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新刊『学歴無視の転職強者たち』へ/
単行本『いい会社~』へ/『10年後に~(AIロボット編)』へ/
『10年後に~(グローバル化編)』へ/
『35歳までに読むキャリア~』へ/
『若者はなぜ会社選びに~』へ
《賢明な読者は、企業の広告収入で成り立つ就職・転職情報誌、経済紙誌には、企業側がPRしたい"大本営発表"しか載せられないことに気づいている。本サイトでは、徹底的に働く側の立場に立ち、広報を通さない社員への直接取材によって、既存の「広告モデルメディア」にはマネできない企業の本当の姿を報道していく》
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当事者として、社員として、現場でご経験された内容について、取材ご協力いただける方を募集しております。特に下記について歓迎いたします。無料会員ID永久使用権&薄謝進呈。情報源は必ず秘匿いたしますので、まずはお気軽にご一報ください。情報提供する>
特に歓迎している企業/職種
総合商社、メガバンク、三井不動産ほかデベロッパー、講談社、小学館、集英社、日本郵船、商船三井、アステラス、第一三共、塩野義、キーエンス(特に技術職)、主要コンサル各社(なかでも戦略系)、航空会社パイロット職、ファナック、ディスコ、アドバンテスト、東京エレクトロン、信越化学、村田製作所、日本製鉄、住友電工、バンダイ、スクエニ、セガサミー、サンリオ、タカラトミー、コナミ、ZOZO、ドンキ、王将フードサービス、スターバックスジャパン、アップル、メタ、グーグル、朝日ほか大手新聞各社、フジNHK日テレTBSテレ朝テレ東、ローソン、ファミマ、公務員全般(キャリア官僚、警察官、刑事、消防士、自衛官、小学校教員、都立高教員、保健師、国家Ⅰ種・Ⅱ種)、ネットフリックス、ファーウェイ、アリババ、テンセント、サムスン、LG、イケア、東宝、レオパレス、オープンハウス、三菱電機(技術職)、富士通、NEC、キヤノン、地銀・信金(融資審査、バックオフィス事務職)、消費者金融、証券(トレーダー/ディーラー/ファンドマネージャー/証券アナリスト)、シャープ、YKK、不動産鑑定士、公立学校教員、警察官・刑事、消防官(I類・Ⅱ類・Ⅲ類)、刑務官、自衛隊員、JR各社、東急電鉄、近鉄、阪急、都営バス、東急バス等主要バス会社、自動車メーカー各社(トヨタ/日産/ホンダ/三菱/マツダ/スバル/スズキ)、百貨店(三越伊勢丹/高島屋/阪急百貨店/J.フロント)、オンワード、コナカ、レナウン、近ツー、HIS、星野リゾート、帝国ホテル、ホテルオークラ、三菱地所、東レ、JT、楽天、DeNA、LINE、グリー、ミクシィ、ソニー生命、関電(技術系)、三菱重工、ニデック、オムロン、ローム、島津製作所、三菱ケミカル、三井化学、ブリヂストン、東レ、神戸製鋼、JFEマテ、大成建設、ドトールコーヒー、日本マクド、ヤマダ電機、GE、ゴールドマン、メリルリンチ証券、製薬R&D(中外、武田、第一三共、アステラス)、歯科医(開業/勤務)、医師(外科医/病理医/眼科医/産婦人科医/内科医/全科の開業医)、弁理士、宅建士、法曹資格者(ビッグファーム弁護士、検察官、裁判官)、公認会計士(トーマツ監査法人)、その他大企業/有名企業/人気職種に従事されているかた、歓迎します。その他の会社でもご相談下さい。
主要企業の評価ランキング
このランキングは主要企業/職種150ほどを対象に、下記の「仕事(やりがい・キャリア)」「生活(負荷・勤務環境・人間関係)」「対価(報酬水準・カーブ分布・査定評価・雇用)」の各基準に基づき、評価点を集計したものです。企業名で記述がないものは総合職になります。
※ランキングの一覧はPCよりご覧ください。
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本書の目的と使い方
序章:3つの軸・9つの視点で「いい会社」を見つける
