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《賢明な読者は、企業の広告収入で成り立つ就職・転職情報誌、経済紙誌には、企業側がPRしたい"大本営発表"しか載せられないことに気づいている。本サイトでは、徹底的に働く側の立場に立ち、広報を通さない社員への直接取材によって、既存の「広告モデルメディア」にはマネできない企業の本当の姿を報道していく》
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情報提供
当事者として、社員として、現場でご経験された内容について、取材ご協力いただける方を募集しております。特に下記について歓迎いたします。無料会員ID永久使用権&薄謝進呈。情報源は必ず秘匿いたしますので、まずはお気軽にご一報ください。情報提供する>
特に歓迎している企業/職種
総合商社、メガバンク、三井不動産ほかデベロッパー、講談社、小学館、集英社、日本郵船、商船三井、アステラス、第一三共、塩野義、キーエンス(特に技術職)、主要コンサル各社(なかでも戦略系)、航空会社パイロット職、ファナック、ディスコ、アドバンテスト、東京エレクトロン、信越化学、村田製作所、日本製鉄、住友電工、バンダイ、スクエニ、セガサミー、サンリオ、タカラトミー、コナミ、ZOZO、ドンキ、王将フードサービス、スターバックスジャパン、アップル、メタ、グーグル、朝日ほか大手新聞各社、フジNHK日テレTBSテレ朝テレ東、ローソン、ファミマ、公務員全般(キャリア官僚、警察官、刑事、消防士、自衛官、小学校教員、都立高教員、保健師、国家Ⅰ種・Ⅱ種)、ネットフリックス、ファーウェイ、アリババ、テンセント、サムスン、LG、イケア、東宝、レオパレス、オープンハウス、三菱電機(技術職)、富士通、NEC、キヤノン、地銀・信金(融資審査、バックオフィス事務職)、消費者金融、証券(トレーダー/ディーラー/ファンドマネージャー/証券アナリスト)、シャープ、YKK、不動産鑑定士、公立学校教員、警察官・刑事、消防官(I類・Ⅱ類・Ⅲ類)、刑務官、自衛隊員、JR各社、東急電鉄、近鉄、阪急、都営バス、東急バス等主要バス会社、自動車メーカー各社(トヨタ/日産/ホンダ/三菱/マツダ/スバル/スズキ)、百貨店(三越伊勢丹/高島屋/阪急百貨店/J.フロント)、オンワード、コナカ、レナウン、近ツー、HIS、星野リゾート、帝国ホテル、ホテルオークラ、三菱地所、東レ、JT、楽天、DeNA、LINE、グリー、ミクシィ、ソニー生命、関電(技術系)、三菱重工、ニデック、オムロン、ローム、島津製作所、三菱ケミカル、三井化学、ブリヂストン、東レ、神戸製鋼、JFEマテ、大成建設、ドトールコーヒー、日本マクド、ヤマダ電機、GE、ゴールドマン、メリルリンチ証券、製薬R&D(中外、武田、第一三共、アステラス)、歯科医(開業/勤務)、医師(外科医/病理医/眼科医/産婦人科医/内科医/全科の開業医)、弁理士、宅建士、法曹資格者(ビッグファーム弁護士、検察官、裁判官)、公認会計士(トーマツ監査法人)、その他大企業/有名企業/人気職種に従事されているかた、歓迎します。その他の会社でもご相談下さい。
主要企業の評価ランキング
このランキングは主要企業/職種150ほどを対象に、下記の「仕事(やりがい・キャリア)」「生活(負荷・勤務環境・人間関係)」「対価(報酬水準・カーブ分布・査定評価・雇用)」の各基準に基づき、評価点を集計したものです。企業名で記述がないものは総合職になります。
※ランキングの一覧はPCよりご覧ください。
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本書の目的と使い方
序章:3つの軸・9つの視点で「いい会社」を見つける
第一部「仕事」軸
