎バス1人あたり月100万円もの交通費に加え各交通機関のフリーパス券も支給されている国会議員のために、1日5回も議員宿舎と国会を往復する送迎バスが走り、夕方の便はガラガラ。運転しているのは国会職員で、もちろん我々の税金が遣われている。この国会周辺で行われる無駄遣いは、納税意欲をそぐものだ。2005/06/27
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人気40社ディープ情報 SPA!6/21発売号原文日本IBMが2005年度から、業績の振るわない管理職の年俸を最大5%削り、有能な若手に振り分ける制度を導入する--。若い世代にとって、このニュースの意味は深い。私が昨年まで在籍していたIBMでは、同じポジションであっても報酬の世代間格差が実に大きく、労組でも問題視されていた。2005/06/22
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記者クラブ違憲訴訟、意外な展開にフリーランス・寺澤有氏が、記者クラブ所属の報道機関とは異なる差別的待遇を受け不利益を被ったとして、国家賠償法に基づき248万円の賠償を国に請求している裁判は、門前払いとはならず、裁判長がやる気をみせる意外な展開になってきた。既得権を持つマスコミが書けない同訴訟を報告する。(本記事は月刊『WILL』6月26日発売号掲載の原文)2005/06/22
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今年も世界一 東京・大阪の生活費マーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティングが20日発表した「2005年世界生計費調査」によれば、世界144都市のなかで、1位は昨年に引き続き東京、2位は大阪(昨年4位)と、上位を独占した。生活者よりも企業の利益を優先してきた戦後日本の権力構造を表す1つの結果となっている。2005/06/21
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フジ「手法に違和感」で放送できず 森達也氏18日、総評会館(千代田区)において「第32回出版研究集会」全体会が開催され、“マスコミでは放送できない作品”を多く手がける森達也氏による記念講演「憲法とジャーナリズム」があり、フジに企画が潰された経緯や『A3』の計画などを語った。2005/06/18
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みずほ銀行(元社員)顧客や市場よりも3行のバランスや金融庁の意向を重視する内向きの体質。社員にやりたい仕事をやらせる姿勢もポーズだけで、実際には会社が決めたレールに乗せようとする文化。結果、「今いる場所に満足していない」人が多数を占め、90年代後半に入社した人の半数は辞めた。残った人には、毒を抜かれ「他に行く場所がないから」という人が多いという。2005/06/15
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「納得できない」の声続出 八ッ場ダム東京訴訟半世紀以上前に国によって計画され、首都圏最後の巨大ダム計画と言われる群馬県吾妻渓谷の「八ッ場(やんば)ダム」。全国一の事業費4,600億円が投じられ、一都五県(わが国人口の約1/4)に水を供給する計画。2007年の本体着工を控え、昨年11月より1都6県の納税者で構成する「ストップさせる会」が同事業への支出差止めなどを求める住民訴訟を一斉に起こしている。2005/06/14
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ネットからコメントを採用し見出しを立てる「週刊新潮」9日発売の「週刊新潮」がワイド特集「くるくるキレキレ人生」の中でライブドア社長の堀江貴文氏を取り上げている。「『ろくな死に方せんぞ!』とネットで罵られた『ホリエモン』」の見出しだが、いったい誰がどこで罵っているのか。じつは読んでも全く分からないのだ。2005/06/10
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アクセンチュア(元社員)外資ながら、新卒中心の構成によって、若手中心のフラットで風通しの良い独特なカルチャーが形成されているアクセンチュア。一時のコンサルブームが弱まり、人気・知名度とも大企業並みにはなれなかったものの、外資では珍しい住宅補助や会社公認のOB/OG会組織などからは、旧会計事務所系のなかのトップファームらしい余裕がうかがえる。2005/06/07
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報道の自由求め 寺澤有氏の記者クラブ訴訟、進行中きたる2005年6月8日午前10時30分、東京地裁527号法廷にて、フリージャーナリスト寺澤有氏本人が、自身にとって2つ目となる「記者クラブ訴訟」の尋問で法廷に立ち、記者クラブ制度の問題点を陳述する。この日本における「報道の自由」の実態が明らかになる裁判について、マスコミは一切報じていない。2005/06/03