第一部「仕事」軸
❐「やりがい」視点で会社を見る #【年齢に関係なく仕事を任される】1.社員の平均年齢が若い /2.重厚長大でない 3.親会社・元請け /4.所属業界の規制が少ない /5.新規事業に関与しやすい /#【自律的に仕事内容を選択できる】1. コーポレート系 VS 営業系 /2. 営業職は四分類で考える/3.ジョブ型 VS メンバーシップ型/4.職種別採用 VS 一括採用/5.やりたい仕事をやらせる VS 仕事は会社が決める
❐「キャリア」視点で会社を見る #【専門能力が身につく】1.規制に守られていない VS 規制業種/2.スキルと学問の市場ニーズが高い VS 低い /3.英語力が身につく会社VS不要な会社/ #【内外で多様なキャリアパスを描ける】1.留学、資格、社内認定など専門職キャリアが多彩/ 2.適度な離職率が保たれ、次へのステップにもなる/ 3.人材を「排出」ではなく「輩出」している/ 3.人材を「排出」ではなく「輩出」している
第二部「生活」軸
❐「負荷」視点で会社を見る #【労働負荷が自分にとって適度である】1.残業が少なくトータルの拘束時間が許容範囲/2.有休・連休・休日をとりやすくメリハリがある /3.「修行」要素はあるが「やりがい搾取」はない
❐「勤務環境」視点で会社を見る #【勤務地を選べ家庭生活と両立できる】1.リモートワークも選択できる/2.転勤可能性と転勤サイクルを見通せる /3.女性が子育てと両立しつつ出世も目指せる
❐「人間関係」視点で会社を見る #【組織カルチャーが自分にフィットしている】1.社員の人柄や人間関係が自分に合っている/2.対セクハラ・パワハラ、コンプラが機能している/3.勤務先の思想性・宗教性を受け入れられる
第三部「対価」軸
❐「報酬水準」視点で会社を見る ――日本の給与水準が上がらない7つの理由/#【手取り賃金が望む生活水準を満たしている】 1.天引き後の「手取り賃金」に納得できる/2.換金性の高い権利を得られる/3.福利厚生を賃金換算すれば納得できる
❐「カーブ分布」視点で会社を見る
#【給与の上がり方がライフプランに合っている】 1.Pay Now 型 VS Pay Later型/2.出世の壁」が見えている
❐「査定評価」視点で会社を見る
#【評価のされ方が自分に合っている】1.年功序列 VS 成果主義 /2.組織主義VS個人主義/#【評価基準に納得性が高い】1.営業数字・施策VSバリュー指標 /2.管理職の360度評価・顧客評価を実施
❐「雇用」視点で会社を見る
#【雇用安定性にギャップがなく納得性が高い】1.組織依存の安定VS組織横断の安定 /2.希望退職・追い出し部屋 VS PIP解雇/3.定年に関係なく稼げる職種とスキル
終章:あなたに合う会社・職種の調べかた おわりに
この本の読み方、目的
序章:テクノロジー進化と労働市場変化
第一章:「人間の強み」が不可欠な仕事のタイプ
第二章:「AI・ロボットの強み」が活かせる仕事の条件
第三章:各エリアの職業とその特徴
1.「ロボティクス失業」エリアの職業群(上)・(下)
2.「手先ジョブ」エリアの職業群
3.「職人プレミアム」エリアの職業群
4.「AI・ブロックチェーン失業」エリアの職業群
5.「デジタル・ケンタウロス」エリアの職業群
第四章:いつまでに何が変わるのか
第五章: 消える仕事、生まれる仕事、増える仕事
第六章: 仕事をどう選び、シフトするべきか
終章: 10年後、20年後の日本人の雇用
あとがき
序章:テクノロジー進化と労働市場変化
第一章:「人間の強み」が不可欠な仕事のタイプ
第二章:「AI・ロボットの強み」が活かせる仕事の条件
第三章:各エリアの職業とその特徴
1.「ロボティクス失業」エリアの職業群(上)・(下)
2.「手先ジョブ」エリアの職業群
3.「職人プレミアム」エリアの職業群
4.「AI・ブロックチェーン失業」エリアの職業群
5.「デジタル・ケンタウロス」エリアの職業群
第四章:いつまでに何が変わるのか
