記事一覧
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            “楽天詐欺”23万円被害者が語る ぜんぜん安心でない!「楽天あんしん補償」私は2007年11月、楽天市場内の家具店「FITZROY」で買い物をし、23万円余りを振り込んだが、4ヶ月を経た現在も商品は届いていない。店舗の会社所在地を訪れると、既にまったく実態がないことも分かり、店は閉店。計画的な詐欺であることは明らかだ。にもかかわらず楽天は、100%補償をうたう「楽天あんしん補償」の申請を受け付けず、相変わらず対応はメールのみ。補償を受けるまで戦うつもりである。2008/03/13 - 
      
        
              
            新聞広告費2年で9%減、それでもまだ過払いの疑い先月、電通が発表したメディア別の広告費内訳によると、2007年の新聞広告費は前年比マイナス5.2%。2年前と比べ8.8%もの激減だった。だが実際には、広告主はまだ過払いとなっている疑いが強い。「押し紙」を利用したABC部数の嵩上げで広告料金をごまかしている可能性が高いからだ。読売・西部本社のケースを検証すると、“広告詐欺”被害ナンバー1は月19本もの全面広告を打つ月もある阪急交通社で、西部管内だけで推定年4億円超の無駄ガネを支払わされている計算になった。2008/03/12 - 
      
        
              
            トヨタエスティマの危険な燃料漏れ、リコール隠しの疑い ユーザ訴えに国交省・マスコミ動かずアイドリング中に大量の燃料漏れを起こしたトヨタのエスティマを、部品加工業のユーザーが再現実験を行い燃料漏れを確認、トヨタに調査を依頼し原因を尋ねると、なぜか無料で修理するという。別の販売店に確かめると燃料漏れの内部情報が出されていることが分かり、いわゆる「闇修理」の疑いが強まった。燃料部分という命に関わる故障が公表されず、リコールにもならないのはなぜか。関連資料を国交省やマスコミに送ったが、闇に葬られたままだ。ユーザーに経緯を聞いた。2008/03/10 - 
      
        
              
            住友商事EXIT 中村壮秀「専門性がなければ、30代は迎えられない」住友商事のいわゆるエリート商社マンだった中村壮秀氏。だが、自分の考えたビジネスプランは会社に受け入れてもらえない。新ビジネスを追い求めてあがいていた20代半ば、8歳年上の人物との素晴らしい出会いが独立へと押し出した。年収は半分に減ったが、わずか4年後には東証マザーズに上場。これによって得られた自社株売却益をもとに、再び会社を飛び出して二度目の独立起業にチャレンジしている。「自分のスペシャリティを描いていけば、道は開ける」と語る。2008/03/07 - 
      
        
              
            東京メトロ全168駅の騒音、ワースト駅は西船橋 ワースト路線は日比谷線大音量「バカ放送」で騒音性難聴になる危険に対し、医師の筆者が大手私鉄15社に、発車ベル・拡声器放送の音量を85dB以下に下げる提案をしたところ7社が回答。西鉄が対策に積極的だった一方、東京メトロは改善拒否を続けている。東京メトロ全168駅を騒音計で実測したところ、東西線・西船橋、銀座線・虎ノ門、丸ノ内線・新宿がワースト3で、西船橋駅の発車ベルは、暴走族、パチンコ屋、街宣車以上のうるささ。85dBを超える駅の比率ワースト路線は日比谷線で76%に上った。2008/03/06 - 
      
        
              
            【政治のホント超図解4】モルガンの金融マンより忙しい国会議員国会議員やその候補者は、どのような悩みを抱えているのか。今回は、物理的な面から、政策に割く時間の捻出に苦労する「スケジュール」、精神面から、信念に反する投票行動も強いられる「党議拘束」に焦点をあて、その実像に迫った。いずれも有権者から見えにくく、理解されにくい。こうした政治家の悩みのポイントを知ることで、応援する議員を選ぶ際の視点を持つことができるはずだ。2008/03/05 - 
      
        
              
            【スピ13】顔にアザのあるジャーナリスト、「アザは孤高のチャレンジャー」の鑑定アザのある顔を「母が妊娠中に火事を見たから」「前世の因縁」と言われ続けてきたジャーナリストが、前世や霊的な存在を疑う立場で体験取材を始めた。グループソウルは、戦っている極端な人たちだという。優秀なホステスに外見や態度から見抜かれている感もあったが、「おまえに足りないのは慈悲」の指摘や「奢りが出ないためのマーキング」というアザの理由には納得させるものがあった。「霊能者&個人セッション」データ付き(実名入り、会員限定)。2008/03/02 - 
      
        
              