❐「やりがい」視点で会社を見る #【年齢に関係なく仕事を任される】1.社員の平均年齢が若い /2.重厚長大でない 3.親会社・元請け /4.所属業界の規制が少ない /5.新規事業に関与しやすい /#【自律的に仕事内容を選択できる】1. コーポレート系 VS 営業系 /2. 営業職は四分類で考える/3.ジョブ型 VS メンバーシップ型/4.職種別採用 VS 一括採用/5.やりたい仕事をやらせる VS 仕事は会社が決める
❐「キャリア」視点で会社を見る #【専門能力が身につく】1.規制に守られていない VS 規制業種/2.スキルと学問の市場ニーズが高い VS 低い /3.英語力が身につく会社VS不要な会社/ #【内外で多様なキャリアパスを描ける】1.留学、資格、社内認定など専門職キャリアが多彩/ 2.適度な離職率が保たれ、次へのステップにもなる/ 3.人材を「排出」ではなく「輩出」している/ 3.人材を「排出」ではなく「輩出」している
第二部「生活」軸
❐「負荷」視点で会社を見る #【労働負荷が自分にとって適度である】1.残業が少なくトータルの拘束時間が許容範囲/2.有休・連休・休日をとりやすくメリハリがある /3.「修行」要素はあるが「やりがい搾取」はない
❐「勤務環境」視点で会社を見る #【勤務地を選べ家庭生活と両立できる】1.リモートワークも選択できる/2.転勤可能性と転勤サイクルを見通せる /3.女性が子育てと両立しつつ出世も目指せる
❐「人間関係」視点で会社を見る #【組織カルチャーが自分にフィットしている】1.社員の人柄や人間関係が自分に合っている/2.対セクハラ・パワハラ、コンプラが機能している/3.勤務先の思想性・宗教性を受け入れられる
第三部「対価」軸
❐「報酬水準」視点で会社を見る ――日本の給与水準が上がらない7つの理由/#【手取り賃金が望む生活水準を満たしている】 1.天引き後の「手取り賃金」に納得できる/2.換金性の高い権利を得られる/3.福利厚生を賃金換算すれば納得できる
❐「カーブ分布」視点で会社を見る
#【給与の上がり方がライフプランに合っている】 1.Pay Now 型 VS Pay Later型/2.出世の壁」が見えている
❐「査定評価」視点で会社を見る
#【評価のされ方が自分に合っている】1.年功序列 VS 成果主義 /2.組織主義VS個人主義/#【評価基準に納得性が高い】1.営業数字・施策VSバリュー指標 /2.管理職の360度評価・顧客評価を実施
❐「雇用」視点で会社を見る
#【雇用安定性にギャップがなく納得性が高い】1.組織依存の安定VS組織横断の安定 /2.希望退職・追い出し部屋 VS PIP解雇/3.定年に関係なく稼げる職種とスキル
終章:あなたに合う会社・職種の調べかた おわりに
この本の読み方、目的
序章:テクノロジー進化と労働市場変化
第一章:「人間の強み」が不可欠な仕事のタイプ
第二章:「AI・ロボットの強み」が活かせる仕事の条件
第三章:各エリアの職業とその特徴
1.「ロボティクス失業」エリアの職業群(上)・(下)
2.「手先ジョブ」エリアの職業群
3.「職人プレミアム」エリアの職業群
4.「AI・ブロックチェーン失業」エリアの職業群
5.「デジタル・ケンタウロス」エリアの職業群
第四章:いつまでに何が変わるのか
第五章: 消える仕事、生まれる仕事、増える仕事
第六章: 仕事をどう選び、シフトするべきか
終章: 10年後、20年後の日本人の雇用
あとがき
序章:テクノロジー進化と労働市場変化
第一章:「人間の強み」が不可欠な仕事のタイプ
第二章:「AI・ロボットの強み」が活かせる仕事の条件
第三章:各エリアの職業とその特徴
1.「ロボティクス失業」エリアの職業群(上)・(下)
2.「手先ジョブ」エリアの職業群
3.「職人プレミアム」エリアの職業群
4.「AI・ブロックチェーン失業」エリアの職業群