第五章: 消える仕事、生まれる仕事、増える仕事
第六章: 仕事をどう選び、シフトするべきか
終章: 10年後、20年後の日本人の雇用
あとがき
はじめに(本書の目的)第1章:いま、何が起きつつあるのか/第2章:「日本人メリット」で食える仕事の条件/第3章:各エリアの職業とその特徴1「重力の世界」-重力のように収斂される世界/2「無国籍ジャングル」-世界中の人がライバル/3「ジャパンプレミアム」-日本人らしさで生き抜く/4「グローカル」-日本市場のプロとして/第4章:判定チャート/第5章:10年後の生き残りかた
エンジニア編/セールス・バックオフィス編/第6章:10年後の「日本人の雇用」/おわりに
企業ミシュラン記事一覧
鴻海&シャープ、見えてきた青写真と「切られる社員」「ストックオプション付与社員」の選別――ホンハイによる買収で何が起きるのか
世間では連休となるゴールデンウィーク(GW)、鴻海精密工業の子会社となることを受け入れたシャープ幹部たちは、休日返上で、多忙を極めていた。シャープ全体を20程度の事業領域に分けた各領域ごとに、日本にいる事業部長と海外の拠点責任者が、中国・深センなど鴻海の拠点に呼び出され、一週間泊り込みで、現状報告&今期の見通しを説明。鴻海側からは、各拠点のビジネスモデルをどう変えていくかについての詳しいレクチャーを受けていたのだ。ある事業部では、事業部長はホテルだったが、部長クラスは連日、従業員向けの不衛生な寮に寝泊まり、という扱いだったという。大阪本社でも、リモートの質問対応で各事業部数十人の社員が待機、休日を拘束された。正式な出資前のグレーな時期ながら、郭台銘(テリー・ゴウ)総裁の本気度とスピード感が早くも姿を現している。
2016/06/15
「東進」若手校舎長が突然死 ナガセ標語『毎日登校、毎日受講』で社員も休めず、1人で2校かけ持ちも――「こんな労働環境じゃ人生が破たんする」
東進ハイスクール運営のナガセは、直営校・衛星校ともに、看板である人気講師による「特別公開授業」を参加費無料で行い、新規勧誘の入口として活用している。2014年3月、その特別公開授業の開催準備に追われていた東進衛星予備校・東北大病院前校の校舎長(当時30代前半)が、自宅で急死した姿で発見された。出社して来ないため自宅を訪れたら、死亡していたという。社内で説明された死因は、心筋梗塞。その状況から、社員らの間で「過労死だ」と話題になった。「それまで普通に元気でしたし、東進の過酷な労働環境だったらいつ倒れてもおかしくないですから、氷山の一角ではないでしょうか」。自身も校舎長を務める現役社員が、典型的なブラック企業ともいえる東進衛星予備校の殺人的労働環境について、手記を寄せた。
2016/05/28
医師 医局を出れば、時間も収入も自由自在――「最もAI化できない領域」精神科医の“エンジニアではない”日々
「激務高給が当り前」とされてきた医師だが、高齢化にともなう医療需要増による医師不足や、2004年の新臨床研修医制度運用以降に起きた医局人事の緩和を背景として、労働市場における医師側の交渉力が強まり、ワークライフバランスをとろうと思えばとれる労働環境になってきた。医師の供給不足で、“フリーター医師”のほうが勤務医の2倍稼げるほどにバイト単価も高騰。夜間や土日にバイトを入れれば、勤務医でも年収3千万円は稼げる環境だ。つまり、やりがいもキャリアも高位安定したまま、休むも稼ぐも自由自在で、かつ開業リスクをとればさらに自由でハイリターンという、理想的な職業になりつつある。一方、大学病院では、医局の縛りから抜けるに抜けられない旧態依然な世界も依然として残る。診療科別に現場の実情を報告していく第一回目として、ブラック企業が社会問題化するなかでニーズも高まっている精神科医(30代)に、率直に現場の実情を聞いた。
2016/05/06
東芝 「原発は、最後まで残すところだから大丈夫」――国策事業は“ペーパー技術者”でも安泰!影響はボーナス2~3割減だけ