            【こだわりグルメ】魚は生で天然のみ、「Ozy's Dining 魚魚 -Toto-」(魚料理/東京・立川)無添加レストラン「Ozy'sDining魚魚-Toto-」のこだわりは、魚は天然、野菜は自然栽培、調味料は天然菌発酵。病気予防のために抗生物質を投与された養殖魚に代わって、10年ほど前からワクチンを摂取された養殖魚が出回りはじめ、水産用ワクチンの市場規模は年約16億円とのデータも。だがワクチンには表示義務もなく安全性も不明だ。養殖魚が安全とは断言できない中、「魚魚」は生の天然魚介のみ扱う。オーナーの高橋慎さんは「会社員時代、いっぱい嘘はついてきたので、自分の作る食べ物は嘘なくやっていきたい」と語る。2008/03/01 - 
      
        
              
            「JTは受動喫煙リスクの告知義務怠った」禁煙タクシー第1号、喉頭癌の運転手がJT提訴1月7日に都内のタクシーが禁煙となり、全国的に禁煙タクシー化の流れは定着したが、飲食店をはじめとする他の職場では、受動喫煙による健康被害を依然として受け続け、命を落とす人も多い。原因は、長年にわたり受動喫煙によるタバコ煙の被害を正確に告知することを怠ったJTにあるとして、「禁煙タクシー第1号」の運転手が、喉頭癌など健康被害に関する損害賠償1000万円や全国紙への謝罪広告などを求め提訴した。マスコミはJTの巨額の広告費に懐柔され報道しない。原告の安井幸一さんに、訴訟の目的や今後の取り組みを聞いた。2008/02/29 - 
      
        
              
            【スピ12】自宅の油絵を透視! 性格分析、人の透視も恐るべしの霊感心理カウンセラー心理カウンセラーでもある女性霊能者を訪れた。ひいおじいちゃんらしき人が絵を見せ「大事にしなさい」というメッセージを送ってくるという。説明された絵の色、構図にびっくり。好きだった彼がわたしのために描いてくれた、世界に1枚しかない油絵にそっくりなのだ。会った瞬間のわたしの性格分析、手術経験、頭の病気、名前のみの透視の的確さも恐るべし。この検証企画は、ホンモノ霊能者の場合、プライベートが丸裸になることに気づかされた。「霊能者&個人セッション」データ付き(実名入り、会員限定)。2008/02/27 - 
      
        
              
            潜入撮「へたり牛」BSE疑惑 米国任せの農水省、商社任せの吉野家、非科学的検査の米国米国の動物保護団体職員が60日間と畜場で働き潜入撮影して発覚した「へたり牛」BSE疑惑は、米国史上最大の食肉回収事件に発展した。だが農水省は「日本向け40施設に入っていない」、吉野家も「商社を通じて確認」と、積極的に検査を強化する姿勢が見えない。今回の施設は、過去に学校給食用食材として米農務省にも卸し、表彰歴もある優良企業だった。米国産牛肉はどの程度安全といえるのか、検証した。潜入撮「へたり牛」ビデオ付き(会員限定)。2008/02/26 - 
      
        
              
            【スピ11】自称貧乏ジャーナリスト、「貧乏&暇な境遇で書いたハリポタ作者タイプ」の鑑定武富士から1億1000万円で訴えられたジャーナリストが、「スピリチュアル」なんて視聴率稼ぎを狙ったテレビの仕掛けだと思いつつも、女性霊能者を訪れた。自らが属する魂のグループは、作家、研究者、ガラス職人、絵描き、靴職人ら、アートな人たちばかりと言われ、まあ納得。もの書きだとか貧乏だとか一切伝えていないのに、貧乏で暇な境遇だからこそ書けた『ハリーポッター』の作者タイプのオーラが出ていると言われ、元気が沸いてきた。「霊能者&個人セッション」データ付き(実名入り、会員限定)。2008/02/25 - 
      
        
              
            富士通EXIT 城繁幸「知ってしまった以上、言わないとダメだと思った」成果主義の実態を世に知らしめたデビュー作が26万部、3作目『若者はなぜ3年で辞めるのか?』は40万部の大ベストセラーになった城繁幸氏。独立3年目にして年40回超の講演、雑誌連載、人事コンサルもこなし、若手人事コンサルタントの第一人者として世代間格差問題に取り組む。収入は富士通時代の4倍超になり、確定申告で税務署員に「そんなに納めるんですか?」と驚かれるほどに。城は「2年先は考えず、そのときのテーマで完全燃焼すればキャリアは開ける」と語る。2008/02/23 - 
      
        
              