5.「デジタル・ケンタウロス」エリアの職業群
第四章:いつまでに何が変わるのか
第五章: 消える仕事、生まれる仕事、増える仕事
第六章: 仕事をどう選び、シフトするべきか
終章: 10年後、20年後の日本人の雇用
あとがき
はじめに(本書の目的)第1章:いま、何が起きつつあるのか/第2章:「日本人メリット」で食える仕事の条件/第3章:各エリアの職業とその特徴1「重力の世界」-重力のように収斂される世界/2「無国籍ジャングル」-世界中の人がライバル/3「ジャパンプレミアム」-日本人らしさで生き抜く/4「グローカル」-日本市場のプロとして/第4章:判定チャート/第5章:10年後の生き残りかた
エンジニア編/セールス・バックオフィス編/第6章:10年後の「日本人の雇用」/おわりに
企業ミシュラン記事一覧
日本郵便 「今日と同じ明日」がやってくるホワイト職場――有休全消化、安定、調和、従順、情緒、そして将来不安
小泉首相の悲願で民営化が進み2012年に現在の4社体制となって、今秋の上場予定にこぎつけた日本郵政グループ。2016年度の新卒採用計画は地域採用を中心に6500人と国内最大で、うち郵便・物流事業を手掛ける「日本郵便」が5900人と、赤字なのに、ぜい肉をそぎ落とす意欲や戦略を微塵も感じさせない。現在は国営企業だが、上場後は外部株主への説明責任も生じ、働く環境も変化しそうだ。同グループの社員22万人弱は、その9割超が日本郵便に所属し、旧電電公社や旧国鉄と同様、大多数の現業職を一握りの総合職(旧郵政省キャリア)が率いる組織構造だ。よって現業職は伝統的な強い労組を背景にホワイト職場で、一方の総合職は、かつての国Ⅰ試験もないのに仕事内容は民営化による新事業企画などキャリア官僚的で権限が大きい。現業職と総合職、それぞれ2010年以降に国内の有名大学を卒業して日本郵便に入社後、ギャップを感じて転職した元社員(過去2年以内に退職)に実情を聞いた。
2015/05/01
「日本の就活生は恵まれている」教育費4千万円超のエリート韓国人大学生――父はサムスン部長、母は大学教員――が語る“羨ましい日本の就職事情”
高2から来日し、現在は有名私大(早慶上智関関同立の1つ)に通う韓国人留学生のパクさん(仮名)は、父が新卒でサムスン電子に入社したエリートで、その激務を垣間見てきた。教育水準が韓国トップのソウル市瑞草区(ソチョク)で1人っ子として育ち、3歳から月謝が約30万円という英語環境の私立幼稚園で英才教育を受け、小中学校時代も塾と家庭教師に学び、既に教育費だけで4千万円超にのぼるという。結果、10代にして日英韓トリリンガルとなったパクさんは日本語を流暢に操る。自殺者が出る受験戦争、大学生活を潰す兵役、できて当り前の英語、卒業前の内定がほとんどない文系の就活…そんな国から見ると、日本の就職事情は「とても羨ましい」という。受験勉強~就職活動における両国の違いについて、率直に語って貰った。
2015/04/30
インテリジェンス、サイバー藤田を生んだ「全然インテリじゃない」ドМ営業――アリのように、奴隷のように…
新経連の三木谷氏が、自分の成功経験をベースにベンチャー企業の社員は残業代ゼロを可能にせよと提言するなど、夢があるなら長時間・低賃金労働はOK、との意見を述べる経営者が後を絶たない。つまり、“将来の成長企業や起業家はブラック企業から生まれるのだから、特別に容認すべき”というわけだ。その典型例を、サイバーエージェントの創業者2人を輩出した新興企業にみることができる。未来の起業家を輩出したインテリジェンスという会社は、どのようなカルチャーを持つのか。「ガッツと熱意で、アリのように、奴隷のように働きたい人が多い、ドМ集団でした」と語る元社員(過去2年以内に病に倒れ退職)に、その働く環境の実情について率直に語って貰った。
2015/04/19