売れるものがなかったら“シャープ化”しかねなかった東芝。子会社ウエスチングハウス(WH)を含むグループ全体の粉飾決算発覚で債務超過の恐れが出て、泣く泣くキヤノンに売却されたのが、成長部門の東芝メディカルシステムズだった。その社長も務めた医療畑出身の綱川智副社長が、“我が子”を高値で売り飛ばして本体を救った功労者として、2016年6月、東芝社長の椅子につく。PC・TV・白物家電といった不採算事業の分離・売却、希望退職募集、来季(17年4月入社)の新卒採用中止と、応急措置に追われているが、今後、もっとも業績を左右しそうなのが、3.11事故後の5年間も新規受注ゼロでWHの巨額減損処理に追い込まれた原発事業だ。東芝最大の売上規模を誇る社内カンパニー「電力システム社」の中核事業・原発部門に在籍する若手社員に、社内から見た東芝の実情について聞いた。
2016/04/29
ベネッセ 早期退職のベテラン社員が語る「追い出し部屋」人事、個人情報流出の背景、原田体制での変化――「ヒトの成長を支援したい→カネ稼ぎたい、になってきた」
創業以来、初めての早期退職希望者300人程度が募集され2015年3月末で多くの中高年が会社を去った『進研ゼミ』のベネッセコーポレーション。昨今は、社長と社長室長の社内ダブル不倫報道による社長解任(女性は自主退職)、追い出し部屋訴訟での会社側敗訴、そして3千5百万件に及ぶ大規模な個人情報漏えい事件と、教育事業者らしからぬ反社会的な行動が目立つ。いったいこの会社の内部はどうなっているのか。「もともと福武書店は創業者が小学校の先生で、『子供の成長を最優先して仕事をしていれば、売上や利益は後からついてくる』という会社でしたが、二代目の福武總一郎を経て混乱の末、原田泳幸体制になり、売上・利益至上主義の風潮になってしまった」――社歴20年以上で、希望退職に応募して昨年退職した元ベテラン社員(40代)に、洗いざらい、率直に話してもらった。
2016/04/24
「東進」ナガセは、ワタミ・ゼンショー・ドンキを上回るブラックな対応でした――就活生への「若者雇用促進法」に基づく情報開示で、離職率等を隠匿
いわゆるブラック企業の疑いが強い5社に対して、就活生が「若者雇用促進法」にもとづき職場情報の開示請求をしたところ、ドンキはいち早くメールで、ワタミは電話で、ゼンショーも対面で、いずれも全開示と、意外にもホワイトぶりを見せた。この3社は、ブラック批判を受け改善に努めている様子が伝わり、好印象を持った。一方、ユニクロを展開するファーストリテイリングは、不自然なほど社内確認に時間をかけ、結局こちらの質問項目には答えず隠ぺい体質を見せた。最悪な対応だったのがナガセで、情報開示制度が3月1日付で施行されているにも関わらず、3月半ばを過ぎても「準備中」と答えるなど法令順守の意志すら見せず。結局、求めた情報は全く出さず、ブラックな対応に終始した。この2社は、法令が定める努力義務に対して全く「努力」を見せず、新たな情報は何一つ開示しなかった。離職率などを隠したまま若者を騙して入社させ、過酷な労働で使い捨てていくつもりだろうか?ナガセとユニクロのコンプライアンス意識の欠落ぶり、そして若者雇用促進法の問題点について報告する。
2016/04/10
野村證券IB、新卒最低保証年収650万円(予め1200時間分の残業代込み)から始まる“スーパー高給バイト”の実情
国内有数のカルト的な軍隊文化を育みつつ、ガラパゴスな成長を遂げてきた野村證券。そんなノムラが、「ついにグローバル・スタンダードを導入した」と驚きをもって迎えられたのが、IB(投資銀行)部門等のコース別採用で「学卒新人から年俸650万円+ボーナス」という、外資並みの人事処遇制度だった。同じ新卒でも、個人向け営業と比べ、入社時の初任給からいきなり2倍以上の社内格差がつく。2008年秋に破綻したリーマンブラザーズ証券から欧州・アジア事業を買収したことで両社の社員が同一組織で働くことになり、2009年から運用が開始された。だが、DGL(ディナー、ゴルフ、ランチ)による外交(営業)を基本とする野村と、トップセールス中心だったリーマンは、給与以外にもカルチャーの違いが大きく、入社して3日で辞めた社員もいたという。元社員に実情を聞いた。