            サブプライムに揺れる不動産業界の給与、30代相場1500~2500万の実力世界都心部のミニバブルや全体の市況回復で復活したかに見えた不動産業界。とはいえ昨秋から、サブプライムローンの影響で証券化による資金調達に陰りが見え、さらに金融商品取引法の施行(07年9月)で、投資家に対するリスクの説明や煩雑な手続きが義務として重くのしかかる。まさに転換期を迎えている不動産業界だが、実は財閥系を除けば個人の成果主義が徹底した世界だ。最前線では30才前後で年収1,800万円程度になる人も珍しくないという給与事情を追った。2008/02/23 - 
      
        
              
            倒壊か解体騒音か、隣の姉歯物件が「迷惑としこりの元凶」に東京・月島(中央区)にある、元1級建築士・姉歯秀次被告が最初に耐震強度偽装に手を染めた「初の姉歯物件」の分譲マンション「ゼファー月島」が、近隣住民にとって「迷惑としこりの元凶」となっている。解体費用2億円は公的資金で、新築費用も自治体と不動産会社ゼファーが負担するため、住民は自己負担なしで自宅が「築10年」から「新築」となる。一方、解体工事業者も行政も基準値を上回る騒音を出す可能性を認めており、静閑な住宅街に住む近隣住民は「一体どれくらいの騒音が出るのか」「なぜ補強工事ではダメなのか」と不安と反発が広がっている。2008/02/21 - 
      
        
              
            【オリコンうがや訴訟12】9999万円の和解金を拒否し、武富士に1兆円請求した寺澤氏オリコンが烏賀陽弘道氏に起こした「恫喝訴訟」から1年。裁判は結審した。警察権力の監視をライフワークにするジャーナリスト寺澤有氏は、警察官への損害賠償請求に始まり、政治家の平沢勝栄から名誉毀損、武富士から2億円の損害賠償請求を起こされ、弁護士費用や経費は計600万円に。武富士には2億2千万円で反訴し、武井会長の逮捕後に上限「9999万円」で懐柔してきたが、「なめるのにもほどがある」と和解条項を蹴った。政治家や企業からの恫喝訴訟、さらに裁判所とも闘ってきた寺澤氏に、裁判の闘い方、制裁の方法について語ってもらった。2008/02/20 - 
      
        
              
            疫学調査で分かった「タバコは全身病」 “タバコ病”で逝った有名人を悼む今年になって野球解説者の加藤博一が肺がんで他界した。だがマスコミ報道では喫煙者だったことは出てこない。これは“JTマネー”(JTは巨大広告主)が各報道機関に投じられていることと無関係ではない。そこで、JTの広告とは無縁の「禁煙ジャーナル」編集長である著者が、約30年間のスクラップの中から、生前、盛んに喫煙していたことで、肺がん、肺気腫、喉頭がん、心臓病、胃がん、心不全など「タバコ病」で亡くなったと考えられる各界著名人を紹介、「タバコ病」予備軍に警告を鳴らす。2008/02/20 - 
      
        
              
            読売が紙面で“税金もっとよこせ” 公共紙面広告だけで税金8億円無駄の試算もABC部数の不透明さが言われて久しいが、そのデータを未だ鵜呑みにして税金で紙面広告を出稿しているのが、内閣府や博物館といった公的機関だ。政府広報の紙面広告だけで、年間8億円の税金が欺取されている試算もある。具体的にどのような機関が新聞社の広告詐欺被害を受けている可能性があるのか、読売新聞西部本社をモデルに検証すると、裁判所など意外な役所名も浮上してきた。2008/02/17 - 
      
        
              
            大音量「バカ放送」で騒音性難聴の危険、救急車の10倍でも東京メトロは改善拒否駅での「親切を装った」大音量のアナウンスは日本独特のものだ。毎日の通勤で騒音公害にさらされ、ストレスを感じ続けてきた医師の著者が騒音計で実測したところ、救急車の10倍にもなる駅があった。関東運輸局に苦情を伝えたところ、京王電鉄は音量を下げた。騒音公害の苦情を無視しようとしたJR東日本だったが、大塚会長に直談判したら上野駅は翌日には改善。日本人の後天性難聴は「騒音性難聴」によるものも多いと考えられるが、東京メトロだけは「現状を維持したい」と改善拒否を表明している。2008/02/13 - 
      
        
              
            【こだわりグルメ】伊の無肥料・無農薬オリーブオイル アサクラ(オリーブオイル/お取り寄せ)イタリア滞在で惚れ込んだ有機オリーブオイルの販売を続けていた朝倉玲子さんは、栽培履歴で農薬が使用されていることを知って愕然とした。消費者に無農薬だとアピールし、嘘の商品を届けてしまった自己反省から奮起。イタリアに無肥料・無農薬のオリーブ畑を自ら所有し、自然栽培のエキストラバージンオイル「アサクラオイル」を開発した。有機や自然食を"売り"と考え、栽培履歴もはっきりしない商品を取り扱っている業者もいる中、自らホンモノを生産し、届け続ける。2008/02/11 
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