JR東 社会人採用の助役が語る「僕が入社前に知っておきたかったこと」――人身事故処理、痴漢、首つり、AED、酔客…日々ドラマな駅員業務
政府の無策で非正規社員の増加と格差拡大が進んだ結果、若者の安定志向は高まる一方だ。そんななか、公務員と並んで安定しているインフラ企業の代表格が、東日本旅客鉄道(JR東日本)。就職先としての人気は高く、給料の絶対額も高い。大量退職を補う必要性から、年1700人規模の大量採用を継続中で、新卒だけでなく中途の社会人採用も活発だ。だが、その現実の仕事内容は、ほとんどの人にとって、入社前の想定をはるかに超えたものだという。「実情を知ったうえで検討してほしい」「自分の子供が男の子なら入社を勧めるが、女の子なら躊躇する」――。40代の現役社員が、その真意を語った。
2015/04/04
「低成長・格差時代」を生き抜くために、子どもに示すべき教育の選択肢
私は教育現場を全く取材していないが、企業の現役社員を年100人ペースで11年も取材し続けているので、採用動向や、社会でどのような教育が必要となっていくのかについて、現場発の情報から実感している。幸福のキャリア(仕事選びや能力蓄積の軌跡)というのは結局、幼少期からスタートする教育の良し悪しにかなりの程度依存することも強く実感している。特に、今後しばらく低金利・低成長・格差拡大の時代が続くとみられる日本で、親は子どもにどのような職業教育を提供するべきなのか。雑誌の取材を受けた際の内容をもとに、より詳細にお伝えしておきたい。(本稿は『週刊東洋経済』2015年2月23日発売号=計4ページの詳細版です。サマリー版は雑誌を参照いただきたい)
2015/02/23
100円ショップのダイソー、取材協力者を「人質」に和解条件でMyNewsJapanの記事削除を求める
ダイソーに幹部社員として採用された男性が、タイで不法就労を強要された―――その事実を筆者は、2013年5月19日付の本サイト記事で報告した。その後、当事者である山中孝治さん(仮名)は同年6月にダイソーを提訴し、2015年1月、ダイソーが、請求額の8割超にあたる約1800万円の解決金を山中さんに支払う形で、勝訴的和解が成立した。ところがその和解協議の場で、ダイソーが、姑息な和解条件を提示していたことがわかった。上記記事を「山中さんの責任で」筆者とMyNewsJapan編集部に削除させるよう執拗に要求し、「法的手段を取れ」等と脅していたのである。結局、ダイソーと原告が連名で記事削除を求める形となった(右記参照)。法廷では取締役が「就労ビザを取得しないのは違法であると分かっていました」などと罪を認める一方、被害者を人質にとる形で自らへの批判記事の削除を裏で画策するダイソーの陰湿な体質が改めて露呈した。記事掲載後から和解に至るまでを報告する。
2015/02/20
デロイトトーマツコンサルティング 現役マネージャーが後進にぜひ伝えておきたいDTCの特徴、業績、戦略
2014年、デロイトトーマツコンサルティング(DTC)には、約120人(春80、秋40弱)が新卒入社した。2015年も、ほぼ同じ規模が続く見通し。別途、中途入社は月平均20~30人ペースで、年100人ほどが辞めるため、純増が年300人規模に及ぶ拡大基調だ。2014年9月期決算は、売上高が前期比29%増の325億円、税引き前利益は同52%増の58億円と順調に成長し、社員数も1765人(10月1日時点)に。社内では3年後(2017年9月期)に1人あたり売上高2500万円を維持しつつ売上高540億円達成という野心的な目標が掲げられている。DTCに、働く場として死角はないのか。最新情報をもとに現役マネージャーに実情を聞いた。
2015/02/20
「頭がよくないから話はきかない」と思われない、グダグダにならないためのケース面接対策――3つの失敗体験より