2016/03/28
社会保険労務士 “合格率2.6%ショック”に、ブログ炎上事件…「食えないこともない」収入と仕事の実像
「100人受けて3人受からない、っていうのがショッキングな数字でした」。過去60冊に及ぶ対策本を出してきた著名な社労士予備校講師が涙声でそう語るほど、極端に難易度が上がった社労士試験(年1回、8月に実施)。年によって受験者のレベルがそう変わるはずがないのに、2015年は、合格者数が突然、前年の4分の1に絞られ、合格率は9.3%→2.6%に下がり、1969年の社労士試験発足後の全47回で過去最低の合格率になったのだ。3%未満は旧司法試験並みの合格率で、いきなり最難関の国家試験になった。その合格の先には、かつての弁護士資格ほどのリターンは見込めるのか。そこまで理不尽な試験に挑戦するほど、価値ある資格なのか。脱サラして資格を取得し、独立開業後10年ほどになる40代社労士に話を聞いた。
2016/03/23
PwCコンサルティング テクノロジー部門激増で「2020年までに国内ナンバー1」の非現実的目標
2016年3月に「プライスウォーターハウスクーパース株式会社」から「PwCコンサルティング合同会社」に社名変更し、再スタートを切ったPwCのコンサル部門。ディールアドバイザリー部門を「PwCアドバイザリー合同会社」として分離する一方、グローバルで買収した旧ブーズ・アンド・カンパニー(戦略系コンサル)を組織内に吸収し、昨年10月に社長も交代、続いてオフィスも不便な汐留から12月に三菱商事が本店を置く『丸の内パークビルディング』内に移転し体制を一新、「2020年までに国内ナンバー1グループ」を掲げる。PwCはアジア太平洋の学生を対象とした就職人気ランキングでデロイトを退け2位につけるなどグローバルでは超有名ブランドだが、日本では知名度が低い。世界とのギャップは埋まるのか――。30歳前後の現役社員より「コンサル業界の実態をお伝えできれば」との連絡を受け、既報からの変化および直近の内部事情について語って貰った。
2016/03/17
人気の中小企業診断士 独立で「仕事選ばなければ食える」収入環境、いつまで続くかは政権のバラマキ次第
2015年11月実施の日経「取得したいビジネス関連資格」で1位となった中小企業診断士。2001年に10,025人にとどまっていた一次試験の申込者数も伸び続け、2009年には2万人越え。2015年も18,361人と、7年間、18000超をキープする人気ぶりだ。“骨となる経験とネットワーク”を築いている人にとっては独立の有力な手段の1つではあるが、多くの診断士が収入を国策に依存せざるをえない、という根本的な構造もある。実際に、どれだけ仕事上で役立ち、どのような人に向いていて、どれだけ「食える」資格なのか――。数年前に診断士の資格を取得したアラフォーの2人(資格取得後独立のAさん、公務員のBさん)に、その実情を率直に語ってもらった。
2016/01/30
介護福祉士&ケアマネ 整形外科通いも当り前、低ストレス・重労働でキャリアパス見えず…
介護職に就くには、「初任者研修」→「介護福祉士」→「ケアマネ」→「主任ケアマネ」と、各段階において、資格学校のコースにカネを払ってまじめに知識を身につけ、あとは必要な実務経験を積めば、キャリアは自ずと積める。難関資格ではない。介護福祉士の上に「認定介護福祉士」という新しい上級資格を作ってキャリアパスを整備する動きがあるが、まだ運用されていない。とりあえず「初任者研修」を修了すれば、時給1300円×8時間×20日=20万8千円で、月収20万円ほどの正規雇用の職を確保しやすく、堅い仕事だ。
2016/01/23
介護福祉士&ケアマネ 「芸能人呼ぶカネあるなら給料上げて!」非効率事業者が淘汰されない、官製低賃金労働者