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朝日新聞が、みずほの圧力で記者を更迭朝日新聞社が、みずほフィナンシャルグループからの「3億円のマラソン協賛をボイコットする」との圧力に屈し、山田厚史編集委員を海外支局に飛ばしていたことが分かった。「週刊文春」2005年6月2日号が報じている。2005/05/30
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松下電器産業(元社員)最優秀表彰を受ける社員がハーレーダビットソンにまたがって登場する日本IBMの社内イベント。大歳社長にゲストスピーカーとして招かれ、「爽やかな感動を覚えた」と評し、働く人びとにとって「わくわくする企業」への変貌を給与明細に添付される「社員のみなさんへ」で訴えた中村社長。強力なブランド力に依存し、家族的なカルチャー・会社主導のキャリア形成などが染み付いた同社にとって、かつてのIBMのような大変革がいかに難しいかは、「影響はあまり感じなかった」という現場社員の声を聞いてもよくわかる。2005/05/30
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「雑酒」を「第3のビール」と持ち上げて定着させるマスコミ報道麦芽を使わずに作られたビール風飲料「第3のビール」。「第3のビール」と言えば「ああ、あれね」と思い浮かぶのではないだろうか。では「その他の雑酒(2)」では?日本の法律上でもビールの歴史上でもビールとは定義されないものを、第3のビールと呼んでいるのは、日本のマスコミだけだ。2005/05/29
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追いつめられたビジネスパーソンヘの福音書暇な時間が不安だった。何かをやっていなければ追いていかれそうな気がした。だから新聞を読みビジネス誌を読みビジネス書を読みあさった。のどが渇いてたまらない時に、海水を飲むのと一緒で、飲めば飲むほど欲しくなった。そんなとき本書を目にし、一気に読み、そしてー気に楽になった。2005/05/25
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予定調和の報道現場、万景峰号がやってきた5月18日、北朝鮮から、“ヒト・モノ・話題を運ぶ船”万景峰号が新潟西港にやってきた。現場近くは厳戒態勢。埠頭に入れるのは「救う会」など入港に抗議する人たちとマスコミだけ。そこには、抗議する人とマスコミが柵で分けられ、抗議時間も30分に制限されるなど、整然と議事進行して行く予定調和な行事の現場があった。マスコミからは伝わらない集団取材の現場を、写真でルポする。2005/05/23
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ジェイティービー「2.5いくらしいぞ」「それは本当か」。今春、夏季一時金が基礎額の2.5ヶ月分となることが決まり、社内は盛り上がった。5年ほど前までは3ヶ月×夏冬+α、バブルのころは1回3.5ヶ月出ていたことを考えると高くはないが、「昨年の1.5ヶ月×夏冬の水準をきっかけに辞めた人も結構いた」(社員)ことを考えればマシになったといえる。2005/05/21
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総務省とみずほの広告代理店としての“宝くじ報道”5月16日、「ドリームジャンボ宝くじ」が全国で一斉に発売となった。人気のある宝くじ売り場には、550人近い行列ができたり、徹夜組までいたという。これは、みずほ銀行と総務省の利益のために寄付をしているようなもので、その広告代理店として新聞が全国に向けてPRをしているのである。2005/05/20
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この携帯、テレビ見られませんから2年ほど使っていた携帯電話を替えようと思い、vodafoneショップへ行った。新機種が続々と発売されているが、携帯に疎いので違いがよく分からない。テレビCMで見かけた「テレビ付き携帯」もディスプレイされているが、実際に使ってみると、やはり「携帯テレビは場所を選ぶ」のだった。2005/05/19
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損保ジャパン(元社員)経営側からのみのアンケート調査で現場取材をしない日経新聞が「従業員対応」で6位(2005/01/17日経)とするなど、各種CSR調査では上位に入る損保ジャパン。従業員を取材すれば、それが嘘であることはすぐに分かる。“対等合併”を強調するも、裏でリストラされる日産火災出身者。年1千時間相当のサービス残業。ほとんど辞めてしまう女性総合職。機能しない社内転職制度。第一生命との提携で現場は生保商品のノルマまで課され、負担は重くなる一方だ。2005/05/14
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東京ガスと三井住友のお役所体質先日、三井住友銀行から電話が架かってきた。口座振替依頼の申請書で記入漏れがあるから「当行まで来てください」という。訪問を要するとは、いったい、どのようなおおごとかと思って聞いてみると、東京ガスと都銀の相変わらず顧客志向でないお役所体質が見えてきた。2005/05/14
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