来年入社の新卒採用が始まりつつあるが、これが終わると中途採用のシーズンになる。今回は、コンサル会社を中心によく行われる「ケース面接」で、実際にどんなお題が出され、どう進められたのか、筆者自身の体験に基づいて記す。巷に出ているものは「美しい解」を出すことを意図して書いたものばかりで、応募者と面接官のやりとりをありのままに記したブログは、意外にも少ない。筆者は結果的にケース面接の通過は叶わなかったが、むしろ失敗例から学ぶことが多いはずで、失敗のポイントが分かれば、どう対策すればよいかも見えてくる、と考える。関係者によれば選考基準は「頭のよくない奴だと思ったら、話はもう聞かない」など。マッキンゼー等のケース面接に何度も臨んだ筆者の経験から、「文字を書き起こして見直す」など、お勧めの対策をいくつかお伝えするので、イメージトレーニングに役立ててほしい。
2015/02/19
23区公務員、「子どもが女の子だったら勧めるけど、男の子だったら…」 ホワイト&狭い職場
早稲田大学卒業者の最大の進路として、すっかり定着しているのが「東京の地方公務員」だ。早大が発表した2013年度の内定先ランキングでは計139人(東京都職員Ⅰ類が86人、東京23区職員が53人)で、これは2位の三菱東京UFJ銀行(111人)、3位のみずほ(100人)、4位の三井住友(90人)に大差をつけて1位。学生の保守化・安定志向を象徴するかのように、大隈重信「在野の精神」も今や昔、「早稲田といえば地方公務員か銀行員」が本流となっている。そんな不動の人気職種の働く環境は、どれほどハッピーなものなのか。その現場の実情や後輩へのアドバイスについて、23区のうちの1区に新卒から勤務してきた現役の中堅職員(早大卒・40歳前後)に、じっくり語って貰った。
2015/01/29
ケース面接をどうやって乗り切るか――現場発、地方でも入手できる対策&実践ノウハウ
「ケース面接」とはコンサルティング会社などが就・転職活動者に対して「~~社の売上を2倍にするには?」など実際のプロジェクトを想定したお題を与え、論理的思考力やコミュニケーション力を見る採用試験を指す。筆者は地方(NTT西日本の富山支店)から自腹を切って何度も東京に来ては、コンサルのケース面接に臨んでいた。富山から六本木界隈まで、急行能登号やJRバスなど深夜便を使うことで費用を節約しつつ、自分への投資と思って転職活動に臨んだ。地方で書籍も少なく、話ができる友人知人もいなかったため、ケース面接対策には、かなり苦労した。2010年以降、複数年にわたってマッキンゼーやATカーニーのケース面接に臨んだ自身の経験、および直近の現役コンサルタント等への聞き込みから、「地方在住の転職活動者でも活用できる実践的なノウハウ」をまとめておきたい。
2015/01/22
2030年、《「すごくデキるタイプ」ではない子》に親が与えるべき教育
子供がいる親向けの教育雑誌『AERAwithKids』の取材を受けたので、自分の言葉で改めてまとめておこう(掲載は計4ページ)。私は20~40代の大企業サラリーマン、なかでも第一線のホワイトカラー層を中心に、会社の広報を通さず、インタビュイーとフラットな立場で10年以上取材してきた唯一の記者である。『10年後に食える仕事食えない仕事』ほか多数の本を書き、『企業ミシュラン』を連載し、少なくとも数億円の付加価値を生み出し、読者の支持を得てきた(広告収入はゼロ)。その立場から、以下のテーマについて考えをまとめておきたい。
2015/01/09
「アマゾンジャパンは血も涙もない会社でした」採用・年俸・評価・PIP…元社員が語る“合理的すぎてブラック”な人事管理