会社四季報業界地図2016年版によると、過去15年間で就業人数が「増えた職業」1位は介護職員で、約100万人増加。それでも急速な高齢化を背景に、有効求人倍率は2.83倍(2015年10月)と、求職者1人に対して2.8人も求人がある人手不足だ。さらに、厚労省が2015年6月に発表した推計では、人数の多い「団塊の世代」が75歳以上になる2025年には253万人の介護職員が必要となるものの、現状のペースでは215万2千人しか確保できず、約38万人も不足するという。そんな“超売り手市場”で引く手あまたな介護職の実情を聞いた。
2016/01/19
シューカツ敗者の僕が朝日・日経内定者を取材して分かった、マスコミに受かる人の特徴とインターン&就活対策
若者の新聞・テレビ離れが指摘されて久しいが、学生にとって、マスコミ業界はいまだに人気の就職先だ。当然ながら選考はそれなりに厳しい。現在、早稲田大学の学生である私は今年、新聞やテレビなど大手メディアを中心に10社ほど受験したものの、あえなく全敗した。どうすればマスコミに受かるのか――。やはり内定者の体験談を聞くのがよいだろう。彼らの実体験が、より具体的な成功へのイメージを与えてくれるはずだ。今回、朝日・日経など、複数の大手マスコミ内定者を取材する機会を得た。彼らに聞いたノウハウにくわえ、私自身の反省点、および8月の面接解禁という特殊なスケジュール下での就活を経験するなかで気づいたことなどを、この機会に書き残しておきたい。この記事が、来年以降にマスコミ就活や再受験を考えている人たちの一助になればうれしい。
2016/01/01
20代で開業した税理士に聞く、そう難しくない独立事情「個人経営でも顧問先100社は持てる」
「Freee」や「マネーフォワード」などクラウド型の安価な会計ソフトが隆盛を誇るなか、2002年の料金自由化以来の変革を迫られている日本の税理士業界。徹底したITや外注先の活用、マーケティングのセンスも求められるようになった。そんななか、巡回監査(訪問)ナシ、記帳代行はオプションで外注、企業規模と報告書作成回数によるリーズナブルな料金設定、業界を絞り融資も支援…といった戦略によって、新規に個人事務所を開業して1年足らずながら、20代で順調に業績を伸ばしている税理士もいる。独立をめぐるホットな実情や収入・支出状況について、実体験をもとに現場の話を聞いた。
2015/12/29
「楽天は、IT系なのに労働環境は古い日本のメーカーなんです」――ヤフー・サイバー・グリーを蹴って入社したエリート新卒社員に聞く
就活でヤフー、サイバー、グリーをはじめ、コンシューマ向けウェブサービス大手のほとんどに内定したなかから楽天を選び、2010年前後に新卒入社したAさん(20代後半)。幾多の選択肢のなかから楽天をあえて選んだエリート社員から見て、入社後の楽天の働く環境は、どう映っているのか。Aさんによれば、楽天は、一般的なIT系の「自由」で「ユルい」イメージとは大きく異なる。新卒入社組に対しては、古い日本のメーカーのように人事処遇が年功序列的で、業務外にも半強制的に介入する労務管理を行っているという。2年前に導入された全社員向けストックオプション制度、二子玉川移転後の環境変化も含め、社内の実情について、率直に話してもらった。
2015/11/20
三菱商事 リストラも降格もなし!9時~5時勤務で定年まで最低年収1300万円な“最高のサラリーマン”たち
「社内では、出世コースから外れた窓際が『一番の勝ち組』と言われています」(中堅社員)――。社員6322人の平均年間給与が1375万円(平均42.6歳、2015年3月)の三菱商事。これは給与水準がはるかに低い一般職も含めた数字なので、総合職に限ると1400万円を大きく超える。しかも同期入社の間での格差が小さい。1300万円ほどのマネージャークラスまで年功序列で昇格し、降格が実質的にないため、窓際族でも給料が下がらないのだ。「外見をすごく気にする会社なので、揉め事になるリストラはしません。入社前に思っていたより、仕事をしない人が多かった。ネットサーフィン等で時間を潰して、夕方5時きっかりに帰る人もいます。それでも高給が保障される。『最高のサラリーマン』です」(若手社員)。そんな“おいしい職場”の実情を報告する。
