記事一覧
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リコール王・トヨタ “口止め料”日本一の威力熊本県警は7月11日、リコールを遅らせたことで、5人に全治50日の重傷などを負わせる事故を発生させた業務上過失傷害の容疑で、トヨタ自動車の部長クラス3人を書類送検した。トヨタ本社には昨年8月に家宅捜索も入っていたが、当時、この大ニュースについて、三菱(数年前)の場合には写真つきで報じたマスコミ各社は、トヨタの場合には、一行も報じなかった。2006/07/26
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お中元に贈りたくない&贈られたくない花王エコナ花王エコナのCMを見ない日はない。「ずーっと健康でいてほしいから」と宣伝するが、主成分に発ガン促進の疑いがあることをどれだけの人が知っているだろうか。百貨店の担当者、CMに出ている阿川佐和子さんと檀ふみさんにエコナ問題を伝えてみた。2006/07/25
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3年で6回も クーパー社のコンタクトは不良品だらけコンタクトレンズを使おうとしてケースを開けてみたところ、レンズが2枚重なって入っていた。あるいは、破れた状態のレンズが入っていた。そんな事故に6回も遭った。深刻な事故が多発する前に、大手メーカーに対し、原因と対策、情報開示を迫った。2006/07/24
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日刊ゲンダイ(日刊現代)「夕刊フジ」と人気を2分する、男性サラリーマン向けの夕刊紙。一面のトップ記事が、ファクトではなく、常に時の政権を批判する「オピニオン」となっているのが特徴。日本新聞協会に加盟していない新聞社として、記者クラブ問題や大手メディア批判も扱う。2006/07/23
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証券(出世の法則)野村證券の「高輪研修センター」で行われてきた伝統の新入社員研修が、今春、ついに2週間に短縮された。昨年は1ヶ月、以前は3ヶ月だから、縮小の一途だ。この研修を取り仕切るのは、体育会出身者が多い本社の「人材開発部」で、社内的には出世コース。2006/07/22
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旅行(出世の法則)旅行代理店業界は、社員旅行や団体ツアーの減少やネットとの競争激化で、構造不況業種だ。全体の報酬水準も低い。30歳では、業界トップのJTBの、業績の良い支店(支店業績がボーナスに反映される)にいても、サラリーが約35万円、ボーナスが年5ヶ月前後で550万円程度にとどまる。2006/07/22
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サイゾー(インフォバーン)男性若年層向けの雑誌。SPA!系のサブカル路線に加え、「噂の真相」亡きあとを少し引き継ぐタブーなきジャーナリズム色も持っている。ネット系の話題にも強く、「創」が得意とするマスコミウォッチも大好き。軽いノリで何でもアリ、という雑誌。2006/07/22
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週刊金曜日(金曜日)93年創刊。広告収入に依存せず、タブーなきジャーナリズムを目指している。筑紫哲也や落合恵子など有名人を編集委員に据えるが、実質はコラムニストで、編集にはノータッチ。企画会議には、たまに本多勝一が現われるくらいだ。部数は着実に減少しつつあり、3万部とも2万部とも言われる。2006/07/22
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JANJAN(日本インターネット新聞)元朝日新聞記者、元鎌倉市長の竹内謙社長が編集長。その経歴を反映して、選挙や政治系のネタを充実させるべく頑張っている。経営は主に広告収入により運営されているとしているものの、広告は富士ソフト一社しか出ておらず、経営基盤に不透明な部分がある。2006/07/22
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週刊アサヒ芸能(徳間書店)アサヒ芸能は、その名のとおり、芸能雑誌。スポーツ紙の芸能欄とアダルト欄をさらに充実させたような内容が多い。ヤクザの組長人事や抗争ネタなどに独特の強さがある。カネ、政治、女あたりが編集の柱か。2006/07/22
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週刊朝日(朝日新聞社)1922年創刊。新聞社系の老舗週刊誌。武富士から「連載企画の編集協力費」として5,000万円の“ウラ金”を受けとっていたことが2005年3月に「週刊文春」のスクープで発覚。返金はしたものの、武富士報道は実際に減っていた。2006/07/21
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月刊WiLL(ワック・マガジンズ)ナショナリズムを刺激する超右翼雑誌。花田紀凱編集長。「週刊文春」以来の華麗な人脈と、いくつもの雑誌を渡り歩き、もう後が無い「最後の勝負」感で、実売3万部程度を維持している。朝日新聞批判の特集を組むと売れる傾向があり、完売したことがある。2006/07/21
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週刊ポスト(小学館)『週刊ポスト』は、30~50代男性をターゲットとする総合誌。2004年にヘアヌードをやめたらさらに下落、競合4誌(現代、文春、新潮)では10年前はトップ(80万部台)だったが、今や最下位(40万部台,ABC)に。実売は20万部台か。2006/07/21
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世界(岩波書店)国際問題を中心に編集するリベラル派総合月刊誌の老舗。自身のWEBページの冒頭で「創刊以来60年、すでに日本唯一のクオリティマガジンとして、読者の圧倒的な信頼を確立しています」と根拠なき自画自賛も、若い人のほとんどには認知すらされていない。2006/07/21
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週刊SPA!(扶桑社)30歳前後の男性をターゲット読者とするサブカル系週刊誌。『下流社会』(三浦展)によれば、SPA!系男は「特に勤勉ではなく、仕事好きでもないし、才能もないが、フリーターになるようなタイプではなく、仕事をするしかないので仕事をしているというタイプ」。かつての勢いはなく実売10万部ほどまで落ちているが、このカテゴリでは唯一の成功例とされ、トップシェアをキープ。2006/07/21
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エコナクッキングオイル 発ガン促進の疑いも、売り続ける花王「体に脂肪が付きにくい」という効能で、“健康油”の先駆けとなった花王のエコナクッキングオイル。厚労省からトクホに認定されたことも追い風となって大ヒットし、テレビでは壇ふみさんと阿川佐和子さんが「ずっと健康でいてほしいからエコナ」とお中元ギフトとして宣伝する。だが、その主成分には発ガン促進の可能性が指摘されている。2006/07/19
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飛行機が遅延 補償を受けられる人、受けられない人この連休、友人の結婚式がありJAL便で羽田-関空を往復したのだが、行きも帰りも約50分の出発遅れ。行きは時間に間に合わせるためにタクシーを使わざるを得ず、2万円超のキャッシュアウトまで発生した。結局、補償は、都心までのタクシークーポン1枚だけ。約款には遅延の補償規定は一切なく、現場の裁量で運用されていることが分かった。遅延時の補償について、利用者側からのポイントをまとめた。2006/07/19
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航空(出世の法則)圧倒的に高待遇なパイロット職は別格として、この業界で出世するには、総合職として入社することが、ほとんど全てだ。入社してしまえば、後は定年まで、大きな差はつかず昇格していくからである。2006/07/19
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生保(出世の法則)この業界には、2種類の出世コースがある。1つは、内勤(総合職)として新卒で入社し、ゼネラリストとして会社の中枢を担うキャリア。もう1つは、自由度の高い外勤(営業職)として生保商品を売り続ける道を究めるキャリア。2006/07/19
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『グリコ 那須高原 特選牛乳』 放牧モデル牛を探せ!…2グリコ乳業が「那須高原特選牛乳」を販売している。このパッケージにも、のどかな牛のイラストが描かれている。那須高原に行けば放牧牛に出会えるかもしれない。密飼いではなく、本当に放牧牛から絞った乳なのだろうか?追跡することにした。2006/07/18
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