amazon.co.jpで商品を購入しても、配送業者を教えない、出荷されるデポの場所すら教えず「企業秘密」を貫く。ロングテールで必要なモノを、機械的に安く速く届けることばかりに固執し、裏で何をしているのかを顧客に全く開示せず、独善的で不気味なアマゾン。その実態を、昨今(昨年または今年=特定を避けるため)まで正社員としてアマゾンジャパンに3年以上勤務した複数の元社員に聞くと、働く環境も、やはり独善的なものだった。基本は非人間的で「数字でしか見ない」「数字で追い詰めていく」。amazon全世界共通の人事管理手法を日本の労働市場にも強引に適用するため、よく言えば、経営側からみて超合理的、普通に評するなら単なるブラック企業だ。すなわち、「偽装請負」や「PIPを用いた実質指名解雇」をはじめ、国内では違法性が濃厚な人材管理が普通に行われているのである。
2014/12/31
プライスウォーターハウスクーパース 脱・“劣化版アクセンチュア”へ 成果主義強化も、人材流出止まらず
現在の「プライスウォーターハウスクーパース株式会社」(PWC)は、あらた監査法人の子会社「PwCアドバイザリー」が、外資だったベリングポイントを買収した結果、2010年1月に社名変更して発足となったコンサル会社である。よって、社名はグローバル風だが、外資系ではない(かつての外資のPWCコンサルティングは無関係の会社で、現在はIBMのコンサル部門に吸収済み)。その経緯から、社内には2社の出身者が混在していたが、売上拡大を目指した当初計画とは裏腹に、社員数は統合時から200人ほど減って約1400人。離職率が高く、採っても採っても減ってしまうというのだ。買収・統合を経て、両者の働く環境はどう変化したのか――。
2014/12/26
日本IBM(コンサル&SE職) 住宅補助廃止、下がる給料、遅れる昇進、若手でも当日解雇…「本当の外資になってしまった」
11年連続で売上が減少していた日本IBMのトップに着任後、2年余りで業績改善を果たし、2015年1月1日付で米IBM本体の上級副社長として最大事業部門「GTS」の責任者ポジション昇格となった、マーティン・イェッター社長(年内に退任)。短期で結果を残すために、社内では「限りなく黒い」と称された手荒な手法で、コストカットが断行された。特に、コンサル職やSE職への負担は大きかった。「営業はコミッション収入が本給に連動するので、住宅補助分が本給に加算されたのは、成果主義と言われれば、確かにそう(少し頑張れば取り返せる)。でも、コミッション制でないSEやコンサルの人たちには、何のメリットもないですね…」(若手営業)
2014/12/14
「京セラにだけは、入社してはいけない!」鬱&PTSDで退職した元社員が稲盛本読者に伝える“パワハラ王国”の内情
私は京セラに数カ月前まで在籍していた元社員(30代)です。複数の上司によるパワハラを原因とする鬱病、休職、そしてPTSDの発症と鬱病再発により自宅玄関を出ることもできない重症となり、自己都合退職しか選択肢がない状況に追い込まれ、退職しました。事実上の解雇処分です。ところが人事部は形式的な調査だけで責任を全く認めず、会社ぐるみで問題を放置し、完全に「泣き寝入り」状態です。このような会社を野放しにしておくのは世間にとって良くないと考え、新卒・中途でこれから京セラへの入社を考えている方々や世間の“稲盛信徒”に対して、実態を伝えなければとの思いから、私が体験した事実をお知らせします。恥ずかしながら、私はパワハラというものがどういうもので、どう対処すべきかを、当時は知りませんでした。被害者の1人として、パワハラへの対策、および“なぜか治らない鬱病”への対処法もアドバイスしたいと思います。
2014/12/02
毎日新聞新人記者が、入社3年目に自ら退職届を出すまで――うつ病招く異常な業務量、読者不在の記事