2015/10/15
新卒採用人気トップの三菱商事 社内向け報告ばかり、自由も責任もリスクもなし、決裁は紙にハンコだらけ…「このままでいいのか?」という贅沢な悩み
昨今の就活において理系男子1位となるなど、ソニー・シャープほか電機業界の沈没もあって、文理問わず人気絶頂の三菱商事。「シューカツで上のほうの人たちをガサっと採って書類仕事ばかりさせて、まるで『人材の墓場』ですね、ってリクルートの人から言われましたが、確かに管理部ではそういう面があります」(若手社員)。終身雇用が大前提の同社では、まず下積み期間がある。「若手の仕事は、買った後の事業投資先管理が中心。これは、ようは現場で起きていることを丸の内の本社でまとめて社内向けに報告する業務で、約7割はルーティーン作業。やりがいゼロです」(中堅社員)
2015/10/08
モンテローザ 月400時間労働、うちサービス残業140時間、さらに「親睦会」で給料から売り上げ立て…元店長が語る“ブラック居酒屋”の実態
「白木屋」「魚民」「笑笑」「山内農場」「千年の宴」…と誰もが知る看板で居酒屋を展開、急成長を遂げたモンテローザ。全店舗直営(FC展開なし)で2176店は日本一の出店規模だが、2015年3月期決算で2年連続の減収減益となり最終赤字に転落、現場も疲弊し、過労死も発生させている。そのなかの2つの店で約1年間、店長(店舗責任者)として勤務し、今春、退職したばかりの元社員(20代後半)が、店舗の実情を語った。サービス残業約140時間を含む月平均400時間働き、目標に達しないと「オマエらの給料で内輪で“親睦会”を開いて売上を立てろ」とエリアマネージャーから指示され、年20回以上は自腹を切った。そのマネージャ自身も「この会社は事件になったほうがいい」と部下に漏らすほど。噂にたがわぬブラック職場だったという。
2015/09/18
給料安いヤフー、実家通いの引きこもり系オタクに最適なユル~い職場
2012年に、若い新経営陣(宮坂学社長)へと代替りして3年。「爆速」「ワイルド」を人事評価基準に入れ込むなどして、保守的で凡庸、ガチガチな中央集権カルチャーの変革を試みているものの、特段、ワイルドなサービスが生まれている気配はない。業績は安定しているが、社員の平均年間給与は、10年前と比べ、2015年3月期で40万円下がっている(平均年齢は3歳上がった)。前回記事(ヤフー株主と社長がぜんぶ持ってく「独立した個人労働者」集団)時点から新体制になっての変化や、ヤフーで働くことの実情について、若手社員に話を聞いた。
2015/09/02
アマゾンジャパン、「予め残業70時間分込みの基本給」「4年勤続しないと満額貰えない自社株」…不利な条件伏せ、その場で雇用契約書に署名迫る姑息な採用手口
アマゾンジャパンの中途採用で内定した島崎敦美さん(仮名)。だが、計4度の面接中はおろか、内定が出た段階でも雇用条件の明示がなかった。雇用契約書は入社10日前に手渡されると言われ訪問したところ、アマゾンは彼女に「契約書を持ち帰っての検討は不可」「この場でサインしなければ内定取り消し」と通告。そこで初めて明らかになった各種不利な条件――基本給に月70時間分の残業代が予め組み込まれていることや、賞与の代わりとなるRSU(制限付き株)が4年勤続しないと満額支給されないこと――を理解・検討する時間がないまま、署名せざるを得なかった。入社後も「できるだけシフトは固定」「転勤なし」などの口約束を反故にされ、体力的限界から1年持たずに退職。賞与はゼロとなり、「前職並み」と言われていた給料は15%も減ってしまった。不利な条件がばれて内定辞退されることを防ぐため検討する時間を与えない――アマゾンの姑息な手口を報告する。(オファーレターはPDFダウンロード可)
2015/09/01