長時間過重労働の末にうつ病を発症し長期休職、そして退職を余儀なくされるパターンは、ユニクロの店員・店長をはじめブラック職場ではごく一般的に見られる現象であるが、労働時間管理の概念がなく泊り勤務などもある新聞記者は、特に精神的な病に侵されやすい。2008年に毎日新聞に新卒で入社し、3年目にうつ病で休職、2013年に退職した元記者が、「長時間労働やうつの症状で苦しんでいる人、およびこれから新聞記者を志す人にとって参考になれば」と、採用から退職するまでの経緯を率直に語った。
2014/11/01
日本IBM(営業)、マーティン体制下で強まる「アングロサクソンの手下」感
今夏、成果主義が厳しい会社の例として、日本IBMにNHKのカメラが入り、営業職の働き方が報道された。自宅に帰ってからも、家族と食事のあと、海外にいる上司から電話会議で日次のレビューを受け、「とにかく交渉して報告せよ」「世界の95%はうまく進んでいる」等と詰められる姿が、全国のお茶の間に放映された。「オマエの会社、ヤバいな!あんまりアングロサクソンの手下になって働くなよ」。ある若手営業社員は、番組を見た父親から、そう言われたという。「親父も経営者なので、人を使う側の考えが分かるんでしょう。確かに、月次のオペレーションで強いプレッシャーがかかり、私もコミッションの数字を作るのに疲れています。土曜に出社して案件レビューを受けることもありますし…」
2014/10/28
僕が楽天を辞める前に、これから入社を検討している人たちに伝えておきたいこと
現在、楽天では、中途採用者は、月20~30人ほどが入社しています。職種としては、プログラマー・SE系が多い印象です。退職者は、コンスタントに月10人くらいですが、子会社に転籍した人は辞めても社内イントラに載ってこないので、現実には、もっと多いでしょう。多い月で50~60人は辞めます。私も中途入社した1人で現在30代ですが、辞める意志を固めています。そこで、新卒入社の人にも、中途入社の人にも、ぜひ事前に知っておいていただきたいことを、まとめてお伝えしておこうと思います。実際に楽天社内の現場で起きている事実を伝えることで、入社前に心構えができるでしょう。
2014/10/19
アレオレデッドとソリティアデッド、傾向と対策
「ワーキングデッド~働くゾンビたち~」という番組が、台本を見たらVTRの脚本がよくできていて面白かったので、一回目の解説を引き受けた。そもそも「ソリティア社員」は、僕の連続ツイートで出来上がったバズワードで、ほかに適任がいなさそうである。ソリティア社員が絶対数で一番多いのは「NTTグループ」というあたりなど、企業名はぜんぶ編集でカットされていて、そこは一連の流れで切れないはずだと思っていたところまで無理やりブツ切りになってるあたり、さすがテレビはスポンサー大企業様への気の使いようが徹底してるな、と再確認した次第。それは、ビジネスモデルがスポンサー収入ほぼ100%で、編集権がTV局側にあるわけだから必然的にそうなるわけで、テレビとはそういうメディアなのである。そこで、私が編集権を持つMyNewsJapanでは、ノーカットで詳しく企業名入りで解説しておこう。そもそも僕は、誰にも検閲されず報道活動をするために、自分のニュースサイトを立ち上げ高付加価値な情報を受益者負担で提供しているのだ。
2014/10/05
サイバーエージェント、新卒“キラキラ女子”の「子守り」に疲弊する中途採用エンジニア&デザイナーたち
日経に記事を書かせたり、「恋するフォーチュンクッキー」で躍らせるなどして、すっかりサイバーエージェントのウリとなった「キラキラ女子」。実際のキラキラ度合はPR記事(サイバー広報部が記者に代表選手を紹介して成立するため、これがマックス)でも見て各自で判断いただくとして、異様に外見に気を遣い、見た目が派手でキレイめな女性の比率が高いという話は複数の社員が認めるところで、そういう基準で採用が行われていることがわかる。だが、外見が綺麗な花には強い毒やトゲがあるのが世の常。その裏で犠牲になっている社員も多い、というのである。
2014/09/28